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双死相殺 腕貫探偵リバース
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双死相殺 腕貫探偵リバースの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 西澤保彦の遺作。死者に鞭打つことは本意ではないが、いろいろと残念すぎる本だ。 まず最初に言っておくべきは、西澤氏が亡くなられたのは残念ということ。今の時代 64歳は早いですよね。 肝心の作品のほうだが、論理に無理がありすぎる。「論理がトガリすぎ」などと評論家はオブラートにつつんで表現しているが、ストレートに言うなら論理破綻の極地。理屈上、こういう展開なら状況を説明できなくもないというだけで、ありえない展開だらけ。犯罪者のみならず被害者の行動にも合理性がないので、普通ではない異常な発想で普通ではない異常な行動をする人同士が交錯し、そこに偶然と偶然と偶然が重なるとこうなります、という妄想小説でしかない。第一話はまだしも、第二話と第三話は読むに耐えない。推理小説の新人賞に応募し第一次選考で落とされるレベルの作品に思える。 それから、文章の9割以上が会話形式というのも とても読みにくい。過去の作品では そのような形式を多用するような作家ではなかったはずなので、病気が進行して執筆するのも辛くなっていたのかな?と想像すると 批判は控えるべきかもしれないが、地の文がほとんどないので芝居の台本でも読まされているみたいに感じた。 第一話から第三話まで作品が書かれた時期があとになるほどレベルが低下しているので、病気の影響は否定できないのでしょうが、この本が遺作というのは残念すぎる。若い頃の作品で書籍未収録の短編でもあったら、それをまとめて最後の本を出し直してあげたい気がする。 | ||||
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