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ニホンブンレツ
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ニホンブンレツの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 21~40 2/4ページ
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東西に日本が分裂して...という発想は面白いのだが、具体的な描写に 説得力がないかな。まあそれはまだ許せるとして... その背景の下、恋愛、親子の愛みたいなものを描こうとしたのだと思う が、その心象風景の描き方があまりに稚拙。なるほどなあと心に訴えて くるものがない。会話もただ話をしているだけでそこに強い思いが感じ られない。 極限状態ではそんなにあっさりしないだろう、そんなもんじゃないだろ うと感じるところが多々あり、筆力不足と浅い描写、文書のつなぎの弱 さで途中で読むのをやめたくなった。 若さが出たのかもしれないし、経験不足かもしれないけれど、もう少し なんとかしてもらいたかったなあというのが素直な感想です。 | ||||
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[日本分裂] このテーマは簡単そうでなかなか難しい。 最近、橋下さんの大阪都構想のように東京と大阪の東と西の差が注目されてきているが、私はさほど関心がなかった。 けれども、この作品を読んで真っ先に思い浮かんだのはやはり、朝鮮半島だ。 ほんの半世紀前までは同じ国であった朝鮮。 世界情勢に巻き込まれる形で戦争が始まり、南北に分断された。 この作品は、西国は北朝鮮、東国は韓国とまるで朝鮮のようだ。 同じ国民同士で争い、家族友人恋人と離ればなれになった。 TVで脱北者についてみたことがあるが、現実はさらに過酷なものである。 親しい者を北に残し命からがら他国へ亡命する。 どんなに辛いことだろうか。 今私達はこうして平和で平等に暮らしているが、世界の他の国には、日々の生活すらまともにおくれない人もいる。 そして私達もいつこの平和な日々が壊れてしまうかわからないことを常に頭においておかなければならない。 そんなことを思わす作品だった。 | ||||
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同じく文芸社から出版されていた『ニホンブンレツ』(単行本)の文庫版です。 山田悠介氏は、一応『ホラー作家』という事で紹介されていますが、この本は恋愛あり、涙ありの泣ける話です。 それに、山田悠介氏の小説はスピード感があると人気ですが、この本は、緊張感ある始まりから、感動のラストまでじっくり読ませると言う物語だったと感じました。 内容の方も、山田悠介氏の小説の特徴を残していて、とても面白かったです。 本当に日本がこうなってしまったらと、ぞくぞくしながら読み終えました。 | ||||
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いろいろな低評価がありますが、もともと彼の作品は現実味がないのが多いし、他の作家でも現実味なんてないものがおおくないですか? 僕はこの本を読みましたが最後まで楽しめました。あまり本を読まないので、ページ数おおいなー、読みきれるかな?って心配でしたが時間があるときに集中してよむことができました。 僕はこの設定が好きです、でも恋愛の話しはいらないから、東西の攻防戦がもっとみたかったし、主人公の運がよすぎてなんでもさすがになんでもありすぎかな、とおもっちゃいました。 ペーパーバックのやつなら安いですしお金だす価値はあるとおもいますよ。 | ||||
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日本もこうなっていたら・・・と思いながら 読んでました。 読んでいくうちに 先が気になって あっという間に読めました。 こういう日本が現実になったら・・・ そういう怖さが ありました。 | ||||
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映画版の『リアル鬼ごっこ』をみて、あまり好きではない作風だったので、山田悠介の作品は読まないつもりだったけれど、裏面のあらすじを読んで面白そうだったので読んでみた。 最初に感想を言うと、良かったと思う。 星3個か4個かで迷ったけれど、読むときのスピードが思っていたよりも早かったので、4個にした。 他の方のレビューにあるように、日本が東西に分かれる理由もいい加減だと思うし、悪いように取ることはいくらでもできると思う。 だが、愛する人と再会するために危険を冒した東条博文や、家族愛、友情など見るべきところはたくさんあったと思う。 そんな中でも、読者が一番覚えておかなければいけないことは、「日本もこうなっていたかもしれない」ということだ。 