イブの時代



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    初公開日(参考)1966年01月
    分類

    長編小説

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    イブの時代 (1977年) (ハヤカワ文庫―JA)

    1977年01月01日 イブの時代 (1977年) (ハヤカワ文庫―JA)

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    No.1:
    (5pt)

    SF官能ミステリー?

    表紙から官能小説を連想されるかもしれないが、それはあながち間違っていない。
    何しろ主人公は徹頭徹尾女性とSEXしてばかりいるのだから。

     別に主人公が淫乱な女好きというわけではなく、
    コールドスリープに就いていた200年の間に社会の方が大きく変わってしまったのだ。
    衣食住に困らず貧富の差も辛い労働も無いという、正にユートピア。
    そうなると人類にはもうほとんどSEX以外の娯楽がなくなっていたのである。
     しかし誰もが何不自由なく暮らすこの世界で殺人事件が起こってしまった。
    そのため殺人がまだ普通に起きていた時代に検事をやっていた主人公が捜査を依頼されたのだが・・・

     本作は主人公のSEX描写がわりと頻繁に出てくる点で官能小説のようであり、
    未来世界のユートピアを描写している点でSF小説とも言え、
    また犯罪捜査を軸として話が進むからミステリー小説でもある。
     この小説が書かれた頃(1970年代)からすれば現代は近未来なわけであるが、
    貞操観念の衰退、原語の崩れ、肉体の虚弱化など現実に進行している事もいくつかある。
    そのあたりも比較して読めば決して「時代遅れ」な作品ではないことがわかるだろう。
    イブの時代 (1977年) (ハヤカワ文庫―JA)Amazon書評・レビュー:イブの時代 (1977年) (ハヤカワ文庫―JA)より
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