Jの神話

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Jの神話の評価:

2.74/5点 レビュー 54件。 C ランク

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平均点2.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全120件 21〜40 2/6ページ
No.100
(2pt)

途中まで面白いです。

ちょっと、 4分の3位まで面白いのに、、いきなりミステリーから変わりました。 もう、、エピローグなんて、、 ガッカリでした。
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.99
(2pt)

百合として×

ミステリー風な前半の流れからの終盤の展開はかなーり人を選ぶと思います。自分はこういうのは嫌でした。
ただエロ部分は上手いです。滾ります。

また、百合小説として名が挙がることがあるようですがその方面ではあまりお勧めできません。
というのも百合部分は登場する少女達がただ操られているだけで、自分の意思で行動をしているのではないことが明確なので。
唯一ヒロイン?は操られる前から百合っ気があり最後も魅せてはくれますがそのくらいです。両想いと思いきやエピローグでは主人公にすっかり忘れられてるし

総じて愛情や絆なんて結局快楽には勝てないよ、ってお話なので百合を期待して読むとがっくりきます。エロとして読むにもちょっと前フリが長くて。
ホラーやミステリーに近い変な話が大好きだ!って人にしか勧められないかなぁ。
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033
No.98
(2pt)

百合として×

ミステリー風な前半の流れからの終盤の展開はかなーり人を選ぶと思います。自分はこういうのは嫌でした。
ただエロ部分は上手いです。滾ります。

また、百合小説として名が挙がることがあるようですがその方面ではあまりお勧めできません。
というのも百合部分は登場する少女達がただ操られているだけで、自分の意思で行動をしているのではないことが明確なので。
唯一ヒロイン?は操られる前から百合っ気があり最後も魅せてはくれますがそのくらいです。両想いと思いきやエピローグでは主人公にすっかり忘れられてるし

総じて愛情や絆なんて結局快楽には勝てないよ、ってお話なので百合を期待して読むとがっくりきます。エロとして読むにもちょっと前フリが長くて。
ホラーやミステリーに近い変な話が大好きだ!って人にしか勧められないかなぁ。
Jの神話 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社文庫)より
4062734605
No.97
(2pt)

百合として×

ミステリー風な前半の流れからの終盤の展開はかなーり人を選ぶと思います。自分はこういうのは嫌でした。
ただエロ部分は上手いです。滾ります。

また、百合小説として名が挙がることがあるようですがその方面ではあまりお勧めできません。
というのも百合部分は登場する少女達がただ操られているだけで、自分の意思で行動をしているのではないことが明確なので。
唯一ヒロイン?は操られる前から百合っ気があり最後も魅せてはくれますがそのくらいです。両想いと思いきやエピローグでは主人公にすっかり忘れられてるし

総じて愛情や絆なんて結局快楽には勝てないよ、ってお話なので百合を期待して読むとがっくりきます。エロとして読むにもちょっと前フリが長くて。
ホラーやミステリーに近い変な話が大好きだ!って人にしか勧められないかなぁ。
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.96
(3pt)

性描写多すぎ

女子校で起きた2つの死亡事件と,そのあとで起きた生徒たちの変化.
その裏にはさらに不妊治療にまつわる秘密が存在していた.

序盤の女子校内の奇妙な空気感と,
遺体に生じていた変化の謎を追う展開は緊張感があっていい.
探偵・黒猫のキャラクターも存在感があり,
途中から急速に広がるストーリー展開も気にならずに読み進められる.

一方で,ミステリータッチで始まるものの真相はホラーである.
一応,科学的裏付けらしきものをつけていはいるものの,
yy染色だけでは説明がつかず,いくらなんでも苦しい.

それに大目に見るとしても,
同性愛の女子高生が唐突に性的虐待を告白するご都合主義な展開や
医学生は成績が良くないと進みたい専門を選べないという誤認,
ストーリーに関係ない黒猫の過去の事件,
なにより性描写の多さなど,ちょっと受け付けない要素も多い.
ラストシーンでも,どうしてこの2人??という説明もなく,
序盤のよさを台無しにしてしまっている印象は否めない.
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033
No.95
(3pt)

性描写多すぎ

女子校で起きた2つの死亡事件と,そのあとで起きた生徒たちの変化.
その裏にはさらに不妊治療にまつわる秘密が存在していた.

序盤の女子校内の奇妙な空気感と,
遺体に生じていた変化の謎を追う展開は緊張感があっていい.
探偵・黒猫のキャラクターも存在感があり,
途中から急速に広がるストーリー展開も気にならずに読み進められる.