日本は太平洋戦争のあと、本当に分裂してしまった可能性もあった。 そうしたら、作中の西日本のように国民が道具として扱われたり、東日本のように多額の税金が取られ生活は困窮していたかもしれない。 そう考えると、やっぱり今の日本はとても幸せなんだとつくづく思わされる。 「アジアにある国」という表現が何度か現れるが、冗談じゃなく、日本もそうなっていたかもしれないということを忘れてはいけないし、もしかしたらこれからそうってしまう可能性もゼロではないということを意識しないといけない。 作者は、そのことを言いたかったのではないかと思う。 西日本や、東日本のように現実の日本はなってはいけない。 そのためには、日本人がもつ和の精神や、思いやりの心を忘れてはいけない。 そのことを強く感じさせられた作品だった。 | ||||
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ライトノベル以下の内容 ひまじんが思いつきで書いたらこんな感じかも プロットだけで文章力とか度外視 誰かが山田悠介を話題にしているだけ それが誰かを探せば多分このブームはあっという間に終わる (レビュアー:なっち) | ||||
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作者は小学生だと了解しています。 10に満たない歳でこの作品を書き上げる作者には畏怖の念すら抱きます。 将来が楽しみです。 | ||||
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文章力もなければ、ストーリー性もない。 関東と関西が分裂するという話に、「ストーリーはいいじゃん!」と思う方もいるかもしれないが、これはただ『シチュエーション』が面白いだけ。 突飛で個性的なシチュエーションを考えれば、それだけで傑作というわけじゃない。当たり前。 それだけぶっ飛んだシチュエーションにしたなら、それを説明出来るリアリティのある設定や、もっと深く納得できるような話の骨組みを考えるべき。 日本が分裂しちゃった 恋人と離れちゃった 逃亡ばれて殺されちゃった はい それでおしまい。 そんな在り来たりで何の裏もない話で面白いはずがない。 物の捉え方は人各々だからとやかくいいたくないけど、わたしはこう思いました。 | ||||
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文章力もなければ、ストーリー性もない。 関東と関西が分裂するという話に、「ストーリーはいいじゃん!」と思う方もいるかもしれないが、これはただ『シチュエーション』が面白いだけ。 突飛で個性的なシチュエーションを考えれば、それだけで傑作というわけじゃない。当たり前。 それだけぶっ飛んだシチュエーションにしたなら、それを説明出来るリアリティのある設定や、もっと深く納得できるような話の骨組みを考えるべき。 日本が分裂しちゃった 恋人と離れちゃった 逃亡ばれて殺されちゃった はい それでおしまい。 そんな在り来たりで何の裏もない話で面白いはずがない。 物の捉え方は人各々だからとやかくいいたくないけど、わたしはこう思いました。 | ||||
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今までレビューを書いてきた中で、初めて星1つをつけます。 一言で言うと、「ビックリするほど面白くない恋愛モノ」でした。 主人公:博文と恵実の恋愛模様を、ひたすら純愛に描こう、描こうという意図が強く感じられるのですが、全く(本当に全く)心が添いませんでした。「ありきたりな愛の言葉」「彼女が理想の女性そのままで、ひたすら僕のことを思いやってくれる」「相性がピッタリで、喧嘩なんて全くしない」「大好きな彼女が意地悪い男にいじめられて怒りで燃え上がる」「困難があってもあなたと一緒なら大丈夫」こんな羅列を見せれば感動すると思ったら大間違い。「東日本vs西日本の分裂」も階級制度も全て、双方の対立の根の深さを描いたというよりは、博文と恵実の「障害が多い恋愛」を演出するためにその設定を利用しているようにも思え、あまりの陳腐さに笑いが出るほどでした。確かにフィクション小説は著者の妄想から始まるようなものなのかもしれません。が、この小説は「小説家が作品を作り上げた」というよりは、「素人の妄想をそのまま見せつけられている」というような、居心地の悪さを感じました。 最後まで読めたのは、おそらく数時間程度で読めちゃうような文章だったからでしょう。とはいえ、誰かに「短時間で読める本を教えてくれ」「本を読んだことがない人も読みやすい本を教えてくれ」と言われても、私はこの本はお勧めできないです。 キツイ言い方で申し訳ございませんが、これが私の率直な感想です。 | ||||
