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(短編集)
三毛猫ホームズの戦争と平和
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三毛猫ホームズの戦争と平和の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズはどれも面白くて大好きです。耳が聞こえが悪いので、最近はテレビより読書にハマってます。 | ||||
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今までとは一風変わった設定やあらすじにドギマギした部分もあり、なかなか興味深く読めました。 まだまだこのシリーズを楽しみたい。 | ||||
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片山晴美、飼い猫の三毛猫ホームズ、兄の片山義太郎刑事、兄の同僚の石津刑事の3人と1匹が主人公。 三毛猫ホームズのお節介 三毛猫ホームズの永遠の恋人 三毛猫ホームズの瓜二つ 三毛猫ホームズの遺失物 三毛猫ホームズの戦争と平和 三毛猫ホームズの引っ越し の6作品。 「三毛猫ホームズの○○○」は、三毛猫ホームズ物語の中の「○○○」に関するお話という意味で、「の」は所有を表していない。 一番気に入ったのは「遺失物」。 刑事なのに親娘の人情にほだされて犯罪者からの依頼を聞いてしまう片山刑事。 嫌いだと言っているのに、逮捕されるのを妨害してしまう娘。 最後に「お弁当はいかが?」と聞く言葉が、〆としてよい。 | ||||
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やっぱり『三毛猫ホームズシリーズ』はどれも最高だと思います。 久しぶりの文庫本で嬉しかったです♪ 短編集なので読みやすいですし。 ただ。『三毛猫ホームズシリーズ』を読んだことのない人は第一弾を先に読んでからの購入をオススメします。 第一弾さえ読んでしまえばあとはどれを買っても楽しめます♪ | ||||
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やっぱり『三毛猫ホームズシリーズ』はどれも最高だと思います。 久しぶりの文庫本で嬉しかったです♪ 短編集なので読みやすいですし。 ただ。『三毛猫ホームズシリーズ』を読んだことのない人は第一弾を先に読んでからの購入をオススメします。 第一弾さえ読んでしまえばあとはどれを買っても楽しめます♪ | ||||
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三毛猫シリーズでは久しぶりの短編集です。 最近の赤川さんは方々で述べられているように、「悪夢の果て」に続くシリーズの執筆など、現代の社会に対して思うことがはっきりと定まっておられるので、とても読み応えがあると思います。 なので、今回も短編集ではあるのですが、“社会のひずみの縮図”とでも言うべきテーマ・メッセージ性が一貫して感じられ、本当に短い作品であるということを意識させません。例を挙げると、リストラ、権力、更生、内部告発、詐欺、心中…。巷でしょっちゅう聞かれる言葉です。“縮図”それをさらに短編で描き切る、というよく考えるとすごいことをしている一冊です。 もはやジャンルとしてミステリーではないのかも知れません。 | ||||
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三毛猫シリーズでは久しぶりの短編集です。 最近の赤川さんは方々で述べられているように、「悪夢の果て」に続くシリーズの執筆など、現代の社会に対して思うことがはっきりと定まっておられるので、とても読み応えがあると思います。 なので、今回も短編集ではあるのですが、“社会のひずみの縮図”とでも言うべきテーマ・メッセージ性が一貫して感じられ、本当に短い作品であるということを意識させません。例を挙げると、リストラ、権力、更生、内部告発、詐欺、心中…。巷でしょっちゅう聞かれる言葉です。“縮図”それをさらに短編で描き切る、というよく考えるとすごいことをしている一冊です。 もはやジャンルとしてミステリーではないのかも知れません。 | ||||
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「三毛猫ホームズ」シリーズの最新作。片山義太郎刑事、妹の晴美、石津刑事、そして猫のホームズの4人(?)は、山奥で離れ離れになり、ある村に迷い込んでしまいます。その村では、何と旧家である2つの家の間で「戦争」が起こっていた!テレビもなければラジオもない、まるで時代をさかのぼったような異様な雰囲気の中、話は進んで行きます。 まさか今の時代にこんなこと、と思いつつも不思議にリアリティがあり、話もテンポ良く進んで行くので、ついつい引き込まれて一気に読み終えてしまいまう。まるで自分も一緒に昔の時代にトリップしてしまったような気分が味わえます。ラストはこの戦争の意外な裏事実が明かされ、ビックリというか、何というか・・・。(そんな、ひどい・・・)ってのもありましたね。 戦争っていやですね。この本を読んで、戦争についていろいろ考えさせられました。争うことの虚しさ、無意味さとかね。そして、今の時代が平和だということを、あらためて実感できました。タイトルどおり、長かった戦争が終わり、この村にも平和が訪れてほしいな・・・。 戦争がテーマとはいえ、ぜんぜん重い話ではなく、登場人物の言動も面白いので、サクサクッとかるーく読めちゃいますよ。オススメです。 | ||||
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「三毛猫ホームズ」シリーズの最新作。片山義太郎刑事、妹の晴美、石津刑事、そして猫のホームズの4人(?)は、山奥で離れ離れになり、ある村に迷い込んでしまいます。その村では、何と旧家である2つの家の間で「戦争」が起こっていた!テレビもなければラジオもない、まるで時代をさかのぼったような異様な雰囲気の中、話は進んで行きます。まさか今の時代にこんなこと、と思いつつも不思議にリアリティがあり、話もテンポ良く進んで行くので、ついつい引き込まれて一気に読み終えてしまいまう。まるで自分も一緒に昔の時代にトリップしてしまったような気分が味わえます。ラストはこの戦争の意外な裏事実が明かされ、ビックリというか、何というか・・・。(そんな、ひどい・・・)ってのもありましたね。戦争っていやですね。この本を読んで、戦争についていろいろ考えさせられました。争うことの虚しさ、無意味さとかね。そして、今の時代が平和だということを、あらためて実感できました。タイトルどおり、長かった戦争が終わり、この村にも平和が訪れてほしいな・・・。戦争がテーマとはいえ、ぜんぜん重い話ではなく、登場人物の言動も面白いので、サクサクッとかるーく読めちゃいますよ。オススメです。 | ||||
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