病葉流れて

評判

病葉流れての評価:

4.24/5点 レビュー 25件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21〜35 2/2ページ
No.15
(4pt)

懐かしきいい日本の時代ですね。元気な昭和の時代を感じる

マージャンは正直言ってあまり知りません。
なので、マージャンの手の部分、駆け引きを
読んでても退屈な部分があります。

ただ、思春期の若者が人生の師となるべき人間に
出会って成長していく。日本人が苦手とする本質の
見抜き方、考え方は展開する人物から学べます。


是非、読んで下さい。
病葉流れて (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 病葉流れて (幻冬舎文庫)より
4344405528
No.14
(4pt)

展開が性急すぎるような気もするが青春小説としては秀逸

大学に入学した主人公がギャンブルにのめり込んで行く。せっかく良い大学に入ったんだから、真面目に勉強して就職すれば、将来は大企業の部長や取締役くらいにはなれたかも知れない。でも、この主人公はそんな道は選ばなかった。病葉という言葉が妙に合っている。作者の自伝的小説と言うだけあって、酒、女、麻雀という当時の大学生の生活ぶりにはリアリティに富んでいる。ただ、この作品は主人公が大学に入学してから最初の夏休みを迎えるまでの期間を書いている。大学に入学してから麻雀を覚えたのに、わずか数ヵ月後には危なそうな店で、千点千円のレートで筋者やプロ雀士と勝負するというのは性急すぎるような気がする。確かにギャンブルの熱気は伝わって来るのだが、少し書き急いだのではないだろうか。資金の調達も都合良過ぎる。実際にはこんなに上手くいかないだろう。青春小説としては秀逸。麻雀を知らなくても楽しめます。
病葉流れて Amazon書評・レビュー: 病葉流れてより
4093791511
No.13
(4pt)

展開が性急すぎるような気もするが青春小説としては秀逸

大学に入学した主人公がギャンブルにのめり込んで行く。せっかく良い大学に入ったんだから、真面目に勉強して就職すれば、将来は大企業の部長や取締役くらいにはなれたかも知れない。でも、この主人公はそんな道は選ばなかった。病葉という言葉が妙に合っている。作者の自伝的小説と言うだけあって、酒、女、麻雀という当時の大学生の生活ぶりにはリアリティに富んでいる。ただ、この作品は主人公が大学に入学してから最初の夏休みを迎えるまでの期間を書いている。大学に入学してから麻雀を覚えたのに、わずか数ヵ月後には危なそうな店で、千点千円のレートで筋者やプロ雀士と勝負するというのは性急すぎるような気がする。確かにギャンブルの熱気は伝わって来るのだが、少し書き急いだのではないだろうか。資金の調達も都合良過ぎる。実際にはこんなに上手くいかないだろう。青春小説としては秀逸。麻雀を知らなくても楽しめます。
病葉流れて (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 病葉流れて (幻冬舎文庫)より
4344405528
No.12
(4pt)

展開が性急すぎるような気もするが青春小説としては秀逸

大学に入学した主人公がギャンブルにのめり込んで行く。
せっかく良い大学に入ったんだから、真面目に勉強して
就職すれば、将来は大企業の部長や取締役くらいには
なれたかも知れない。
でも、この主人公はそんな道は選ばなかった。
病葉という言葉が妙に合っている。
作者の自伝的小説と言うだけあって、酒、女、麻雀という
当時の大学生の生活ぶりにはリアリティに富んでいる。
ただ、この作品は主人公が大学に入学してから最初の
夏休みを迎えるまでの期間を書いている。大学に入学
してから麻雀を覚えたのに、わずか数ヵ月後には危な
そうな店で、千点千円のレートで筋者やプロ雀士と勝負
するというのは性急すぎるような気がする。
確かにギャンブルの熱気は伝わって来るのだが、少し
書き急いだのではないだろうか。資金の調達も都合良
過ぎる。実際にはこんなに上手くいかないだろう。
青春小説としては秀逸。麻雀を知らなくても楽しめます。
病葉流れて Amazon書評・レビュー: 病葉流れてより
4093791511
No.11
(4pt)

展開が性急すぎるような気もするが青春小説としては秀逸

大学に入学した主人公がギャンブルにのめり込んで行く。
せっかく良い大学に入ったんだから、真面目に勉強して
就職すれば、将来は大企業の部長や取締役くらいには
なれたかも知れない。
でも、この主人公はそんな道は選ばなかった。
病葉という言葉が妙に合っている。
作者の自伝的小説と言うだけあって、酒、女、麻雀という
当時の大学生の生活ぶりにはリアリティに富んでいる。
ただ、この作品は主人公が大学に入学してから最初の
夏休みを迎えるまでの期間を書いている。大学に入学
してから麻雀を覚えたのに、わずか数ヵ月後には危な
そうな店で、千点千円のレートで筋者やプロ雀士と勝負
するというのは性急すぎるような気がする。
確かにギャンブルの熱気は伝わって来るのだが、少し
書き急いだのではないだろうか。資金の調達も都合良
過ぎる。実際にはこんなに上手くいかないだろう。
青春小説としては秀逸。麻雀を知らなくても楽しめます。
病葉流れて (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 病葉流れて (幻冬舎文庫)より
4344405528
No.10
(5pt)