一方で,ミステリータッチで始まるものの真相はホラーである.
一応,科学的裏付けらしきものをつけていはいるものの,
yy染色だけでは説明がつかず,いくらなんでも苦しい.

それに大目に見るとしても,
同性愛の女子高生が唐突に性的虐待を告白するご都合主義な展開や
医学生は成績が良くないと進みたい専門を選べないという誤認,
ストーリーに関係ない黒猫の過去の事件,
なにより性描写の多さなど,ちょっと受け付けない要素も多い.
ラストシーンでも,どうしてこの2人??という説明もなく,
序盤のよさを台無しにしてしまっている印象は否めない.
Jの神話 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社文庫)より
4062734605
No.94
(3pt)

性描写多すぎ

女子校で起きた2つの死亡事件と,そのあとで起きた生徒たちの変化.
その裏にはさらに不妊治療にまつわる秘密が存在していた.

序盤の女子校内の奇妙な空気感と,
遺体に生じていた変化の謎を追う展開は緊張感があっていい.
探偵・黒猫のキャラクターも存在感があり,
途中から急速に広がるストーリー展開も気にならずに読み進められる.

一方で,ミステリータッチで始まるものの真相はホラーである.
一応,科学的裏付けらしきものをつけていはいるものの,
yy染色だけでは説明がつかず,いくらなんでも苦しい.

それに大目に見るとしても,
同性愛の女子高生が唐突に性的虐待を告白するご都合主義な展開や
医学生は成績が良くないと進みたい専門を選べないという誤認,
ストーリーに関係ない黒猫の過去の事件,
なにより性描写の多さなど,ちょっと受け付けない要素も多い.
ラストシーンでも,どうしてこの2人??という説明もなく,
序盤のよさを台無しにしてしまっている印象は否めない.
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.93
(1pt)

またか・・・

「リピート」の後味の悪さ(笑)に惹かれて著者の本を読み漁ったのですが、この本だけは何故か縁がありませんでした。
読まなければよかった、と今若干後悔もしています。

今回は遺伝子のことをたくさん勉強されたようで、とうとうと登場人物が語るシーンはむしろ滑稽に思えたくらい。
人物描写などにはあまり重きをおかず、ひたすら自分の考え出したトリックやプロットを勢いよく走らせただけ、という作風はどの作品にも共通しているように感じました。
ラストのオチも生理的に受け付けられませんでしたし。
なかなか魅力的なヒロインで、途中まではシリーズ化されるのかな、と期待もしていましたが、あの様子じゃあ無理でしょうね(笑)
この本、チャリティーバザーに出そうと思っています。二度と手にすることはなさそうです。
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033
No.92
(1pt)

またか・・・

「リピート」の後味の悪さ(笑)に惹かれて著者の本を読み漁ったのですが、この本だけは何故か縁がありませんでした。
読まなければよかった、と今若干後悔もしています。

今回は遺伝子のことをたくさん勉強されたようで、とうとうと登場人物が語るシーンはむしろ滑稽に思えたくらい。
人物描写などにはあまり重きをおかず、ひたすら自分の考え出したトリックやプロットを勢いよく走らせただけ、という作風はどの作品にも共通しているように感じました。
ラストのオチも生理的に受け付けられませんでしたし。
なかなか魅力的なヒロインで、途中まではシリーズ化されるのかな、と期待もしていましたが、あの様子じゃあ無理でしょうね(笑)
この本、チャリティーバザーに出そうと思っています。二度と手にすることはなさそうです。
Jの神話 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社文庫)より
4062734605
No.91
(1pt)

またか・・・

「リピート」の後味の悪さ(笑)に惹かれて著者の本を読み漁ったのですが、この本だけは何故か縁がありませんでした。
読まなければよかった、と今若干後悔もしています。

今回は遺伝子のことをたくさん勉強されたようで、とうとうと登場人物が語るシーンはむしろ滑稽に思えたくらい。
人物描写などにはあまり重きをおかず、ひたすら自分の考え出したトリックやプロットを勢いよく走らせただけ、という作風はどの作品にも共通しているように感じました。
ラストのオチも生理的に受け付けられませんでしたし。
なかなか魅力的なヒロインで、途中まではシリーズ化されるのかな、と期待もしていましたが、あの様子じゃあ無理でしょうね(笑)
この本、チャリティーバザーに出そうと思っています。二度と手にすることはなさそうです。
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.90
(5pt)

