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悪魔のいる天国
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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔のいる天国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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すぐに届き、昔の作品とは思えない怖さを楽しんでいます。 | ||||
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で、ありながら、星新一の本1冊読むごとに 現国(大学入試)偏差値0.2は上がることを保証します。 | ||||
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当方が星新一の作品として、始めて読んだものがこれである。 冴えない友人が「読んでみろよ、面白いから」と言うので、訝しがりながらも読んでみた。 当初「こん」という作品を 中学の国語の授業中に読んで、何篇か教師の目を盗んで読み、はまった。 その友人に感謝したものである。 それくらい短い時間の中でも読めるものであり、「国語」の授業がつまらなくても、 この作品をよめば、その面白さに短い時間ではまる気がし、苦手な国語も好きになったものだ。 大人になった今でも、たまに読み返すとそのころの懐かしい気持ちがする。 ショートショートという短い形式でも、その記憶の深くに潜むことができる作品群である。 | ||||
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ショートショートの名手の著者。その肩書を納得させられる一冊でした。それぞれが驚きと怖さとを引き起こす練られたストーリー。中高生から大人まで幅広く楽しめる一冊です。 主にSF作品の短編集です。その内容は恐ろしいような気持ちいいような心をすっと掴まれる結末が待っていました。短編なのでこれから通勤通学で読書習慣をつかたい方にはぴったりな一冊です。 オススメの方 1.これから読書習慣をつけたい方。 2.SF好きの方。 3.霜降り明星のラジオのリスナー。 | ||||
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星新一の短編のSFが多く集められた本。 短いのでとても読みやすく、少し皮肉のこもった話のスタイルがとても面白かったです。 | ||||
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学校での読書用に購入。 漢字にルビはありませんが4年生でもすらすら読めるみたいです。 すぐに読み終わる短編がたくさん入っているので飽きずに読み進められます。 | ||||
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星先生の作品はどれも魅力的で楽しいものだけれど、この短編集はもっと魅力的で素敵なものばかりです。 特に、表題となっている悪魔のいる天国と、肩の上の秘書という話がとても好きです。ですが、他の作品も非常にバラエティに富んだ話ばかりで、ブラックユーモア多めの短編集となっています。 | ||||
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星新一のショートショート作品を集めた本。 全部で36作収録されている。 やはりどれも面白い作品ばかりである。 挿絵も絶妙で、分かりやすく雰囲気を盛り立てている。 作品も4~8ページ程度なので気軽に読めて、ゾクッとする結末の作品も多い。 星新一のショートショート集はいくつもあるが、この作品集は上位に入るレベルのものではなかろうか。 個人的には「告白」という作品が一番気に入った。 鳥肌が立つような結末こそショートショートの醍醐味だろうと私は思っている。 好きな作品が一作でも見つかれば、もうけものだと私は思う。 | ||||
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星新一の作品は、性的描写、暴力シーンがなく子供でも安心して読める。 また、ショートショートなので、作品自体がどれも短く短時間で読める。 また、駄作がなく素晴らしい。 ぜひお薦めしたい。 この本が気に入れば他の本もどうーぞ (^_-)-☆ | ||||
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善くも悪くも、星新一のショートショートです。 未読なら読んでみるのも一興なのは間違いないけど、オススメ迄はしない。 そんな読む側の好き嫌いも星新一スタイルな感じの本。 解りにくいかな?(笑) | ||||
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星先生初期のショートショート(なのかな?)。 確かボッコちゃんのあとくらいに書かれたものだと あとがきで星先生がおっしゃっていましたので。 星先生のショートショートははずれがほとんどなくてすごいの一言です。 少ないページで人をぞくりとさせ、考えさせてくれる。 不思議なものです。 この作品で気に行ったのは特に「ピーターパンの島」「お地蔵さんのくれたクマ」「こん」かな…中でも「ピーターパンの島」は最後が恐ろしい…。 でも、読みたくなる。 そんな一冊です。 星先生のショートショートは魔法です。 | ||||
