向日葵の咲かない夏

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評判

向日葵の咲かない夏の評価:

2.98/5点 レビュー 572件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全997件 321〜340 17/50ページ
No.677
(1pt)

最後でガッカリ

文章は平易で読みやすい。中盤までなら星3、または4は与えられる。でも最後で台無し。あのクソガキがろくに痛い目にあってないのが無理。Sの親に救いが無さすぎる。
悪趣味さや子供のリアリティの無さもそれ以上の良さがあればまだ許せるけどこれは駄目だね。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.676
(1pt)

最後でガッカリ

文章は平易で読みやすい。中盤までなら星3、または4は与えられる。でも最後で台無し。あのクソガキがろくに痛い目にあってないのが無理。Sの親に救いが無さすぎる。
悪趣味さや子供のリアリティの無さもそれ以上の良さがあればまだ許せるけどこれは駄目だね。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.675
(1pt)

設定パクリやね

たぶん、この作者は「さよならを教えて」をプレイしたことがあるんやろね。
で、主人公の設定をパクったんだろうな。
最悪や。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.674
(1pt)

設定パクリやね

たぶん、この作者は「さよならを教えて」をプレイしたことがあるんやろね。
で、主人公の設定をパクったんだろうな。
最悪や。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.673
(5pt)

純文学を読んだ気分

(ネタバレあります)
イントロの文章で、これはどうもただのミステリーではなさそうだという予感はありました…。

最初は、「死んで生まれ変わった友達と真犯人を追い詰める、少年のひと夏の冒険!」みたいなファンタジックなミステリーかなと思ってましたが、違いました。

途中から、あれ?あれれ?とイメージが崩れていき、真実を知りたくてどんどん読み進んで止まらなくなりました。

読後は、ファンタジーでもミステリーでもなく、純文学を読んだ気分になりました。

人は、あまりに辛いことがあると、受け止められずに、記憶が抜け落ちたり、別人格が出てきたりすることがあるそうです。

ミチオくんは、辛い現実を受け入れられず、妄想の世界を持っている少年でした。それが分かってから、戻って読み直すと、妹や死んだ友達という別人格を作って会話をしている姿が、怖くもあり、悲しくもあり、やるせない気持ちになります。ミチオくんは生き抜くために自分なりの物語を作っていたのですね。なぜボソボソとしか話さないS君が、生まれ変わって明るく饒舌なのか、なぜ3歳の妹がそんなにしっかりしているのか、全て腑に落ちました。

ミチオくんはそんな辛い中、さらに罪を犯し、このままではいけない、全てを終わらせるべく火をつけて…。
この後ミチオくんはどうやって生きて行くのか…。(';ω;`)
唯一の救いは、最後の瞬間、両親が自分を助けようと手を差し伸べてくれた事でしょうか。

最後まで読んで、もう一度冒頭の文章を読むと、ミチオくんは今、生きていて、妄想からは解き放たれてはいるようです。が、また壊れるかもしれない危うさがあり、今も幸せではないようです。

どこまでが事実の描写で、どこが妄想か、きちんと読まないと、分かりにくいかもしれません。
この小説では病んでいるのはミチオくんだけではないので、その辺も考えて読まないといけませんし、すっきり解決ミステリーを読みたい人には合わないかも。

作者さんのインタビューでも、叙述トリックや本格ミステリーという意識はなく、人間の感情を描きたいと思って、書いたそうです。

これを読んで、奥泉光さんの「シューマンの指」を思い出しました。主人公の物語に騙された感が、似てました。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.672
(5pt)

