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(短編集)

大奥づとめ



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【この小説が収録されている参考書籍】
大奥づとめ
大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)

大奥づとめの評価: 4.48/5点 レビュー 31件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(5pt)

読みきれます

短編で一話一話に主人公の大岡勤めの仕事と暮らしぶりがわかって興味深い
大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)より
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No.30:
(4pt)

大奥は女性の避難所でもあったのだ。

大奥を舞台にした女性のお仕事小説。なるほど社会全体が女性に抑圧的で、女性にとって居心地の悪いなかで、女しかいない大奥だけは、女性が伸び伸びと暮らし、競い合い、友情を深めることができたのだな。
大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)より
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No.29:
(5pt)

自分らしく職場づとめするには

大奥という職場で、己の手腕と人脈を生かしてエンゲージメントを高めていく(務めに励むことに楽しむ)人達の物語です。
私が自分らしく職場づとめするためのヒントが書かれていて心強く読みました。
他(ステークホルダー)を認め、畏れ敬うことで、己の道を貫くことができる。
装うということは心の支え。少し気の利いた柄のネクタイを締めて出勤すると、背筋が伸びて働く意欲が高まります。今日会う人に誠意を尽くすことを考えて服装を決めれば、機嫌よく仕事ができるでしょう。
卑屈にならず、己ならではの価値を見つめ直す。

めでたくかしく。
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No.28:
(2pt)

まあまあ

まあまあ
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No.27:
(5pt)

現代の女性にも共通します

大奥というキーワードで検索して購入しましたが、想像を超えて面白かったです。将軍の寵愛を巡る女の戦いだけがイメージの大奥でしたが、それとは無関係の女性もたくさん働いていて
それぞれの事情でそれぞれの人生を歩んでいる。その女性社会での生き方は現代社会にも共通する部分が多くて楽しめました。私も大奥で働きたかったと思いました。
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No.26:
(5pt)

女性は絶対読んでください

各章の主人公はほとんど「お清」、つまり将軍のセックス相手ではない大奥の女性職員。すべて女性だけで仕事を分担する社会。その女性たちのそれぞれ違った物語を書いたこの作者はただものではない。
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No.25:
(5pt)

軽快によめる大奥もの

大奥のドロドロとしたものがなく、むしろ女性の潔さや格好良さが気持ちよく描かれており一気に読み終えました。お猫様が出てくるお話しが面白い。江戸の平和な時期、そして裕福な大奥だからこそペット愛が激しいです。
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No.24:
(4pt)

軽やかなインタビュー記事?

今まで読んだ事のない位軽やかな表現の時代小説・・・・インタビュー記事かと感じてしまいます。
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No.23:
(5pt)

仕事に向き合う姿は、今も昔も女も男もまったく変わらない!

●大奥といえば将軍の御手付きをねらう或いは御手付きになった女性たちの愛憎劇・・・という印象
です。がこの小説ではその他大勢の「お清(きよ)」たちのお仕事物語。主人公は(新入社員の)奥
女中6名で、それぞれ一人称形式で語られています。

 それだけ仕事に対する考え方、価値観など主人公の本音が聞こえてきます。現在の男社会の組織人
に比べ、どの様に異なるのだろうか?いや女性だからといって仕事に対する姿勢は同じようでした。
”仕事を通して得られる自己実現”。これが最終的に目指すものではないでしょうか?

 ページをめくるたびに仕事で得られる喜びとは、あるいはプロとしての仕事への向き合い方とは
など、思わずしびれる様な言葉がたくさん落ちていました。
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No.22:
(4pt)

意外な大奥を知ることが出きる

良かった。
当時の雰囲気を感じられる文章だし、「どろどろした大奥以外にもこんな世界があるんだ!」ということがわかって楽しめました。
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No.21:
(3pt)

大奥を舞台にした「お仕事小説」。生きづらさを抱えた女性の姿はよく描けているが、語り口調が単調かも。

「大奥」と言えば徳川将軍の寵愛を受ける女たちの華やかさとその裏にあるドロドロした女の足の引っ張り合いみたいな非日常的な側面ばかりが強調される世界だけれども、当然ながらその世界を営むのが人間である以上「日常生活」というのは切り離せない部分。

