北前船の事件: はやぶさ新八御用旅4



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初公開日(参考)2009年11月
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長編小説

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はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫 ひ 1-34)

2009年11月13日 はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫 ひ 1-34)

谷中感応寺。江戸の三富のひとつが行われている最中に、男が殺された。身元不明である。かたや、どこかの藩の船が忽然と消えてしまったという。この二つの事件、どうやら過去の北前船の出来事に関わりがあるらしい…探っていく新八郎だったが、なんと女中・お鯉がさらわれてしまう。人気シリーズ第四作。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

江戸時代

入門、時代劇の脚本
はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫 ひ 1-34)Amazon書評・レビュー:はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫 ひ 1-34)より
4062765144
No.1:
(3pt)

鹿児島県人にはうけないかも。

あらら、また一つ飛び越してしまいました。実は前作は図書館ですでに誰かに借りられているのです。とはいえこれまでこのシリーズこれまで二作を読み、そんなにchronologicalにきっちり構成されたシリーズものではないのがわかっていたので、こちらを先に読むことにしました。
これは結構野心作のようです。本作はミステリーといいでしょう。事件は江戸(2つ)と新潟で発生しています。事件は3つあります。そしてこの3つの間には20年近い時間が流れています。江戸の事件は現在で新潟・佐渡の事件は過去のものです。空間と時間が交錯しそこに関わった様々な人間模様とその謎が徐々に新八の新潟。佐渡への旅により解き明かされるというわけです。というよりも「謎」の本質はもうすでにある程度最初から明らかにされているのです。それは北前船貿易に関わるある大名の横暴なのです。源氏物語の「玉鬘」じゃないけど、いつもこの地方は武骨なタイプとして戯画化されてしまう不幸な役回りですね。この作者の特徴なのでしょうか、筋と登場人物は込み入ったものです。様々な人物が登場し最後は読み手は混乱してしまいます。新八の現場への旅により様々なピースは最終的にきっちりとはまり大上段となります。今回は「お鯉」という古くからのキャラクターも重要な役割を演じますが、古くからの読者にはその意味合いがうまくつかめないのかもしれません。
はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫 ひ 1-34)Amazon書評・レビュー:はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫 ひ 1-34)より
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