誓いの証言

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評判

誓いの証言の評価:

3.88/5点 レビュー 26件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(3pt)

時間潰し

ワクワク感があって一気に読めてしまった。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.5
(3pt)

「事実」なのか?それとも「真実」なのか?

前作「逃亡者は北へ向かう」が直木賞ノミネートされたのを機に候補作全部読みくらべました。そこで直木賞受賞はこの作者だと確信したのですが、なんと「受賞なし」という予想もできない結果となりました。

今は神奈川新聞の連載小説「カンパニュラの祈りを」を毎朝読んでいます。

本作もそうなのですが、独特の倒置法が好き嫌いの分かれるところかもしれません。どうしても読者は設定を最初から知ることになりますので。ミステリとしては弱く、人情噺としての要素が濃くなります。読み応えが足りなく感じるのか、涙涙で終わるのかその反応は人それぞれだと思いました。

些末な点ですが高松で弁護士同士が初対面する場面で相手を「さん」と呼んでいますが、弁護士同士であれば必ず「先生」になります。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.4
(3pt)

懐かしい佐方

なるほど、と思いましたが、感動はしませんでした。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.3
(3pt)

少しがっかり

前半は現代を表している感じで興味深く読みましたが、後半はハッピイエンド的で、従来の柚月さんの作品とは異なる気がして、少しがっかりしました。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.2
(3pt)

7年ぶりの佐方シリーズ

予約して一気読みでしたが前半早々にネタバレしてしまうのが残念!さすが書き慣れていますよ。
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4041151945
No.1
(3pt)

良い人たちが馬鹿を見る姿を嘲笑うこの世界を諌めながら深い悲しみを伝えている

柚月裕子を読むのは、「逃亡者は北へ向かう」(2025/2月)以来。間に何か読み逃しているような気がしますが、済んでしまったことは仕方がありません。<ヤメ検弁護士・佐方貞人シリーズ>を読むのは果たしていつ以来だろう。
 築地警察署から連絡が入り、佐方は彼と同期の弁護士、久保利典から弁護人として指名されたとの連絡が入ります。容疑は、「不同意性交等罪」。被害者は、久保が行きつけのクラブのホステス、ユウカ。無罪を主張する久保が嘘をついているとも思えず、佐方はその弁護を引き受けることにします。そして彼は事務所の唯一の事務員、小坂と共にその事件の調査を開始しますが、その中で20年前に起きた香川県の或る石職人の死亡事件に行き当たることになります。果たして、その事件の真相と20年前の事件との関連は?
 先に好きではなかったことを話すことにします。現在と過去が交錯するストーリー展開は少しはスリリングですが、まあアベレージでしょう。特筆すべきミステリ的興趣があるわけではありません。
 美点は、松本清張の時代から連綿と続く日本的な、あまりに日本的な情緒を持ったミステリーとなり得ていることにあるのではないでしょうか?リーガル・スリラーとして法廷シーンが用意されていますが、弁護士が証人として証言台に立ち、或る尋問を特別弁護人が行うシークェンスは新味がありました。
 私はかつて石材会社のシステムを担当していたことがありますので、この小説における香川県の花崗岩の一種である<蕃永石>が現実世界ではきっとあの石のことだろうと理解できますが、しかし石の業界もまた2000年台、中国に押されて業界自体が縮小傾向にあったことも思い出されます。職人さんたちとも接点がありましたが、皆とても良い人たちだったと思います。モノづくりに励んでいる人たちは、システム開発というヴァーチャルなモノづくりに対しても理解がありました。お金を右から左に動かすだけで利益を得ようとする<金融業>とは違って。少し過激な物言いをしてしまいました。お許しください。
 何を言いたいのか?柚月裕子が描く小説世界は、良い人たちが馬鹿を見る姿を嘲笑うこの世界を諌めながら深い悲しみを伝えています。そのことは今回も変わらなかった。ヤクザであれ、犯罪者であれ、娼婦であったとしても己が<規律>によって生きている人々への優しい眼差し、懐の深さがある限り、私は彼女が描く小説世界を愛してやまない。
 ◻︎「誓いの証言」(柚月裕子 角川書店) 2026/3/30。
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