ギフト

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ギフトの評価:

3.94/5点 レビュー 17件。 C ランク

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平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(4pt)

死者が残したギフト

霊が見える大人しい少年と、自責の念と共に生きる元刑事二人が主人公で、
どちらかと言えばヒューマンストーリーと言ったほうがしっくる来るような気がします。
物語は刑事視点から語られるので、刑事小説やミステリー要素も少し感じられますが、
普段そういった小説を多く読まれる方からは、文章表現、事件の設定や展開は少し物足りなくも感じるかもしれません。
その面多少無理な設定もあるような気もしますが、それでも読んでいて決して不快にならず、飽きることもなく最後まで読ませてくれました。
不器用ながらにも心根の優しい主人公二人は好感がもてます。

読んでいてひしひしと感じたのは、ここに出てくる「幽霊」たちも、かつては残された者と同じ場所で生きていた人間なのだということ。
だから苦悩があり、迷いがあり、人の持つ優しさや暖かさがある。
そして残された人たちへの思いやりや慈しみがある。
胸が痛くなるような死の話が多い中、そういった暖かさがあるからこそ、この話をただ暗いものにはさせていません。
霊が成仏していく時の表現や描写からは、暖かな風や光を感じさせてくれました。

一話ごとにラストには必ず救いがあり、そして主人公の二人にも完全ではないかもしれませんが
生きる希望を感じさせられるような終わり方をしてくれてるおかげで、読後は優しく明るい気持ちになりました。
読んで損はしない作品だと思います。
ヒューマンストーリーや死者と生者の交流のある話が好きな方には是非、お勧めします。
ギフト Amazon書評・レビュー: ギフトより
4575236195
No.8
(5pt)

切なくて優しい

心に傷を負った2人が、この世に未練を残して旅立てない死者を相手にするお話。
表紙のイラストレーターの方が好きで買った本ですが、死んでしまった人たちがその思いを大切な人に伝えたいけど伝えられない…
そんな姿が切なくて、だけど2人の関わりが暖かくて、ほっとする作品です!!
ギフト Amazon書評・レビュー: ギフトより
4575236195
No.7
(5pt)

切なくて優しい

心に傷を負った2人が、この世に未練を残して旅立てない死者を相手にするお話。
表紙のイラストレーターの方が好きで買った本ですが、死んでしまった人たちがその思いを大切な人に伝えたいけど伝えられない…
そんな姿が切なくて、だけど2人の関わりが暖かくて、ほっとする作品です!!
ギフト (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ギフト (双葉文庫)より
457551473X
No.6
(3pt)

救いのあるラストでよかった!

死者の姿が見え、声も聞こえる。だが、そのことを誰も理解してくれない。
中学生の少年橋口明生にとっては過酷な状況だったに違いない。しかし、
手を差し伸べてくれた元刑事の須賀原とともに、死者の遺した思いや無念さを
解き放っていく。それに伴い、明生や須賀原が抱える心の傷もしだいに癒されて
いく。死んでいく者も哀れだが、遺された者も切ない。読んでいて胸が痛くなる
ような描写があちこちにあった。この作品は生者と死者の物語であると同時に、
生者の再生の物語でもある。ラストは救いがあって、本当によかった。
ギフト (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ギフト (双葉文庫)より
457551473X
No.5
(3pt)

救いのあるラストでよかった!

死者の姿が見え、声も聞こえる。だが、そのことを誰も理解してくれない。
中学生の少年橋口明生にとっては過酷な状況だったに違いない。しかし、
手を差し伸べてくれた元刑事の須賀原とともに、死者の遺した思いや無念さを
解き放っていく。それに伴い、明生や須賀原が抱える心の傷もしだいに癒されて
いく。死んでいく者も哀れだが、遺された者も切ない。読んでいて胸が痛くなる
ような描写があちこちにあった。この作品は生者と死者の物語であると同時に、
生者の再生の物語でもある。ラストは救いがあって、本当によかった。
ギフト Amazon書評・レビュー: ギフトより
4575236195
No.4
(3pt)

ギフトの意味

死んだ人を見たくなくても見えてしまう主人公の一人の中学生にとって、その能力は正に神様からの贈り物だったのかもしれない。

この世に残っている霊から見れば、この中学生こそが正に神様からの贈り物。

見えないものが見えるということに慣れはないのだろうか?

俯く、顰める、嘘を吐く、という難しい漢字が気になったのは私だけかもしれない。

「正義のミカタ」のオカルト版と伝えたほうが正しい、そんな本です。
ギフト (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ギフト (双葉文庫)より
457551473X
No.3
(3pt)

ギフトの意味

死んだ人を見たくなくても見えてしまう主人公の一人の中学生にとって、その能力は正に神様からの贈り物だったのかもしれない。
この世に残っている霊から見れば、この中学生こそが正に神様からの贈り物。
見えないものが見えるということに慣れはないのだろうか?
俯く、顰める、嘘を吐く、という難しい漢字が気になったのは私だけかもしれない。
「正義のミカタ」のオカルト版と伝えたほうが正しい、そんな本です。
ギフト Amazon書評・レビュー: ギフトより
4575236195
No.2
(4pt)

作品からそよぐ風

「それでも、警官は微笑う」で人気を得た日明恩作品を、この書き下ろしで初体験した。
映画「シックス、センス」をキイワードに始まる死者が見える中学2年の橋口明生と、
元刑事の教訓が沁みついている須賀原の2人が、現世に思いを残して彷徨っている死者を解放してゆく。
ただのファンタジー的な内容でなく、須賀原が抱えている孤独と罪悪感がラストに向けて明らかになる展開と、明生が見える死者が抱える想いが毎回異なり飽きさせない。
せちがらい世の中だけど、過去に縛られて今を生きれなくなるのは、まだ生きているだけに物哀しいものがある。
その哀しみが和らぐラストが、優しい穏やかな風が作品からそよぐようなかんじだ。

ギフト (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ギフト (双葉文庫)より
457551473X
No.1
(4pt)

作品からそよぐ風

「それでも、警官は微笑う」で人気を得た日明恩作品を、この書き下ろしで初体験した。
映画「シックス、センス」をキイワードに始まる死者が見える中学2年の橋口明生と、
元刑事の教訓が沁みついている須賀原の2人が、現世に思いを残して彷徨っている死者を解放してゆく。
ただのファンタジー的な内容でなく、須賀原が抱えている孤独と罪悪感がラストに向けて明らかになる展開と、明生が見える死者が抱える想いが毎回異なり飽きさせない。
せちがらい世の中だけど、過去に縛られて今を生きれなくなるのは、まだ生きているだけに物哀しいものがある。
その哀しみが和らぐラストが、優しい穏やかな風が作品からそよぐようなかんじだ。
ギフト Amazon書評・レビュー: ギフトより
4575236195