あらかじめ定められた人生は生きる価値がないか

この小説で著者は「あらかじめ定められた人生は生きる価値がないか」という問いかけを読者に対して投じている。主人公は、それを自ら実践して証明しようとして、大手の会社を辞め、新しい人生を歩むための修練を積むために敢えて不確定で嘘と策略と欺瞞に満ちた相場の世界に身を投じる。その結果、どうなったかを知るには、この小説の中に身を置く以外にはない。惰性と習慣の中で生きることを余儀なくされている現代人にとって、この小説を読むことによってある種の疑似体験が得られることは間違いない。しかし、そこから何を学ぶかは個々人に委ねられている。作者の次作が大いに期待される。
崩れる日なにおもう〈下〉―病葉流れて〈3〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 崩れる日なにおもう〈下〉―病葉流れて〈3〉 (幻冬舎文庫)より
434440727X
No.9
(5pt)

青春ピカレスクの最高傑作、続編を望む。

麻雀活字をふんだんに使った麻雀小説でグイグイ読ませる。全3巻を通して読むと分かるのだが、実は、素晴らしい青春大河小説なのだ。もちろん、阿佐田哲也と比較する気はないけれど、現代のピカレスクものとしては最高傑作でしょう。主人公の梨田雅之は「流星たちの宴」の主人公と明らかに同一人物。「病葉」3作を読んでから、もう一度「流星」を読む、という愉しみも残されているのだ。さて、この三部作から「流星」までは15年はある。僕はこの空白を埋める梨田の人生が読みたくてたまらないのである。
崩れる日 なにおもう―病葉流れて〈3〉 Amazon書評・レビュー: 崩れる日 なにおもう―病葉流れて〈3〉より
4093791538
No.8
(4pt)

朽ちていく春

 『病葉流れて』の続編。 梨田は再び麻雀を通して、いくつかの出会いと別れを繰り返す。傷つき、傷つけられながら、やがて学生時代は終わりを迎える…。 実は梨田と私は同じ大学を出ている。東京の中央線のはずれの方にある、小さな国立大学だ。この本を読むまで、わたしはあの頃のことは、もう忘れたいと思っていた。恵まれた時代だったとは思う。しかし失ったもののほうが、多かった。苦い、挫折感。 物語は、梨田が卒業式を迎え、ふらふらと思い出の場所へ流れ、その場で学生時代が終わったことを痛感し、涙を流して終わる。賭けるべき何もない中で、それでも確実に何かに賭けて、そして失って終わった。少しだけ、成長をして。 そのラスト・シーンが胸に残った。忘れたかったあの頃だったが、この本を読んで、久しぶりにあの街へ行ってみようかという気になった。実際、仕事でその方面へ行くこともあった。しかし懐かしいあの駅で、降りることはなかった。どうしても気が進まなかった。それくらい、嫌だということか。 いや、そうではないだろう。本当は、何かが終わってしまったことを直視できないでいるだけなのだろう。“何かが終わったその後”をどうやって生きていけばいいのか、その答えが見つけられないでいるのだ。何かが終わったその後も何かを求めなければいられなくて。 この物語の主人公、梨田雅之は、白川道のデビュー作『流星たちの宴』の主人公でもある。その物語の中に、“その後”のひとつの生き方がある。
朽ちた花びら―病葉流れて 2 (幻冬舎文庫―病葉流れて) Amazon書評・レビュー: 朽ちた花びら―病葉流れて 2 (幻冬舎文庫―病葉流れて)より
4344406842
No.7
(4pt)

朽ちていく春

 『病葉流れて』の続編。 梨田は再び麻雀を通して、いくつかの出会いと別れを繰り返す。傷つき、傷つけられながら、やがて学生時代は終わりを迎える…。 実は梨田と私は同じ大学を出ている。東京の中央線のはずれの方にある、小さな国立大学だ。この本を読むまで、わたしはあの頃のことは、もう忘れたいと思っていた。恵まれた時代だったとは思う。しかし失ったもののほうが、多かった。苦い、挫折感。 物語は、梨田が卒業式を迎え、ふらふらと思い出の場所へ流れ、その場で学生時代が終わったことを痛感し、涙を流して終わる。賭けるべき何もない中で、それでも確実に何かに賭けて、そして失って終わった。少しだけ、成長をして。 そのラスト・シーンが胸に残った。忘れたかったあの頃だったが、この本を読んで、久しぶりにあの街へ行ってみようかという気になった。実際、仕事でその方面へ行くこともあった。しかし懐かしいあの駅で、降りることはなかった。どうしても気が進まなかった。それくらい、嫌だということか。 いや、そうではないだろう。本当は、何かが終わってしまったことを直視できないでいるだけなのだろう。“何かが終わったその後”をどうやって生きていけばいいのか、その答えが見つけられないでいるのだ。何かが終わったその後も何かを求めなければいられなくて。 この物語の主人公、梨田雅之は、白川道のデビュー作『流星たちの宴』の主人公でもある。その物語の中に、“その後”のひとつの生き方がある。
朽ちた花びら―病葉流れて〈2〉 Amazon書評・レビュー: 朽ちた花びら―病葉流れて〈2〉より
409379152X
No.6
(5pt)