純文学を読んだ気分

(ネタバレあります)
イントロの文章で、これはどうもただのミステリーではなさそうだという予感はありました…。

最初は、「死んで生まれ変わった友達と真犯人を追い詰める、少年のひと夏の冒険!」みたいなファンタジックなミステリーかなと思ってましたが、違いました。

途中から、あれ?あれれ?とイメージが崩れていき、真実を知りたくてどんどん読み進んで止まらなくなりました。

読後は、ファンタジーでもミステリーでもなく、純文学を読んだ気分になりました。

人は、あまりに辛いことがあると、受け止められずに、記憶が抜け落ちたり、別人格が出てきたりすることがあるそうです。

ミチオくんは、辛い現実を受け入れられず、妄想の世界を持っている少年でした。それが分かってから、戻って読み直すと、妹や死んだ友達という別人格を作って会話をしている姿が、怖くもあり、悲しくもあり、やるせない気持ちになります。ミチオくんは生き抜くために自分なりの物語を作っていたのですね。なぜボソボソとしか話さないS君が、生まれ変わって明るく饒舌なのか、なぜ3歳の妹がそんなにしっかりしているのか、全て腑に落ちました。

ミチオくんはそんな辛い中、さらに罪を犯し、このままではいけない、全てを終わらせるべく火をつけて…。
この後ミチオくんはどうやって生きて行くのか…。(';ω;`)
唯一の救いは、最後の瞬間、両親が自分を助けようと手を差し伸べてくれた事でしょうか。

最後まで読んで、もう一度冒頭の文章を読むと、ミチオくんは今、生きていて、妄想からは解き放たれてはいるようです。が、また壊れるかもしれない危うさがあり、今も幸せではないようです。

どこまでが事実の描写で、どこが妄想か、きちんと読まないと、分かりにくいかもしれません。
この小説では病んでいるのはミチオくんだけではないので、その辺も考えて読まないといけませんし、すっきり解決ミステリーを読みたい人には合わないかも。

作者さんのインタビューでも、叙述トリックや本格ミステリーという意識はなく、人間の感情を描きたいと思って、書いたそうです。

これを読んで、奥泉光さんの「シューマンの指」を思い出しました。主人公の物語に騙された感が、似てました。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.671
(4pt)

極端な長所と極端な短所

事件の謎解きで読者をぐいぐいと引き込み、ホラー的な不快感や恐怖をあぶり出しながら、ファンタジー的な設定を上手くミステリの仕掛けに取り込んでしっかりと落とす。
これらの要素すべてを含める小説を仕上げた作者の胆力と努力に拍手したい気持ちになる。ミステリファンは「ミステリ的な文法から外れている」と怒るだろう。だがそれは「誰かに勝手に勘違いして惚れて、本性を知ったら怒りを覚える」という片思いの心理であって、なんだか大人げない。そのような肩透かし感や怒りを冷静にやり過ごせば、この作品が広義のミステリ要素を持つ、一定水準を確実に超えた作品であることに気づく。

一方で、極端にバランスが偏った小説でもあり、総合的な完成度を求める読者には評価されないようにも感じる。最大の短所は、キャラクターの薄さと不自然さだ。妙に理知的な子供たち、あまりに間抜けな警察の捜査員、「常軌を逸している!」と読者に思わせるためだけの目的で描かれた常軌を逸している大人たちなど、それは無理があるだろう、とツッコみを入れたくなってしまう珍妙なキャラクターのオンパレードだ。
また、キャラクターの行動原理はおぞましいものが多いのだが、一貫性がありすぎてあまりに人間味が無い。行動原理を生み出すに至ったバックグラウンドも各キャラ回想的に提示されてはいるものの、読者に納得させるだけの説得力をどうしても持たない。これはおそらく「読者を騙し、驚かす」という意図を重視しすぎた結果、プロット的な仕掛けに引きずられていくようにキャラクターの造形が出来上がったためと思われる。物語の描写が、作者の世界の見方に対する優先度の発露であることことを踏まえれば「この作者は人間に興味がないのではないか」と疑われてしまう程度には浅く、陳腐である。