本作は時代劇や大河ドラマを通じて世に流布する大奥の光が当たっている部分から視点をずらし、これまであまり描かれる事の無かった大奥の日常を支える為に額に汗して働く女性たちにスポットライトを当てた、いわば「お仕事小説」なのである。

舞台は化政年間、一橋家をバックとする将軍・家斉が政敵を退け我が世の春を謳歌し、後世にも有名な「子作り政治」に力を入れていた=大奥という組織が膨れ上がっていった時代。当然ながら大奥が肥大すれば肥大するほど、求められる労働力も増え大奥へ上がる女性も増えるのが道理。本作は様々な身分からそれぞれの理由を抱えて女だけの世界に飛び込んできた女性の群像を連作短編形式で描いている。

上で「お仕事小説」と申し上げたが作中に登場するお仕事は実に多岐に渡っている。祐筆(文書係)、呉服の間(衣装係)、御半下(清掃や力仕事など雑用係)、表使(幕府役人相手の交渉役)、御仲居(炊事係)と頭脳労働から肉体労働まで何でもあり。

当然ながら各章で主役を務める女性たちの出自も様々。実務担当だけにお姫様育ちの女性は少なく、役の無い旗本や御家人=御目見以下(将軍様に謁見できない身分)、中には多摩の富農であったり、踊りのお師匠さんまでいらっしゃる。そんな彼女たちに共通しているのは「生きづらさ」を抱えている点かと。

男勝りの性格なのに男尊女卑丸出しな許嫁を紹介されたり、母親に対する姑のいびりの煽りでファッションセンスを身に着ける事が出来なかったり、人一倍身体が大きく揶揄いのタネにされたり、容姿の美醜で生き方を左右されたりと今の日本社会でも同じ様な悩みを抱えている女性が幾らでもいそうな「女性ならではのしんどさ」が彼女たちには圧し掛かっている。

女は男性の後ろを黙って歩くべきだ、女性であれば着飾るセンスぐらい身に着けて当たり前だ、男と見紛う様なデカい図体など恥ずかしい、男に言い寄られても隙を見せる方が悪い、醜女が男にモテようなど浅ましい……などと意味も無く押し付けられる物の多さに窒息しそうになっている女性が多いのは今も昔も大して変わらない。

そんな彼女たちが望むのは女が才覚でもって一人でも生きていける道、ただそれだけなのである。当然ながら同じ女性であってもそんな彼女たちの抱えた苦悩をすぐに理解してくれる相手はそう多い筈も無く、彼女たちは孤独に陥ってるのだが、それでも大奥という場にはチャンスが転がっている。それは用意されたポジションの多様性であったり、ロールモデルとなる先輩女性の存在だったりする。

外の世界で押し付けられる「女らしさ」に潰されそうになっていた女性たちが、自分の適職といえる仕事に巡り合ったり、あるいは大奥という独特な世界で長く働き続けてきた先輩女中たちの導きによって「自分の生きる道」を見出す……まさに女性の自立を描いた物語であり現代人である読者にも十分に共感可能な物語として読める仕立てになっている。

ただ、文章の方にもう一工夫欲しかったというのが正直な所。物語の方は基本的に「私」の一人語りで進行するのだけど、女性をリアルに描いているせいか語り口調が丁寧で物静かなのは良いけど逆にそれが単調さを感じさせる要因にもなっている。

要するに「キャラ付け」が弱いのである。もちろん極端なキャラ付けに走り過ぎるとライトノベルみたいになっちゃうので注意が必要なのだけど、各章で主役を務める女性に明確な見分けが付く様なひと工夫が欲しかった。語り口調が似すぎているものだから読んでいる間しばしば「あれ?今読んでる章主役はなんて名前だったっけ?」となったのは頂けない。

各章で彼女たちが就いている仕事の中身やストーリー展開で見分けが付くだろうという意見もあるかもしれないが、読者としては登場人物を見分けられるだけのキャラ付けが欲しいというのが正直な所。

