1Q84

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1Q84の評価:

3.66/5点 レビュー 983件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全716件 481〜500 25/36ページ
No.236
(4pt)

エンタメ系からしたらレンアイ小説

この御時世で最速二〇〇万部突破はとてもじゃないけど凄いですよ。キャリアの力ですね。
一冊目、我慢して我慢して読みました。途中からやっと青豆と天吾の話がリンクしつつ進んでいく気配で我慢のしどころが報われた感。
それ以降、とりあえず先が気になるので頁をめくるという感覚。おもしろかったか、と言われれば「まあそれなりに」といったところでしょうか。
悪い意味ではなく、すっきりしない。だって青豆と天吾が再会しない。それでも「悪い意味ではない」のは、天吾の気持ちがはっきりしているから。ちゃんと青豆を考えているから。
そこだけで、「頑張って」読んだ甲斐が報われる。
で、結論。
エンタメ系からみればレンアイ小説だなあと。精神論はいってるレンアイ小説。いわゆるキャラ読みしているとは思うけど。
イメージとしたらクールな青豆さんは、小雪か、もしくは杏かなあ。ちなみにあゆみは貫地谷しほり。ちなみに牛河は塚地またはカンニング竹山。肝心の天吾は……思いつかない。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.235
(5pt)

満足

結末だけでなく内容にも賛否両論あると思いますが、私には十分納得出来る満足のいくものでした。
しかし、村上春樹を初めて読む人にお薦め出来るのかは正直分かりません。ストーリーもさることながら、村上春樹の文章表現が好きな人には間違いなくお薦めできる作品です。
好きな作品は必ず再読するので、この作品も再読するのが楽しみです。
個人的には「海辺のカフカ」や「ねじまき鳥」よりも没頭出来ました。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.234
(4pt)

上巻に比べると・・・

上巻はおもしろくて、一気読みしました。
さて、下巻・・・あ・ら・ら。
途中までは、上巻の勢いもありどんどん読み進められたのですが、なんだか尻すぼみ。
でも、これぞ「村上春樹ワールド」なんです。
久し振りの、村上春樹の新刊だったので、春樹好きのワタシは結構楽しめました。
なので★四つ。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.233
(5pt)

読んでよかった

村上春樹が好きな人は迷わず手にとっていいでしょう。個人的に「海辺のカフカ」は面白かったのですが、さらっとしていてイマイチ印象に残らなかったので、最近の村上春樹作品に対して過剰な期待は持たないようにしてました。だから単行本になってからでいいやと思っていたのですが、話題性に負けて二冊同時購入しました。
読んでみると改めて文章を読む心地よさを再発見出来ました。久々に小説に没頭し、遅読の私でも、ものの数日で読破してしまいました。今後も幾度となく読み返すことでしょう。
話題性など関係なしにお薦めです。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.232
(4pt)

おもしろいぜ!上巻

「青豆と天吾」共通項を解きながら話は進んでいきます。
村上春樹ワールド全開!
賛否ありますが、これが「村上春樹」の世界なんです。
ひとつの「ファンタジー」として読まれてください。
ただ、苦手な人はダメでしょうねぇ〜。
話の内容は、読んでからのお楽しみ。上巻はおもしろかったです!
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.231
(5pt)

あいまいですが。

 一読しただけでは何が起こったが分からず、
また再度読み返しても理解までは届きませんでした。
それでも何かひきつけられるようなものがある気がします。
人を殺したり、簡単にセックスする場面が出てきますが、
その場面を見ているとラノベ?ファンタジー?官能小説?
的な匂いもします。
あいまいなラストも村上春樹らしさと言ったら
そうですが、
book3で壮大な伏線回収となると思います。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.230
(5pt)

