千里眼 キネシクス・アイ
評判
千里眼 キネシクス・アイの評価:
3.54/5点 レビュー 26件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1〜8 1/1ページ
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千里眼 キネシクス・アイの評価:
3.54/5点 レビュー 26件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
機械を信奉する集団ノン・クオリアは、無人戦闘機に岬美由紀対策としての機能を付けた。それはコンピューターが表情を読み取り、瞬時に考えを見抜きだすという機械版「千里眼」の力。その絶大な力の前に、美由紀対ノン・クオリアの壮絶な戦いが始まる……。
今回の一番のウリはなんと言ってもオリジナルDVDがついてくるとこ。なんですが、それは後で詳しく触れることにして、まずは小説版のほうの感想を。
メフィスト・コンサルティングと比べると、いまひとつな感のあった敵「ノン・クオリア」が、ようやく敵としての体裁を整えてきたように思いました。おかけで今回は、前回までのような違和感を感じることなく、純粋に物語を楽しめます。また、小説の展開、ひきつけ方も相変わらず上手。小学生時代のエピソードから入るなんて、想像を遥かに超えてて、ひたすら感心しました。
無茶振りも健在ですし、完成度の高い娯楽として松岡節はほぼ完成したように思います。
で、DVDなのですが。
これはダメ。
いや、観られる部分はあるのです。
例えば、脚本は本人が書いているだけあって上手いし、役者さんもきっちり演技してはいるのです。だから、正直、筋だけ追うなら楽しめないこともないのです。
でも、映画としては完全にダメ。
最低限の映画のルールがあるとしたら、このDVDはそれが守られていません。独自なものなんだという言い訳はできるかもしれませんが、それならまずは基本を学んでからそれを裏切る方法をとってくれと強く思います。
もしこの先も映画を撮るつもりなら、最低限のカット割りぐらいは勉強してもらいたいものです。でないと映画としては観られません。
本当に正直にひどすぎました。
※ほか、いろいろ。
・キャスティングに関しては文句はありません。岬美由紀役の女優さんもイメージにとても合っていると思いました。
・特撮がちゃっちく見えるのはやむを得ません。そこは責めたりしません。
・小説もそうでしたが、松岡さんは時々尋常でない成長ぶりを見せるので、じつは映画も次があるなら期待しています。
・無茶苦茶な部分は小説だから許されるところもあって、実写だとやや嘘くさく見えます。気の毒なことに、戦車で一人で乗り込んでいくところなんかは完全にギャグになってしまっていました…。
・星は小説4点、DVD2点で合わせて3つということで。