「女性の生きづらさ」「仕事を通じての自己発見と自己実現」といった現代的なテーマを大奥を舞台に掘り下げようという意欲的な試みは非常に良いのだけど、大衆娯楽小説として読ませるのであれば読者が楽ちんに読めるひと工夫が欲しいと願うのは贅沢な事なんだろうか?
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No.20:
(5pt)

あっという間に読んでしまいました。

読み始めは、一人称の語り口がなんとなく気になりましたが、読み進むうちに引き込まれていきました。「大奥」に何となくいやな気がしていて、これまで購入しなかったのですが、「大奥」が穏やかで能力が発揮できる場所であるという設定なので楽しく読めました。掲載されているのは6作ですが、どれも納得できる話の展開で面白かったです。この作家の他の作品も読んでみたいと思いました。
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No.19:
(5pt)

大奥で働いてみたかった!

と、思わせるくらい、大奥に関わる多様な人々が生き生きと描かれています。どの人も気持ちの良い人たちで、大奥という言葉がもつ、女性の深謀遠慮渦巻く空間というイメージを裏切ってくれます。
本書でも触れられている通り、女性の地位や権利が低かった時代、大奥は、女性が才覚によって身を立てることができる可能性がある場所であり、しっかりとした秩序とそれぞれの責任を果たすことによって成立していたという一面を垣間見ることができます。
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No.18:
(5pt)

大奥での生活

10年ほど前、枕草子や源氏物語などを読んでてた時期がある。平安時代の、定子サロンなど、女の園にいじめがあったりする。江戸時代でも、もしかしたらと興味を持ち購入しました。
まだ第二話までですが、将軍のお手つきになることが幸せとは限らない。たしか将軍に死なれると、一か所に集められ余生をそこで過ごすと聞いたことがある。ここには、歯車の一部となって、自分に合った仕事をこなすことで、貢献する女たちがいる。
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No.17:
(5pt)

働く女性への応援歌

どんな仕事にも困難はある。
自分の仕事に真摯に向き合う女性ほど悩みは深い。
しかし、仕事への向き合い方や己の心持ちの有り様を変えることで、人生における意味合いは大きく異なってくる。
働く女性が困難にぶつかった時に読むと元気になれる本
です。
一つ残念な点があるとすれば、本に描かれている大奥の慣習などが歴史研究の中の大奥の実態とどれ位乖離があるのかがわからない点です。
参考にした文献などがわかると有り難いです。
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No.16:
(5pt)

仕事って面白い

こういう話が大好きなので一気読みした。女だからって全員妬み嫉み僻み噂話ばっかりじゃないよね、っていう。悩みながら前を向いて自分がどう在るべきか、みたいなのを真剣に考えている姿が素敵。大奥という職場の日常が、自分が生きてる今とリンクするような、不思議。とても面白かったのでまた違う話も読みたい!
大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)より
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No.15:
(5pt)

独身の仕事する女性に、特に効く気がします。

大奥や時代物に関心がある訳ではないのですが、書店で見かけた漫画『猫奥』をアマゾンで買って面白く、その後関連本としてアマゾンで表示されるようになり、評価が良かったので買ってみました。
予想外に面白かったです。
文章上手いですね。作家さんなので当たり前かもしれませんが、とうとうと違和感なく読めました。
『猫奥』でも思いましたが、現代社会で独身の女性や仕事に専心する女性が増えるにつれて、こういうテーマは需要があるように思います。私自身独身ですが、「ひのえうま」とかは、変な男と結婚するよりは仕事で自立した方が良いなと改めて思うことができました。結婚しない女性に焦点をあててくれるのはありがたいです。他のお話も、いろんな環境の人の心情になって読むことが出来る点が特に面白かったです。
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No.14:
(5pt)

面白い

いつもの大奥のおどろおどろし内容ではなく違った観点から捉えた小説でした。大奥の沢山の職種 お勤めの多彩さもとても興味があり江戸城に働く一人の女になった気持がして楽しい時間でした。
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No.13:
(5pt)

大奥づとめー一気に読みました。

とても面白かった。清々しい後味だった。久しぶりに海音寺潮五郎の作品を読み返したくなった。
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No.12:
(4pt)

日常の話です。

事件が起こるなどはなく、日常が描かれています。知らない世界を理解できました。
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