科学と宗教を扱った物語

この小説は,科学(近代知)と宗教を扱った物語といえる.天吾は科学の側の人間であり,特段思想・信条を持たない「空白の子」として描かれる.一方,青豆は宗教の側の人間である.ただし,宗教の影の面(独善)と訣別した.宗教の陽の面(愛)のみを頼りに,勧善懲悪的な行いをする.しかし,二人とも自身の将来に明確な展望を持っているわけではない.天吾は,小説を書く技法は持つが,何を表したいのか分からず,「意欲」もないと言われる.青豆は,老婦人の誘いのままに殺人を行うが,宗教の影の面を引きずっていることにも気付いている.そしてそのために,自らに対し引き金を引くことになる.天吾は,ふかえりを通して青豆(愛)の重要さに気付き,「意欲」を抱くうようになる.しかし,そのときには青豆はもういない.あるのは,青豆のドウタ(彼らの場所に行くための通路)だけである.科学(近代知)の側に立つ天吾は,通路の向こうにある宗教の世界にどう対峙するのだろうか.それは,BOOK3で語られるであろう.
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.229
(4pt)

読者として手に負えない自由

BOOK1,BOOK2と読み進めるほどに引き込まれていきました。
時を経て、姿を大きく変えていくものと変わらないものを
スリリングにあるいはファンタジックに描きながら
核心へと向かっていく流れに、
身を任せて読んでいると思っていたら、
物語は終わっていました。
主人公の二人はもとより、まわりに配された登場人物も印象的です。
脇に配された彼らと主人公の二人が絡み合うように出会っていく中で、
それぞれがもっと深く描かれていくのかなと思っていたのですが…
後は読者に委ねられたということなら、
私には自由過ぎて残念です。
それでも星四つにしたのは、
続きがあってほしいという期待があることと、
BOOK2までが平易な文体なのに味わい深く、
登場人物が魅力的で、
とにかく好きだから。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.228
(4pt)

良くも悪くも村上春樹的「僕」の世界

おもしろかったです。
「村上春樹の本」として、期待を裏切らない。
相変らず「僕(天吾)」がいて、
のらりくらりとしているうちに「僕」を取り巻く世界がかわってゆくお話。
どうして村上さんの描く主人公はいつもこうなんでしょうね。「やれやれ」。
ただ今回も村上さんの描く女性は強くて、きれいでした。
「青豆」さん、魅力的。
いずれにせよ、総じて村上春樹の本って感じでした。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.227
(4pt)

非常に面白い

久しぶりの村上作品。期待通りの面白さだった。
村上ファン以外の人にもお勧めの作品。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.226
(4pt)

闘い続ける稀有の作家

 村上さんのことが大好きです。なので、一晩で読了しました。私の人生に最大の影響と励ましを下さった唯一の作家さんです。ペンという武器でもって、社会悪と真っ向から向き合い続ける姿は正に日本の魯迅といえます。そしてそれは、「正しい人生とは?」という我らの問いかけに見事に答えてくれるものです。真に偉大な作家とは、真に偉大な人間のことを言うのだと(当たり前のことですが)気付かされます。
 1つこの小説で(大いに)気になるところは、青豆の行為を如何に裁くのかというところ。彼女の行為が許されたりしたら、この世界は滅茶苦茶になってしまいます。ここのところがささくれ立って、心の中に取り残されたまま。さぁ、後半はどうなるのか???続編があると(私自身は)確信しつつ、見事な締めくくりに期待したいところです。
 揺らぎつつ、時に倒れそうになりながら、ここまで闘い続けた村上さん〜日本の誇りです。
若い方は、どうか、作家デビューから今までの代表作を読まれて、この作家さんの人生に触れてみて欲しいと思います。私は、これを何度も繰り返しながら人間性を取り戻し、蘇生することができました。村上さんという壮大な宇宙に包まれて、人生を再び学んできたのです。
みんな頑張れ!そして、私もまた今日より明日へと頑張ろう。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.225
(5pt)

