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道長の冒険 平安妖異伝
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道長の冒険 平安妖異伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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平安妖異伝の続篇。 平安京のオーソドックスな怪異譚だった前作からはがらりと変わり、藤原道長は日本を飛び出して、タイトルそのまま不思議な国々をめぐって冒険を繰り広げることに。魔界の王をやっつけて平和を守れ! とストーリーはいたってシンプル。虎猫の化身や雷神姉弟等々、仲間がどんどん増えていき、少年マンガかTVゲームかというノリで物語は進んでいきます。もはやこの人、藤原道長である必要がまったくないような…。 今回、少年楽士の秦真比呂は出番もほとんどなく、前作の趣向を期待した読者には物足らない内容かも。結末も何だか拍子抜け。 | ||||
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タイトルが「道長の冒険」なので、道長が一番出番があるのに文句つけても仕方ないのですが、私は真比呂が好きなのです。これで真比呂というキャラクターの出番が当分、いや、二度とないかもしれないと思うと残念です。 内容は、ファンタジー小説や西遊記みたいな、旅から旅の、鬼退治劇。平岩先生が書くからには、そんな安っぽいものにはなっていませんが、日本、平安、というより、中国を強く感じました。 | ||||
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