カラスの親指 by rule of CROW's thumb

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

カラスの親指 by rule of CROW's thumbの評価:

4.10/5点 レビュー 271件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 61〜75 4/4ページ
No.15
(3pt)

ミスマッチ

登場人物たちの共同生活がホームドラマのようにポップな感じがして、街金の被害者の危うさが表現しきれていない。

余りにも惨めな話だと小説にならないとは思うが、かといって加害者と被害者が共存する弱者の集まりが、一挙両得の結末を迎えるのは上手く行きすぎだろう。推理小説としてはよくできているのかもしれないが、策士策に溺れた感がないではない。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.14
(3pt)

まずまず

道尾さんの作品はこれで3つめですが、龍神の雨、ラットマンと比べるといまいちでした。
この5人組がどんな事をやらかしてくれるんだろうと、ワクワクしながら読み進めて、
最後の最後までは良かったのですが、ラストのどんでん返しが作品を台無しにしてしまっていると感じました。
約500ページの長編です。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.13
(3pt)

まずまず

道尾さんの作品はこれで3つめですが、龍神の雨、ラットマンと比べるといまいちでした。
この5人組がどんな事をやらかしてくれるんだろうと、ワクワクしながら読み進めて、
最後の最後までは良かったのですが、ラストのどんでん返しが作品を台無しにしてしまっていると感じました。
約500ページの長編です。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.12
(3pt)

二時間ドラマや映画にはいいが

二時間ドラマや映画にして楽しむにはいいかもしれないが、小説として味わうには、今まで読んできた著者の作品に比べ、仕掛けが粗い感じがする。ただいろんな鳥の名前を使って章を組み立てている点は著者の得意の工夫が認められる。題名もそのひとつ。
著者のこれまで読んできた作品は、いろんな伏線が張りめぐらされていて、濃厚な感じがしたが、本作品は拡散しているイメージがあり、最後の展開もあっと言わせる内容だが、いつもの様な押し迫ってくる迫力は感じられなかった。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.11
(3pt)

二時間ドラマや映画にはいいが

二時間ドラマや映画にして楽しむにはいいかもしれないが、小説として味わうには、今まで読んできた著者の作品に比べ、仕掛けが粗い感じがする。ただいろんな鳥の名前を使って章を組み立てている点は著者の得意の工夫が認められる。題名もそのひとつ。
著者のこれまで読んできた作品は、いろんな伏線が張りめぐらされていて、濃厚な感じがしたが、本作品は拡散しているイメージがあり、最後の展開もあっと言わせる内容だが、いつもの様な押し迫ってくる迫力は感じられなかった。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.10
(3pt)

トリックに満ちた作品

詐欺師の話だけあって、小説自体もトリックに満ちた作品。
ドロドロした闇金の話、ほんわかした同居生活、
そして起死回生の大勝負。
最後があまりにどんでん返しで、予定調和すら感じてしまった。
犯罪小説というよりは、コン・ゲーム。
なかなか面白かったです。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.9
(3pt)

トリックに満ちた作品

詐欺師の話だけあって、小説自体もトリックに満ちた作品。
ドロドロした闇金の話、ほんわかした同居生活、
そして起死回生の大勝負。
最後があまりにどんでん返しで、予定調和すら感じてしまった。
犯罪小説というよりは、コン・ゲーム。
なかなか面白かったです。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.8
(3pt)

新刊☆文庫小説レビュー

「この作品が日本推理作家協会賞?」、特に中盤にかけて様々な部分で粗が目立ち始めました。しかし、そこでふと気付いたんです。「俺は今までかなりの本を読んできた。大賞作品の粗を見つけられる程に読み手としてのレベルがアップしてしまったのではないか…」。見事に勘違いでした。ラストの展開で私が感じていた粗は一つ一つ覆されていき、さながらオセロで逆転負けを喰らったような感覚を味わいました。

ある者は娘を、ある者は妻を、ある者は親を悲惨で形で失ったケチな詐欺達の「ONCE AGAIN」の物語です。序盤でメインキャラクター達が背負った重い過去が明らかにされていく場面は秀逸で「何でも良いからこいつ等には幸せになって欲しい」と思わずにいられませんでした。

残念だった点は、サブキャラクターのせいで物語の魅力が半減してしまったことです。彼(彼女)達のせいでメインキャラクターの背負った過去の重みが損なわれたり、話が冗長的になったりと負の効果しか感じませんでした。物語の構造上どうしても中盤の推進力が弱くなり、読者の興味が削がれていく中で、余計なエピソードでページを増やしてしまったのは完全にマイナスでした。話自体をタイトにするか、メインキャラクターを掘り下げるかしたら、確実に★★★★は付けられた作品でした。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.7
(3pt)

新刊☆文庫小説レビュー

「この作品が日本推理作家協会賞?」、特に中盤にかけて様々な部分で粗が目立ち始めました。しかし、そこでふと気付いたんです。「俺は今までかなりの本を読んできた。大賞作品の粗を見つけられる程に読み手としてのレベルがアップしてしまったのではないか…」。見事に勘違いでした。ラストの展開で私が感じていた粗は一つ一つ覆されていき、さながらオセロで逆転負けを喰らったような感覚を味わいました。

