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(短編小説)

雷雨



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雷雨の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

破滅へ

 読売新聞社「新本格推理小説全集7」(1967年)→サンポウ・ノベルス(1973年)→本書。
 なんというか、不思議な作品である。死の予言に取り憑かれた男が、なんとか運命から逃れようと必死になるのだが、やることなすこと上手く行かなくて…という物語。「的の男」の逆バージョンとでも言えようか。
 次第に緊迫感を高めていくストーリー展開はさすが。ホッとしたのも束の間…で、読者に気を抜かせない。
 予言というのは恐ろしいものだ。
 ただ、きちんとした推理小説に仕上がっているので、ご安心を。
宿命と雷雨 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:宿命と雷雨 (光文社文庫)より
4334706290
No.1:
(3pt)

破滅へ

読売新聞社「新本格推理小説全集7」(1967年)→サンポウ・ノベルス(1973年)→本書。
 なんというか、不思議な作品である。死の予言に取り憑かれた男が、なんとか運命から逃れようと必死になるのだが、やることなすこと上手く行かなくて…という物語。「的の男」の逆バージョンとでも言えようか。
 次第に緊迫感を高めていくストーリー展開はさすが。ホッとしたのも束の間…で、読者に気を抜かせない。
 予言というのは恐ろしいものだ。
 ただ、きちんとした推理小説に仕上がっているので、ご安心を。
宿命と雷雨 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:宿命と雷雨 (光文社文庫)より
4334706290

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