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ガラスの獅子



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【この小説が収録されている参考書籍】
ガラスの獅子
ガラスの獅子 (光文社文庫)

ガラスの獅子の評価: 4.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

「野崎」シリーズ第3巻(そして完結編)。2巻に続いて今回も変わった趣向が待っていた

「雨は心だけ濡らす」「風の中の女」の「美有」シリーズの主人公・鹿島美有の恋人であり、
探偵兼ラリードライバー兼戦士である野崎通が主人公の「野崎」シリーズ第3巻。

第1巻「不良の木」ではいつもの北方ハードボイルド作品だったものが、
第2巻「明日の静かなる時」では、武者修行+旨い飯の話になった(これが傑作!)。
さて、今回は・・・

釣りの話になっていた。

いや、勿論北方作品だからハードボイルドなんだけど、
前半途中から中盤まで、釣りの描写が延々と続きます。
海釣り・渓流釣り。
釣りには、まったく興味ないんだけど・・・

これが、ムチャクチャ面白かった。
正直、この釣りの話だけで終わっても良いくらいに面白かった。
北方謙三氏は、バトル・カーチェイス・修行・食事、何を書いてもその描写が卓越しています。

この「野崎」シリーズ、今巻で終わってしまうのですが、ちょっと勿体ないです。
もっと続けてほしいです。それぐらいに好きなシリーズの一つです。
未見の方は、是非ともお読み下さい。
ガラスの獅子 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガラスの獅子 (光文社文庫)より
4334727476
No.2:
(4pt)

裏切り者は誰?

一大グループ会社の会長を叔父に持つ私立探偵野崎通シリーズの第三弾。叔父に雇われ失踪中の幹部を追いかけ、行動をともにする羽目になった主人公が巻きこまれる、会社を巡る戦い。果たして裏切り者は誰なのか。誰が、誰のために、なぜ行動するかを、冷静な目で見つめた作品。最後の数ページはつい泣いてしまいます。
ガラスの獅子 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガラスの獅子 (光文社文庫)より
4334727476
No.1:
(4pt)

裏切り者は誰?

一大グループ会社の会長を叔父に持つ私立探偵野崎通シリーズの第三弾。 叔父に雇われ失踪中の幹部を追いかけ、行動をともにする羽目になった主人公が巻きこまれる、会社を巡る戦い。 果たして裏切り者は誰なのか。 誰が、誰のために、なぜ行動するかを、冷静な目で見つめた作品。 最後の数ページはつい泣いてしまいます。
ガラスの獅子Amazon書評・レビュー:ガラスの獅子より
4334922511

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