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今までレビューを書いてきた中で、初めて星1つをつけます。 一言で言うと、「ビックリするほど面白くない恋愛モノ」でした。 主人公:博文と恵実の恋愛模様を、ひたすら純愛に描こう、描こうという意図が強く感じられるのですが、全く(本当に全く)心が添いませんでした。「ありきたりな愛の言葉」「彼女が理想の女性そのままで、ひたすら僕のことを思いやってくれる」「相性がピッタリで、喧嘩なんて全くしない」「大好きな彼女が意地悪い男にいじめられて怒りで燃え上がる」「困難があってもあなたと一緒なら大丈夫」こんな羅列を見せれば感動すると思ったら大間違い。「東日本vs西日本の分裂」も階級制度も全て、双方の対立の根の深さを描いたというよりは、博文と恵実の「障害が多い恋愛」を演出するためにその設定を利用しているようにも思え、あまりの陳腐さに笑いが出るほどでした。確かにフィクション小説は著者の妄想から始まるようなものなのかもしれません。が、この小説は「小説家が作品を作り上げた」というよりは、「素人の妄想をそのまま見せつけられている」というような、居心地の悪さを感じました。 最後まで読めたのは、おそらく数時間程度で読めちゃうような文章だったからでしょう。とはいえ、誰かに「短時間で読める本を教えてくれ」「本を読んだことがない人も読みやすい本を教えてくれ」と言われても、私はこの本はお勧めできないです。 キツイ言い方で申し訳ございませんが、これが私の率直な感想です。 | ||||
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酷評が目立ちますが、それほどヒドイ作品だとは思いません(^^ゞ 山田さんの作品は深く考えずに読めば、 それなりに楽しめると思います。 (残るものは何もないですが・・・) 細かい事は考えないようにするべきです。 読みやすいし、マンガのようにスラスラ読めるので、 時間つぶしには最適だと思います。 こういう作家もいてもいいと思うので、 私は山田さんの作品が結構好きですし、 これからも期待しています(^_^;) | ||||
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酷評が目立ちますが、それほどヒドイ作品だとは思いません(^^ゞ 山田さんの作品は深く考えずに読めば、 それなりに楽しめると思います。 (残るものは何もないですが・・・) 細かい事は考えないようにするべきです。 読みやすいし、マンガのようにスラスラ読めるので、 時間つぶしには最適だと思います。 こういう作家もいてもいいと思うので、 私は山田さんの作品が結構好きですし、 これからも期待しています(^_^;) | ||||
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確かに分裂したときやほかに指摘するべきとこはありますが、べつに政治のこととか軍があーだこーだとかじゃよく意味の分からなくそれはそれでおもしろくなくなります。だから「えっそんなことで?」とか「子供かよ・・・」などそうゆうほうが純粋でおもしろいと思います。 | ||||
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確かに分裂したときやほかに指摘するべきとこはありますが、べつに政治のこととか軍があーだこーだとかじゃよく意味の分からなくそれはそれでおもしろくなくなります。だから「えっそんなことで?」とか「子供かよ・・・」などそうゆうほうが純粋でおもしろいと思います。 | ||||
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結局このタイトル、設定を考えついた時点で 勝ちなのだと思う。 それだけで書き上げられてしまうくらい、 手に取ってしまいたくなるくらいのインパクト。 もちろんより内容がついてくればさらにすごいことになるのだけど。 | ||||
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結局このタイトル、設定を考えついた時点で 勝ちなのだと思う。 それだけで書き上げられてしまうくらい、 手に取ってしまいたくなるくらいのインパクト。 もちろんより内容がついてくればさらにすごいことになるのだけど。 | ||||
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前にレビュー書いてる人の中に東西に分かれる理由が 分からないと書いている人がいますが。 この本は深く考えないで読んだら結構おもしろいですし、 最後の結末の辺りでは正直、感動して泣いてしまいました。 この本は山田悠介さんの本の中でも お勧めしたい一冊です。 | ||||
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前にレビュー書いてる人の中に東西に分かれる理由が 分からないと書いている人がいますが。 この本は深く考えないで読んだら結構おもしろいですし、 最後の結末の辺りでは正直、感動して泣いてしまいました。 この本は山田悠介さんの本の中でも お勧めしたい一冊です。 | ||||
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