ミステリーとしてたいへんおもしろい

遺伝子の染色体から異生物の話へと展開するところがたいへんおもしろかった。本格ミステリーでありながらSFっぽい展開で最後まで一気に読んでしまいました。作者のパターンである最後にミステリーっぽくなる話の展開は生きてました。
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033
No.89
(5pt)

ミステリーとしてたいへんおもしろい

遺伝子の染色体から異生物の話へと展開するところがたいへんおもしろかった。本格ミステリーでありながらSFっぽい展開で最後まで一気に読んでしまいました。作者のパターンである最後にミステリーっぽくなる話の展開は生きてました。
Jの神話 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社文庫)より
4062734605
No.88
(5pt)

ミステリーとしてたいへんおもしろい

遺伝子の染色体から異生物の話へと展開するところがたいへんおもしろかった。本格ミステリーでありながらSFっぽい展開で最後まで一気に読んでしまいました。作者のパターンである最後にミステリーっぽくなる話の展開は生きてました。
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.87
(3pt)

「Jの神話」とは言い得て妙

第4回メフィスト賞受賞作。

全寮制の名門女子高「純和女子学院」へ入学した坂本優子。優子は、生徒会長 朝倉麻理亜の圧倒的なカリスマ性で、生徒たちの統制が図られていることに気づく。ところが、麻理亜が原因不明の死を遂げてから、学内の様相は一変してしまう。優子の親友 高橋椎奈を推す一派と、亡き麻理亜の意思を継ぐ一派とで軋轢をうむようになったのだ。

一方、麻理亜の死に不審を抱いた父 朝倉剛蔵は、鈴堂美音子こと名探偵<<黒猫>>に真相を探ることを依頼する。麻理亜は妊娠し、胎児が取り出されて死んでいたという。そしてそれは、前年 謎の死を遂げた麻理亜の姉 百合亜の状態と酷似していた。<<黒猫>>は手掛かりを求めて「純和女子学院」へ向かう ・・・

女子高で起きたいくつかの死亡事件が、人類創世まで遡ってしまうという大風呂敷である。「ジャック」というキーワードを探るうちに、すべて事件の因果関係が明らかになっていくのだが、なんとグロテスクなことか。

全寮制女子高にステレオタイプの妄想をぶちこんだ感があり、ちょいと不快な気分にさせられる。科学的にどうかはわからないが、風呂敷の広げ方といい、たたみ方といい発想の面白味はあるのだが、気色悪さを引きずってしまうことになる。「Jの神話」とは言い得て妙ではあるな。

一番納得がいかないのは、<<黒猫>>がさしたる名探偵ではないことか。これはっ!という推理の冴えがまったく見られない。結末は、おやおやとなるんだがなぁ。
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033
No.86
(3pt)

「Jの神話」とは言い得て妙

第4回メフィスト賞受賞作。

全寮制の名門女子高「純和女子学院」へ入学した坂本優子。優子は、生徒会長 朝倉麻理亜の圧倒的なカリスマ性で、生徒たちの統制が図られていることに気づく。ところが、麻理亜が原因不明の死を遂げてから、学内の様相は一変してしまう。優子の親友 高橋椎奈を推す一派と、亡き麻理亜の意思を継ぐ一派とで軋轢をうむようになったのだ。

一方、麻理亜の死に不審を抱いた父 朝倉剛蔵は、鈴堂美音子こと名探偵<<黒猫>>に真相を探ることを依頼する。麻理亜は妊娠し、胎児が取り出されて死んでいたという。そしてそれは、前年 謎の死を遂げた麻理亜の姉 百合亜の状態と酷似していた。<<黒猫>>は手掛かりを求めて「純和女子学院」へ向かう ・・・

女子高で起きたいくつかの死亡事件が、人類創世まで遡ってしまうという大風呂敷である。「ジャック」というキーワードを探るうちに、すべて事件の因果関係が明らかになっていくのだが、なんとグロテスクなことか。

全寮制女子高にステレオタイプの妄想をぶちこんだ感があり、ちょいと不快な気分にさせられる。科学的にどうかはわからないが、風呂敷の広げ方といい、たたみ方といい発想の面白味はあるのだが、気色悪さを引きずってしまうことになる。「Jの神話」とは言い得て妙ではあるな。