イイと思うけどなぁ。

常々映画のレビューだけを書くことにしている私が、この作品は心象表現が多いにも拘らず
映像として認識されたので敢て書かせて頂くことにする。誰か上手い人に撮って欲しいなぁ。
必要ない?
また長いという意見も多いが、青豆の物語・天吾の物語というふたつの長編と空気さなぎ・
猫の町というふたつの短編が入った、私にはお得感のあるカバーアルバムの様であった。
イイと思うけどなぁ。
特に「猫の町」は素晴らしい。ポール・デルボーの絵画をイメージ出来た。またふかえりは、
デルボーの絵に登場する白い肌の女の子のようだ。ふたつの月の心象表現はシャガールだ。
たぶん。
教室で手を握る10代の青豆と天吾、ホテルの密室で息詰まるやりとりのリーダーと青豆、
アパートのベッドのふかえりと天吾、海辺の施設における父と天吾、そしてクライマックス、
やっぱり見てみたい映像シーン満載だ。 たぶん、映画イイと思うけどなぁ。・・必要ない?
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.224
(5pt)

たぶんBOOK3は無くていい

おそらくBOOK3は出ないし、出てほしいと思えない。
この本がつまらないわけではなく、それはもう、
理屈ぬきに面白いと感覚的に感じた。
ただ、この本が出版された時と、実際に執筆された時期の違いと、
内容的にオウム、阪神大震災、以降の村上春樹の集約となっていること、
(読売新聞のインタビューでも明らかだが)
を見れば、BOOK3を書く理由がない。
青豆はひきがねをひき、天吾は青豆を探す、それで終わりなのだ。
今後は、翻訳、短編、中編といういつもの流れを経て、
次に長編がでるのはいつなのだろうか。
おそらく、そこで私たちは村上春樹の中に「老い」というものを、
いい意味でも悪い意味でも感じる、そんなタイミングかもしれない。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.223
(5pt)

イイと思うけどぁ。

常々映画のレビューだけを書くことにしている私が、この作品は心象表現が多いにも拘らず
映像として認識されたので敢て書かせて頂くことにする。誰か上手い人に撮って欲しいなぁ。
必要ない?
また長いという意見も多いが、青豆の物語・天吾の物語というふたつの長編と空気さなぎ・
猫の町というふたつの短編が入った、私にはお得感のあるカバーアルバムの様であった。
イイと思うけどなぁ。
特に「猫の町」は素晴らしい。ポール・デルボーの絵画をイメージ出来た。またふかえりは、
デルボーの絵に登場する白い肌の女の子のようだ。ふたつの月の心象表現はシャガールだ。
たぶん。
教室で手を握る10代の青豆と天吾、ホテルの密室で息詰まるやりとりのリーダーと青豆、
アパートのベッドのふかえりと天吾、海辺の施設における父と天吾、そしてクライマックス、
やっぱり見てみたい映像シーン満載だ。 たぶん、映画イイと思うけどなぁ。・・必要ない?
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.222
(5pt)

引っ掛かりを覚える箇所も、顛末も、読み手に委ねられている

これまでの人生のどこかで時間や場所を共有した、
もう交わることはないかもしれない人たち。
そういう人たちのことを想ったり、考えたりすることを
どこか非生産的で、後ろめたい作業のように考えていた私は
背中を押される思いがした。
一体何に遠慮していたのだろう。
気になる人のことは、好きなだけ考えればいいじゃないかと。
会ったり、話したりすることだけが
人と関わることのすべてではない。
“その人のことを忘れない”。
これもまた、関わり方のひとつのカタチなんじゃないだろうか。
そんな思いを巡らせる、上下2巻の旅でした。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.221
(4pt)

ふかえりが いい

ノルウエーの森で知名度をあげた村上春樹の小説は全て読んできたけど 続編を匂わせるラスト と言う手法を今回も使ってきた。あえて 言うなら ふかえり と言うキャラに新鮮味を感じた。でも正直言って クロロ二クルの様な絶望的なラストでもなく国境の南太陽の西の様なアダルトな雰囲気もない。やっぱり ふかえりが 1Q84の全て。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.220
(5pt)

