深く深く、砂に埋めて

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評判

深く深く、砂に埋めての評価:

3.81/5点 レビュー 21件。 C ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(5pt)

魔性の女とは?

魔性の女の元祖は「マノン・レスコー」という小説だそうです。
その「マノン・レスコー」を下書きにしたのが、この作品です。
「マノン・レスコー」誕生から200年以上経った今、魔性の女の小説は沢山生まれ、悪女も沢山生まれています。そんな中、「深く深く、砂に埋めて」のヒロインは、悪女にしては毒が薄いかもしれません。
「悪女」というよりは、「聖女」に近い感じでしょうか?
とにかく、無垢なほど欲望に忠実です。男性も一途に愛しますが、その男性に財力がないと知るや、すぐに他に移ります。特に悪いことはしません。ただ、周囲の男が勝手に堕ちていくだけです。自分はなにもしていないのに、周囲を惑わすその存在こそが『魔性』なのかもしれません。
しかし、今も昔も、恋愛と金は切っても切れないものなんでしょうね。
「金」の問題を棚上げにした「純愛」小説も多いのですが、金の問題を忠実に扱うと、この作品のようなラストになるのかもしれません。
深く深く、砂に埋めて Amazon書評・レビュー: 深く深く、砂に埋めてより
4062141191
No.2
(4pt)

ミステリーじゃなくて、ホラー。

話自体は、ありふれた感じなのだけれど、
わけもわからず、気付けば有利子のハマっていた弁護士や、
すっかり、有利子の虜になっているエリートサラリーマンや
結局、有利子に依存している母親や、
有利子を利用しようと企みながらも、やはり有利子に執心の義父。


淡々と語られる、エリートサラリーマンと有利子の生活を
覗き見する気分で、読んでいると
得意のどんでん返しに、身の毛もよだつ。


もじゃもじゃ頭が、有利子の万引きを発見しちゃう辺りは、もー!!
ミステリーじゃなくて、ホラーです。
しかも、「ぞわぞわ」って怖い。

深く深く、砂に埋めて (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)より
406276931X
No.1
(4pt)

ミステリーじゃなくて、ホラー。

話自体は、ありふれた感じなのだけれど、
わけもわからず、気付けば有利子のハマっていた弁護士や、
すっかり、有利子の虜になっているエリートサラリーマンや
結局、有利子に依存している母親や、
有利子を利用しようと企みながらも、やはり有利子に執心の義父。
淡々と語られる、エリートサラリーマンと有利子の生活を
覗き見する気分で、読んでいると
得意のどんでん返しに、身の毛もよだつ。
もじゃもじゃ頭が、有利子の万引きを発見しちゃう辺りは、もー!!
ミステリーじゃなくて、ホラーです。
しかも、「ぞわぞわ」って怖い。
深く深く、砂に埋めて Amazon書評・レビュー: 深く深く、砂に埋めてより
4062141191