ある者は娘を、ある者は妻を、ある者は親を悲惨で形で失ったケチな詐欺達の「ONCE AGAIN」の物語です。序盤でメインキャラクター達が背負った重い過去が明らかにされていく場面は秀逸で「何でも良いからこいつ等には幸せになって欲しい」と思わずにいられませんでした。

残念だった点は、サブキャラクターのせいで物語の魅力が半減してしまったことです。彼(彼女)達のせいでメインキャラクターの背負った過去の重みが損なわれたり、話が冗長的になったりと負の効果しか感じませんでした。物語の構造上どうしても中盤の推進力が弱くなり、読者の興味が削がれていく中で、余計なエピソードでページを増やしてしまったのは完全にマイナスでした。話自体をタイトにするか、メインキャラクターを掘り下げるかしたら、確実に★★★★は付けられた作品でした。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.6
(3pt)

どんでん返しよりも

前半、世代も違う人間達(+動物1匹)が奇妙な共同生活を送る所は楽しかったですね。
よくある設定と言えばそうなのですが、微笑ましくもあり、それでいて「ある緊張感」があり、そしてヒタヒタと迫る不気味な恐怖あり、なかなか魅力的でした。
問題は、何人かの人も書いてますが、やはりオチのどんでん返しでしょう。
個人的には、「あの苦労は何だったんだよ」というモヤモヤが生まれちゃいましたが‥‥
まあそこが意見の分かれる所でしょうね。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.5
(3pt)

どんでん返しよりも

前半、世代も違う人間達(+動物1匹)が奇妙な共同生活を送る所は楽しかったですね。
よくある設定と言えばそうなのですが、微笑ましくもあり、それでいて「ある緊張感」があり、そしてヒタヒタと迫る不気味な恐怖あり、なかなか魅力的でした。
問題は、何人かの人も書いてますが、やはりオチのどんでん返しでしょう。
個人的には、「あの苦労は何だったんだよ」というモヤモヤが生まれちゃいましたが‥‥
まあそこが意見の分かれる所でしょうね。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.4
(3pt)

期待しすぎたかも・・・

<このミステリーがすごい!2009>トップ10に
2作品がランクインするなど、
注目の作家であることから、
かなり期待をして本作品を読み始めました。

コン・ゲームを中心としたストーリー展開は、
分かりやすい文章で、スラスラと読めます。
ラストのどんでん返しがどんなものかと、
期待はいやがうえにも高まりました。

しかし・・・。正直なところ、
あまり驚きはありませんでした。
同じ発想の仕掛けが凝らされた作品を
読んだことがあるからです。
その作品とは題材も作風も違いますが、
似たような趣向に、「またか」という感は否めません。

ストーリー展開は巧みで面白かったのですが、
ラストが残念な作品です。



カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.3
(3pt)

期待しすぎたかも・・・

<このミステリーがすごい!2009>トップ10に
2作品がランクインするなど、
注目の作家であることから、
かなり期待をして本作品を読み始めました。
コン・ゲームを中心としたストーリー展開は、
分かりやすい文章で、スラスラと読めます。
ラストのどんでん返しがどんなものかと、
期待はいやがうえにも高まりました。
しかし・・・。正直なところ、
あまり驚きはありませんでした。
同じ発想の仕掛けが凝らされた作品を
読んだことがあるからです。
その作品とは題材も作風も違いますが、
似たような趣向に、「またか」という感は否めません。
ストーリー展開は巧みで面白かったのですが、
ラストが残念な作品です。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056
No.2
(3pt)

落ちが弱い

道尾秀介の作品はほとんど読んでいるが、共通していることは、毎回どんでん返しがあるのは良いが落ちの衝撃度が弱いということである。今回の話も最後にどんでん返しがありタイトルの意味もわかるのだが、やはり個人的には衝撃度が弱かった。「えっ」となるのではなく、「ふーんそうだったのか」といった感じか。
ただ、ストーリー自体はとても面白く満足いくものだったので悪くはないと思う。
衝撃度でいえば、安孫子武丸の「殺戮にいたる病」や麻耶雄高の「神様ゲーム」、綾辻行人の「十角館の殺人」の作品レベルを今後期待したい。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)より
4062769778
No.1
(3pt)

落ちが弱い

道尾秀介の作品はほとんど読んでいるが、共通していることは、毎回どんでん返しがあるのは良いが落ちの衝撃度が弱いということである。今回の話も最後にどんでん返しがありタイトルの意味もわかるのだが、やはり個人的には衝撃度が弱かった。「えっ」となるのではなく、「ふーんそうだったのか」といった感じか。
ただ、ストーリー自体はとても面白く満足いくものだったので悪くはないと思う。
衝撃度でいえば、安孫子武丸の「殺戮にいたる病」や麻耶雄高の「神様ゲーム」、綾辻行人の「十角館の殺人」の作品レベルを今後期待したい。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb Amazon書評・レビュー: カラスの親指 by rule of CROW’s thumbより
4062148056