疑心: 隠蔽捜査3

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疑心: 隠蔽捜査3の評価:

3.81/5点 レビュー 109件。 B ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(3pt)

前2作と比べるとチョット...

竜崎はいつまでたっても、堅物、唐変木だが、徐々に人間くさくなってきてる。ある意味、お坊ちゃん育ちで挫折も知らない幸せモノだったんだね。

今回は堅物が恋愛に真剣に戸惑い、自己を失ってしまう場面がある意味楽しめる(笑える)。筆者も警察の重要な判断の場面で、バシバシ男の嫉妬の描写を絡めてくる。骨太で堅物なトコが好きな竜崎ファンには、この辺が不満なんだろうね。

まぁ、それは置いといて、ソコソコ楽しめた。
1作目のように、上昇指向剥き出しでは無くなったが、やはり組織の序列、ルールは守り、大げんかはせず、卒が無い。この辺はサラリーマンがなかなか真似出来ないトコロ。

あえて不満を言えば、以下の3点だ。
・畠山女史と何も無かったこと。関係を持った上でどうケジメを付けるか、が見たかった。
・戸高の動きより、最初から何となく結末が見えてたこと
・手がかり〜解決まで速すぎること。
例えば、松本清張の作品のように様々な仕掛けがあったり、振出に戻ったりというテクがあると良い。
疑心―隠蔽捜査〈3〉 Amazon書評・レビュー: 疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.5
(3pt)

前二作と比べるとやや

「隠蔽捜査」シリーズの第三弾です。
竜崎は大森署長にもなれてきたところで、アメリカ大統領の来日の際の方面警備本部長に任命されます。
そこで、羽田空港でのテロ情報を聞きつけたシークレットサービスと共に、警備に当たるわけですが、作中では、秘書として派遣されてきた女性キャリア官僚と仕事をするうちに、恋心をい抱いてしまい、そのことに竜崎が苦しむという描写に多くがさかれています。
竜崎も人間なのでそういうこともあるのでしょうが、竜崎ファンとしてはややがっかりです。
事件自体は、非常に都合よく解決しますが、そんなにうまくいかないだろう、と突っ込みも入れたくなります。
前二作に比べると、やや落ちるかなというのが正直な感想です。
疑心―隠蔽捜査〈3〉 Amazon書評・レビュー: 疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.4
(3pt)

これは違う!

「どうした竜崎!」と言いたくなるような展開。
前作が名作が故に本作はシビアなファンにとっては不満が残る。
もちろん、ストーリーテラーとしての作者には大いに好感を持つことができるが、このシリーズにそれはないだろうと言いたい。
まあ、反対に、竜崎の人となりがより深く理解できるとも言える。
ラストで竜崎の妻が一言。これがうまい!
読者としては、シビアな次作を期待したい。
疑心―隠蔽捜査〈3〉 Amazon書評・レビュー: 疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.3
(3pt)

竜崎、もっと硬派になって!

相変わらずの面白さ、リーダビリティは健在でしたが、今回はなんと竜崎が○をしてしまうという、ビックリ設定。
けっこう男性陣には受けるのかもしれないこの交通事故のような敵の出現。
私はちょっと乗れませんでした。やはり竜崎は、唐変木の合理主義者でいてほしかった。
それに、事件は片付いたかもしれませんが、最後の締めが駆け足になってしまったのが残念ですね。
疑心―隠蔽捜査〈3〉 Amazon書評・レビュー: 疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.2
(3pt)

主人公の独白に共感

このシリーズ、第一作・二作とたいへん楽しませてもらいました。本作もそれなりに面白かったのですが、ストーリーはちょっと都合よすぎかな・・と思いました。
それよりも主人公竜崎の、随所にちりばめられている独白に「うん、そうそう!」と思わずうなずいてしまいます。
“・・・あたかもこの世で一番大切なものが恋愛であるかのような・・・そんな国は滅ぶ、竜崎は本気でそう考えていた・・・”
“・・・いつからテレビはこんなにつまらなくなったのだろう。”
主人公とちょうど同年代の私には、こんな楽しみ方もしています。
それにしても竜崎さん、前作と本作でこれだけ手柄を立てたのだから、次回は左遷人事から復活させてもいいんじゃないですか?それともキャリアの世界はそんなに甘くない?
疑心―隠蔽捜査〈3〉 Amazon書評・レビュー: 疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.1
(3pt)

微妙かなぁ・・・。(一部ネタバレあります、すいません。)

前2作が面白かったので、書店に並ぶと同時に楽しみに、買って読みました。
相変わらずの人間臭さで楽しめるところも随所にありました。
ただし、今回の作品は話のスケールを大きく広げ過ぎてしまい
取り上げたディテールだけではたたみきれていない印象で、やや消化不良でした。
また、普通のオジさんであるカタブツ竜崎が恋するまでは、まあ、まだ許容するとして
仕事に支障が出るほど動揺する・・・ほど魅力的な女性には描けていなかった気がします。
面白かったのは、面白かったのですが、どんどんハードルを上げてしまうのが
読者の欲張りな気分なのです、すいません、エラソウなコメントで。
前2作読んで、3作目を買おうかな・・・と思ってらっしゃる方、
文庫になるまで待って読んでもいいかもしれません・・・・。
組織の中の政治と確執、問題が起きてしまった家庭での身の処し方、そして恋と推移してきて
一般的に使えそうなネタが一巡した感のある中の次の一手。
斬新な展開を期待しております。
ブチブチ言いつつも、次の一作も発売と同時に買うだろうと思いますので。
疑心―隠蔽捜査〈3〉 Amazon書評・レビュー: 疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530