“ムラカミ”の称号は抜きにしても、今年屈指のエンタメ小説である事には間違いない。

遅まきながらBOOK2まで読了した。自分は村上文学の熱心な読者ではないし、創作に当たり強く意識したと言われるジョージ・オーウェルの「1984年」もずっと昔に一度読んだきりだ。過去の作品群との対比や裏目読み、解析などは他の方々にお任せして、以下は、200万部を突破した超話題作の感想として。
美しき殺し屋と作家志望の予備校講師。同世代と言う事以外一見何の関連性もないふたりの主人公の“日常”が交互に語られる。物語がどこで連環しダイナミックに動いていくのか、初めこそ気になったが、各々のパートが興味深く面白い為、いつしかふたりのドラマをひたすら追い続ける事になる。
文学者の原石とも言える天才少女、誰もが思い当たる社会的事件を引き起こしたカルト集団、何故か主人公が知らぬ間に世の中が変質している不可解さ。チェーホフ、ふたつの月、空気さなぎ、リトル・ピープル、そしてビッグ・ブラザー、、、。張り巡らされた数々の伏線にイメージが膨らみ、作者の刺激的な企みに眩惑されるが、根っこにあるのは、サスペンス、ハードボイルド、社会派、そしてもちろん「恋愛」の物語。
こちらの世界とあちらの世界、善と悪、光と闇のせめぎ合いと暗闘、そして、その彼方にある結末。無垢で艶やかな清新さ、孤独感と緊張感、混沌と黎明、そして、邂逅から死へ全てを包括し極北まで踏み込んでいく絶対的で至上な愛。
直載的でストイックな青豆のパートと、今までの村上ワールドの延長上にあるような天吾のパート。個人的には、その屹立した仕事ぶりと一夜限りの男の嗜好に、膨らみそこねたパン生地みたいな不均等で貧弱な胸への愛おしさ、そして、タマルとの関係に瞬時生まれる孤高のプロフェッショナル同士のある種の共鳴と接合まで、実に魅力的な青豆のキャラクターに心惹かれる。BOOK3に繋がっていく今後の展開に期待しつつも、スピンオフとして、是非もうひとりの彼女を主役にハードボイルドな作品も読んでみたい。
次に日本人としてノーベル賞を受賞すると期待のかかる文学者の手によるものとしては、意外なほどクールな中にパッショネートでエモーショナルな部分を感じる今作、当レビュー上では必ずしも絶賛とは言えないようだが、今年屈指のエンタメ小説である事には間違いない。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.219
(5pt)

交差するふたりの物語

前巻よりもおもしろく一気に読めました!
この舞台は1984年ですが本書が焦点を当てている問題はまさに現代を象徴とする時事ネタばかりでいい意味で現実との距離感も感じられます。
もっともおもしろかったのが宗教団体の教祖とされる人物と青豆さんの会話、裏家業を営む彼女にとって求められる職務が正反対であることに葛藤する心情が見事に描かれており釘付けになりました。後から気がつきましたがそこの描写はわずか数ページしかなく著者の表現力の力量に脱帽いたしました。
本書の山場は後半21章でしょうか、ふたつの物語が交錯する、それも予想を裏切る展開で。
皆様のレビューの深さに圧倒されながら稚拙ですが感想を述べさせていただきました、
続編があるならいやがおうにも期待してしまいますw
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.218
(5pt)

最近読書量が減っていますのがこの本だけは読みました。敢えて感想を

今回の作品の底辺に流れるものはやはりとても良かったと思います。私にとってこの作品に表現される時代背景や登場人物はとても魅力的でもありまた懐かしく感じる部分もありました。遺伝子の事、善悪の概念より前から存在するものについて、私たちが現在の生活において真実を見出そうとすればするほど霧の中に迷い込むような中でも、この登場人物たちはあくまでも誠実な格好良さが感じ取られますのでいつも期待を裏切られません。きっと作者の描き出そうとする世界観のようなものは年月を追って形を変え、深みを増しているのでしょうが原型のようなものは変わらないのでしょう。
それを私はなんとなく昔から好きだったんだろうなあと思います。
これからの時代に向けての新しい概念のようなものを理解するために何度も読み返し、心に留めておく必要がありそうに思えます。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.217
(5pt)

ものがたりが加速し、とんだ

BOOK 1をのんびりとしたペースで読み進めていました。BOOK 2は、いい感じで、引き込まれてスピードが違いました。天吾くん、青豆さんはこれで、終わりですか。多くの謎を残していますね。これから、謎解きと大団円を望んでは、イケないでしょうか?皆様はいかがお感じになります。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230