青春の王道

 また白川道だ。 この小説は「流星たちの宴」の主人公、梨田雅之が大学に入り、麻雀と女を通して、裏の世界にも足を踏み入れながら、成長していく過程を描いた青春ギャンブル小説。これがまたおもしろい。 「恥ずかしいことって、他人に対して思うべきことじゃないわ。恥ずかしいということは、自分に対して恥ずかしいかどうか、それで判断すべきことよ」 「博打打ちには二通りのタイプがいる。巧いヤツと強いヤツ。巧いヤツなんてのはゴマンといる。でもそんなやつらはちっとも怖くない。本当に怖いのは強いタイプのヤツなんだ。強さというのはどんどん伸びる。今から巧さなんてのを覚えちゃだめだ。巧さは強さを弱めてしまう。行く着くところまで博打の強さを伸ばしてやるんだ。強さの限界がきたら、そこで初めて巧さを覚えればいい。強さの限界、つまりそれが自分の博打打ちとしての限界になる。負けない博打をしたいんだったら、今からでも遅くない。博打からは一切手を引いたほうがいい。人生の時間は限られているし、もっと有効な時間の使い方がある。それとも君は、巧く生きる人生にでも興味があるのかい?」 入寮の日に出会った哲学的麻雀師・永田の手ほどきを受け、麻雀に明け暮れる日々。雀荘で出会ったクラブのママ。彼女を通して知りあった雀ゴロと、筋者も交え千点千円、馬6万3万の勝負に出る… 続きは続編「朽ちた花びら」で。
病葉流れて Amazon書評・レビュー: 病葉流れてより
4093791511
No.5
(4pt)

麻雀がしたくなる本

出張先で何気なしに手にした一冊だったが、どっぷりはまってしまいました。もともと麻雀好きの私はその主題に惹かれ読みはじめましたが、その麻雀の描写の迫力に引き込まれホテルで深夜まで読みふけっていた。思わず初めて一人でフリー雀荘に出向いたときの高ぶりみたいなものを思い出しました。これを読むと、しびれるような麻雀が打ちたい気持ちになりますよ。
病葉流れて (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 病葉流れて (幻冬舎文庫)より
4344405528
No.4
(5pt)

遂に出た、病葉流れてⅢ

主人公梨田が大阪へ移り住み、普通のサラリーマンを目指したが、やはり長くは続かず、益々マージャンに嵌っていく。さらには先物取引にまで手を出してしまう。しかし数々のギャンブルを通し培った勝負カンで最終的には大成功するが.......。600頁に及ぶ完結編、読み応えあり。
崩れる日 なにおもう―病葉流れて〈3〉 Amazon書評・レビュー: 崩れる日 なにおもう―病葉流れて〈3〉より
4093791538
No.3
(5pt)

買って一気に読みました

待ちに待った病葉流れての続編、主人公がギャンブル、友人、女性関係を通じ少しずつ大人になっていく壮絶なギャンブル小説。彼女の死で今後どう変わっていくのか。社会人になってどう変化していくか、2004年8月に出版されるパートⅢが今から楽しみです。
朽ちた花びら―病葉流れて 2 (幻冬舎文庫―病葉流れて) Amazon書評・レビュー: 朽ちた花びら―病葉流れて 2 (幻冬舎文庫―病葉流れて)より
4344406842
No.2
(5pt)

買って一気に読みました

待ちに待った病葉流れての続編、主人公がギャンブル、友人、女性関係を通じ少しずつ大人になっていく壮絶なギャンブル小説。彼女の死で今後どう変わっていくのか。社会人になってどう変化していくか、2004年8月に出版されるパートⅢが今から楽しみです。
朽ちた花びら―病葉流れて〈2〉 Amazon書評・レビュー: 朽ちた花びら―病葉流れて〈2〉より
409379152X
No.1
(5pt)

過ぎ去った情熱を思い返す

喪失感漂う文体で大学時代を振り返る青春小説。さまざまなギャンブルにのめりこんだ著者が、大学時代の麻雀を舞台にストーリーを展開し、大学生に普遍の情熱・反抗心・甘え・倦怠感・挫折感などなどをうまい感じに描写します。大学時代麻雀にはまった方なら絶対楽しめると思います。
病葉流れて Amazon書評・レビュー: 病葉流れてより
4093791511