上記のような明確な欠点はあるものの、それらを補って余りある長所と特徴に溢れた個性的な作品であると感じる。エンターテインメントを「自分が安全な場所に居ながらも、極端な場所、時には危険な場所へと連れて行ってくれるもの」と定義するとき、この作品が優れたエンターテインメントであることは疑いようがない。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.670
(4pt)

極端な長所と極端な短所

事件の謎解きで読者をぐいぐいと引き込み、ホラー的な不快感や恐怖をあぶり出しながら、ファンタジー的な設定を上手くミステリの仕掛けに取り込んでしっかりと落とす。
これらの要素すべてを含める小説を仕上げた作者の胆力と努力に拍手したい気持ちになる。ミステリファンは「ミステリ的な文法から外れている」と怒るだろう。だがそれは「誰かに勝手に勘違いして惚れて、本性を知ったら怒りを覚える」という片思いの心理であって、なんだか大人げない。そのような肩透かし感や怒りを冷静にやり過ごせば、この作品が広義のミステリ要素を持つ、一定水準を確実に超えた作品であることに気づく。

一方で、極端にバランスが偏った小説でもあり、総合的な完成度を求める読者には評価されないようにも感じる。最大の短所は、キャラクターの薄さと不自然さだ。妙に理知的な子供たち、あまりに間抜けな警察の捜査員、「常軌を逸している!」と読者に思わせるためだけの目的で描かれた常軌を逸している大人たちなど、それは無理があるだろう、とツッコみを入れたくなってしまう珍妙なキャラクターのオンパレードだ。
また、キャラクターの行動原理はおぞましいものが多いのだが、一貫性がありすぎてあまりに人間味が無い。行動原理を生み出すに至ったバックグラウンドも各キャラ回想的に提示されてはいるものの、読者に納得させるだけの説得力をどうしても持たない。これはおそらく「読者を騙し、驚かす」という意図を重視しすぎた結果、プロット的な仕掛けに引きずられていくようにキャラクターの造形が出来上がったためと思われる。物語の描写が、作者の世界の見方に対する優先度の発露であることことを踏まえれば「この作者は人間に興味がないのではないか」と疑われてしまう程度には浅く、陳腐である。

上記のような明確な欠点はあるものの、それらを補って余りある長所と特徴に溢れた個性的な作品であると感じる。エンターテインメントを「自分が安全な場所に居ながらも、極端な場所、時には危険な場所へと連れて行ってくれるもの」と定義するとき、この作品が優れたエンターテインメントであることは疑いようがない。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.669
(3pt)

推理小説というよりファンタジー冒険小説

この作品にヴァンダインの二十則を求めるなら、読むのはお薦めしません。世界観がブッ飛んでいます。そこを楽しめるなら、読ませる力量はかなりありますので、楽しめるかと思います。プロットの時点でミスリード盛り込みすぎたんでしょうか。肉付けされた本作はドラえもん並の非日常を日常として受け入れられる人向きの空想科学小説に仕上がりました。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.668
(3pt)

推理小説というよりファンタジー冒険小説

この作品にヴァンダインの二十則を求めるなら、読むのはお薦めしません。世界観がブッ飛んでいます。そこを楽しめるなら、読ませる力量はかなりありますので、楽しめるかと思います。プロットの時点でミスリード盛り込みすぎたんでしょうか。肉付けされた本作はドラえもん並の非日常を日常として受け入れられる人向きの空想科学小説に仕上がりました。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.667
(3pt)

確かに好みが分かれる本

展開にムリがある
トリックに既視感あり
というのは、ミステリーではよくあること。
この本もそうだった。

けど、それでも読ませる力はあると思う。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.666
(3pt)

確かに好みが分かれる本

展開にムリがある
トリックに既視感あり
というのは、ミステリーではよくあること。
この本もそうだった。

けど、それでも読ませる力はあると思う。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.665
(5pt)

