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熱月(テルミドール)



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【この小説が収録されている参考書籍】
熱月(テルミドール)
熱月(テルミドール) (講談社文庫)

熱月(テルミドール)の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

久しぶりの読み応え!

テルミド―ルとはフランスの革命暦で、宮田文子の誕生月の7月 熱月のこと。
まさにテルミド―ルのごとき半生を、山崎洋子が力強く書いている。
竹林夢想庵との間に生まれたイブォンヌは後に辻まことと結婚。
山本夏彦のパリでの少年時代は出て来るし、あらためて、大正から昭和への激動の時代に、世界を放浪して、新しい文化のしっぽをつかもうとあがいた人々の熱に圧倒されたのだった。
装幀は亀海昌次、森瑶子の恋人と噂された方ということもあり、さらに本の佇まいがテルミド―ル
熱月(テルミドール)Amazon書評・レビュー:熱月(テルミドール)より
406207219X
No.1:
(3pt)

凄いあの時代に、一生のうち随分楽しんだでしょうね。

古本ですから、しょうがないです。
結構入り込んで、読めた、山崎洋子さんってこんな感じ、なのね。
若い女の子、どうかしら。
熱月(テルミドール)Amazon書評・レビュー:熱月(テルミドール)より
406207219X

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