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タイトルの「悪魔のいる天国」っていう話はないみたいなので、このタイトルが気になって購入したものとしてはちょっと残念でした。でもどの話も面白かったので買ってよかったです。 | ||||
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五分くらいあいた時間に、 スマホでよむのに 最適。忙しい仕事中でも、日常に物語の彩りがくわわる。 内容も、仕事に対する批評があり 人生観ありで、ぴったり。 | ||||
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昔は本を買って読みました 今回は初めてネットで買ってみました キンドルは読みやすくて良いです | ||||
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個人的に「合理主義者が」が一番面白かった。 タイトルから推理出来る通りハッピーエンドはないが、 ショートショートなので軽く読めるし、 風刺が効いたような作品があったりで面白く読めた。 | ||||
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ショートショート(掌編小説)を生涯で1,000編以上も残し、その作品 の質の高さもあり、「ショートショートの神様」と呼ばれている著者の 作品の中から36編を収録した一冊です。 元々は1961年に中央公論社から刊行され、1967年に早川書房から 改装版が出たものを、1975年に新潮社から刊行されたものである。 現在でも版を重ね続け、多くの世代に読まれ続けている作品です。 人間に代わって必要なコミュニケーションをすべてとってくれる「肩の 上のインコ」、壺に閉じ込められていた古代アラビアの魔人に、とても 合理的な対応を示す科学者をえがく「合理主義者」、きつねに憑かれた 憑きものを落とす「こん」、朝起きてから会社に到着するまでをすべて 機械がしてくれる「ゆきとどいた生活」、幽霊の世界をシニカルにえが く「殉職」、豪華な金庫に隠された秘密が楽しい「デラックスな金庫」 等々が収録されています。 余分な情報を一切そぎ落とし、必要最低限な言葉を、はっきりした起承 転結の上に乗せて出来上がっている作品の一つ一つを堪能して読んで みてください。そして、それぞれの作品の最後に味わえる、あっと驚く結 末も大きな魅力の一つですし、独特の会話口調も魅力的です。著者の 力量の高さを感じる作品ばかりです。 近未来の世界をえがくSFのショートショートを、どうぞ楽しんで、36編 の中からお気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか。 | ||||
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ふとした気まぐれや思いつきによって、人間を残酷な運命へ突き落とす悪魔の存在。 至る所に潜む様々な悪魔を、卓抜なアイディアと透明な文体を駆使して描かれた、星新一の傑作。 人間の数だけ悪魔がいる…。 日常社会のみならず、宇宙空間や空想世界に棲みつく悪魔が、巧みに表現されています。 皮肉たっぷりに表された星ワールドを堪能して下さい。 オススメ3作品は、「シンデレラ」、「かわいいポーリー」、「薄暗い星で」。 | ||||
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読み始めた瞬間からなんの抵抗もなく、面白く読めて、読み終わった時には「もう読み終わったの?」と思いました。私は今まで、いろんな星新ーの本を読みましたが、その中でも1、2位を争うぐらい面白いです。これから星新ーを読む人、まだ読んでない人には是非オススメです! | ||||
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読み始めた瞬間からなんの抵抗もなく、面白く読めて、読み終わった時には「もう読み終わったの?」と思いました。私は今まで、いろんな星新ーの本を読みましたが、その中でも1、2位を争うぐらい面白いです。これから星新ーを読む人、まだ読んでない人には是非オススメです! | ||||
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ショートショートというジャンルをこの作品を読んで初めて知った。「合理主義者」から独特な文体に引き込まれ、「帰郷」まで傑作揃いだ。乾いた文体がシンプルな内容に合っていて、下世話な感じがまるでしない。作家の生活感がどこにもしないのだ。生活感がどこにもしないというのが、異常なまで自分に課した作品を古びさせない制約にあるという事を知るのはもう少し後になる。それにつけても「ゆきとどいた生活」である。朝、起こすところから会社への到着までを全部自動で行ってくれる機械と主人の話。この6ページの作品について、日本のSF作品の最高傑作であると思っている。最初に読んだときも、今回30年ぶりで読んでも読後感は全く変わらない。普遍という事なのだろう。この作品が映像化されたか私は知らないのだが、真鍋博の挿絵1枚で充分だ。これ程の圧倒的な世界観・想像力・センス、内容の恐ろしさとリアリティは他に無い。星進一は素晴らしい作品集が数多くあって選ぶのが難しいが、手始めに読んでいただきたい。SFなどくだらんと私はかつて思っていた、その思いが根底からひっくり返される作品集だ。 | ||||
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