不思議な世界観

とても不思議な世界観で、最初は子供の目に映る世界観?かと思い入り込めるかなと半信半疑でしたがどんどん引き込まれました。後味は悪いかも知れませんが残ります。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.664
(5pt)

不思議な世界観

とても不思議な世界観で、最初は子供の目に映る世界観?かと思い入り込めるかなと半信半疑でしたがどんどん引き込まれました。後味は悪いかも知れませんが残ります。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.663
(2pt)

読めなくはないがおススメはしない

帯に騙されて買いました笑
ミステリーではないですよね、不思議な話ではありますが…
文庫本で450頁あるとは思えない内容ですが気がつけば最後まで読んでいました。
登場人物が非常に少なく内容も薄いです。
私は古本で税込91円で購入したのでまあ良しとします。
人には絶対勧めません。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.662
(5pt)

素晴らしい作品です。

低評価をつけている方の感想を読むと、内容の好き嫌いだったり、物語の理解不足(結局どんな話だったのか内容がわかってない、理解していない、誤解している)がほとんどです。
一方、高評価をつけている方は、しっかり物語を理解し、正しく読むことができているようです。
読解力=物語を楽しむ力、なのかな、と。

中学生以下の方には本作はオススメしません。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.661
(2pt)

読めなくはないがおススメはしない

帯に騙されて買いました笑
ミステリーではないですよね、不思議な話ではありますが…
文庫本で450頁あるとは思えない内容ですが気がつけば最後まで読んでいました。
登場人物が非常に少なく内容も薄いです。
私は古本で税込91円で購入したのでまあ良しとします。
人には絶対勧めません。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.660
(5pt)

素晴らしい作品です。

低評価をつけている方の感想を読むと、内容の好き嫌いだったり、物語の理解不足(結局どんな話だったのか内容がわかってない、理解していない、誤解している)がほとんどです。
一方、高評価をつけている方は、しっかり物語を理解し、正しく読むことができているようです。
読解力=物語を楽しむ力、なのかな、と。

中学生以下の方には本作はオススメしません。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316
No.659
(1pt)

評価が分かれる本。自分は低評価

「何これ」「変な話し」「?」読後の感想を聞かれた時、ひとことで言うとこんな感じです。人の死後の生まれ変わりが虫だったり、人だと思っていたら猫や虫だったり、常軌を逸した登場人物。更に、死骸の猫の口に石鹸を咥えさせ、足を折り曲げる。くだらない稚拙なマンガチックなストーリー。当然、自分は最低の評価です。
しかし、この本が道尾秀介氏の最大のヒット作です。自分の評価を下げたところが、逆にそこがユニークで面白いと、思う方が多いだろうと思います。自分のように、頭が硬くて常識に囚われている人には、なかなか受け入れにくいなんだろうと思います。
風変わりなミステリーを望んでいる方には、たまらないかもしれない。評価が分かれるんだろう。自分には理解できないが、確かに最高評価をする方も多いみたいです。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)より
4101355517
No.658
(1pt)

評価が分かれる本。自分は低評価

「何これ」「変な話し」「?」読後の感想を聞かれた時、ひとことで言うとこんな感じです。人の死後の生まれ変わりが虫だったり、人だと思っていたら猫や虫だったり、常軌を逸した登場人物。更に、死骸の猫の口に石鹸を咥えさせ、足を折り曲げる。くだらない稚拙なマンガチックなストーリー。当然、自分は最低の評価です。
しかし、この本が道尾秀介氏の最大のヒット作です。自分の評価を下げたところが、逆にそこがユニークで面白いと、思う方が多いだろうと思います。自分のように、頭が硬くて常識に囚われている人には、なかなか受け入れにくいなんだろうと思います。
風変わりなミステリーを望んでいる方には、たまらないかもしれない。評価が分かれるんだろう。自分には理解できないが、確かに最高評価をする方も多いみたいです。
向日葵の咲かない夏 Amazon書評・レビュー: 向日葵の咲かない夏より
4103003316