一番納得がいかないのは、<<黒猫>>がさしたる名探偵ではないことか。これはっ!という推理の冴えがまったく見られない。結末は、おやおやとなるんだがなぁ。
Jの神話 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社文庫)より
4062734605
No.85
(3pt)

「Jの神話」とは言い得て妙

第4回メフィスト賞受賞作。

全寮制の名門女子高「純和女子学院」へ入学した坂本優子。優子は、生徒会長 朝倉麻理亜の圧倒的なカリスマ性で、生徒たちの統制が図られていることに気づく。ところが、麻理亜が原因不明の死を遂げてから、学内の様相は一変してしまう。優子の親友 高橋椎奈を推す一派と、亡き麻理亜の意思を継ぐ一派とで軋轢をうむようになったのだ。

一方、麻理亜の死に不審を抱いた父 朝倉剛蔵は、鈴堂美音子こと名探偵<<黒猫>>に真相を探ることを依頼する。麻理亜は妊娠し、胎児が取り出されて死んでいたという。そしてそれは、前年 謎の死を遂げた麻理亜の姉 百合亜の状態と酷似していた。<<黒猫>>は手掛かりを求めて「純和女子学院」へ向かう ・・・

女子高で起きたいくつかの死亡事件が、人類創世まで遡ってしまうという大風呂敷である。「ジャック」というキーワードを探るうちに、すべて事件の因果関係が明らかになっていくのだが、なんとグロテスクなことか。

全寮制女子高にステレオタイプの妄想をぶちこんだ感があり、ちょいと不快な気分にさせられる。科学的にどうかはわからないが、風呂敷の広げ方といい、たたみ方といい発想の面白味はあるのだが、気色悪さを引きずってしまうことになる。「Jの神話」とは言い得て妙ではあるな。

一番納得がいかないのは、<<黒猫>>がさしたる名探偵ではないことか。これはっ!という推理の冴えがまったく見られない。結末は、おやおやとなるんだがなぁ。
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.84
(5pt)

実写化してほしいw

購入後ネタバレに近いレビューを見てしまいある程度先が読めたので他の方のような怒りはなかった。
開き直ってエロ小説として読んでいくと、なかなか秀逸。
これは是非実写化して欲しいね。
ただこのタイトル、表紙ではおぼこい女子中学生とか読書感想文とかで読んじゃうだろw。大丈夫?
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033
No.83
(5pt)

実写化してほしいw

購入後ネタバレに近いレビューを見てしまいある程度先が読めたので他の方のような怒りはなかった。
開き直ってエロ小説として読んでいくと、なかなか秀逸。
これは是非実写化して欲しいね。
ただこのタイトル、表紙ではおぼこい女子中学生とか読書感想文とかで読んじゃうだろw。大丈夫?
Jの神話 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社文庫)より
4062734605
No.82
(5pt)

実写化してほしいw

購入後ネタバレに近いレビューを見てしまいある程度先が読めたので他の方のような怒りはなかった。
開き直ってエロ小説として読んでいくと、なかなか秀逸。
これは是非実写化して欲しいね。
ただこのタイトル、表紙ではおぼこい女子中学生とか読書感想文とかで読んじゃうだろw。大丈夫?
Jの神話 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (講談社ノベルス)より
4061820052
No.81
(5pt)

性器の珍作

イニシエーションラブで今やメフィスト賞作家としては勝ち組の乾くるみ氏の第4回メフィスト賞を受賞した記念すべきデビュー作である。
乾氏、浦賀氏、積木氏の4.5.6回受賞作同時刊行も話題を呼んだ。しかし凄いラインナップである。
第2回のコズミック、第3回の六枚のとんかつに続くキワモノ路線の異色作として賛否両論を巻き起こした。
このキワモノイメージが先行している感があるが、実際に読むと、フォーマットはハードボイルドものの捜査ミステリーにのっとっており、徐々に明らかになっていく不可解な謎の散りばめ方も非常にうまい。
何でもありのメフィスト賞に相応しい、エンターティメント作品である。
今となっては本作を誰も正統派本格ミステリーだとは思ってないと思うが、学園ホラーサスペンスとして見ればこれほど続きが気になる作品もない。
ジャックの正体がアレで一気にバカバカしくなったとも言われてしまう作品だが、、一応きっちりとSF的な生物学的考証もあり、勢いだけのバカ落ちにはギリギリでなっていないと思う。
デビュー作でここまで面白いのはやはり、後の売れっ子作家の才能の片鱗が伺える作品である。
Jの神話 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Jの神話 (文春文庫)より
4167732033