■スポンサードリンク
アンクスの海賊: クレギオン3
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
アンクスの海賊: クレギオン3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
野尻包助さんの作品はすべてもっています。 いずれも、テンポがよく、情景が目に浮かびます。 ライトノベルみたいだけど。 でも、これハードSFなんです。 科学的な描写に無理がないと思います。 (ハイパージャンプは仕方がない) 読みごたえがあります。 PS 尻Pさん、新作待ってま==す | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良作の判断の一つに 「時代を越える」 があると思いますが、 このシリーズが正にそれ。 是非とも 中高校生に読んでもらいたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーやキャラクターは、ご都合主義の極地です。ただ、ジブリの「紅の豚」や「魔女の宅急便」的な爽快感に満ちているので、これらの作品を好きな人はこの作品の好きになると思います。 SF的な考察はしっかりしていて、会敵まで時間があるのに加速度と位置関係から補足されるのが分かってしまう、でも何を手を打てない、といった銀河英雄伝説やスターウォーズのような娯楽作品としての面白さの一方、物理法則を無視しすぎという作品とは異なる面白さを伝えてくれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ3作目は航法士のメイが主役を張ります。頭の良さとチェスの強さ、押しの強さで周りの人達を味方 につけて、コメディタッチで軽快なテンポで進みます。ラストではちゃんと戦闘シーンも用意されており、視 覚的な迫力も魅力的です。アニメーションにしてTV放映したら受けるかも知れませんね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クレギオンシリーズは,とても楽しく読みました.とりあえず,全部読みました. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ3巻目ともなると、各キャラの役割も安定し、安心して読めるシリーズになってますな。作者後書きにあるように、海賊たちが宮崎駿作品みたいで好印象。ただ、敵役のクレメント・ファミリーが今ひとつ歯ごたえがなくて残念な感じだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
~シリーズ中最高の冒険活劇。海賊ありマフィアあり宇宙戦闘ありの派手な展開が楽しめる作品。 以前から伏線として存在していた「マフィアの麻薬密輸をサボタージュして追われている」という設定がここに来て生き、マフィアに見つかった彼らが逃げ込んだのは沢山の彗星を持つ原始星系アンクス。そこには彗星を隠れ蓑に活動する宇宙海賊がいた…… ~~ 今回の白眉は元大学教授というユニークな海賊、ドクター・アンガスとのチェスによる一騎打ち、そして後半の大立ち回り。スペオペの王道を行くような痛快アクションをお楽しみあれ。~ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マフィアに捕まった、ロイドとマージ。メイは、彼らを救えるのか?そのに、愉快な海賊達が絡んできて・・。 1、2巻でおなじみの主人公の活躍が変わらず楽しめます。中でも、新米のメイちゃんが大活躍です。1、2巻に比較して、曲芸飛行的な宇宙船の操縦、主人公以外のキャラクタの活躍が弱い気がします。が、その分、メイちゃんの、元気一杯に、けなげに活躍する姿、若々しさや、かわいらしさが、前面に出ていて、読んでいて楽しい本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ヴェイスの盲点」から始まるクレギオンシリーズの3作目。ミリガン運送押しかけ社員の少女メイと中年社長のロイド、ベテラン美女パイロットのマージが繰り広げるニュータイプ・スペースオペラである。スペースオペラというと、英雄が宇宙をまたいで大活躍…というイメージだが、これは近いようで遠い。作者が「英雄不在のスペースオペラ」とあとがきで語る通り、英雄がいない。ヒロインはいてもヒーローはいない。しかもヒロインは16歳の少女で、華奢な体格、何をしゃべるにも「えっと」で始まる押しの弱さ。こんなんで話が進むのか…?と思うのだが、ヒロインがこうだからこそ、許される作品の流れという物がある。それは登場人物のお人好し度があがる事だ。この作品には海賊と誘拐犯が出てくるが、ヒロインの手にかかれば彼らだってただのお人好しになってしまうのが面白い。英雄がいる話だったらこうはいかないだろう。悪人がいなかったら英雄になれないのだから。現実がすさんでいる今、小説にまですさんだリアル感を求めたくないという人に究極に薦めるシリーズ。とくにこの「アンクスの海賊」はヒロインのそんな魅力が爆発していて笑ってしまうので、特薦する。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!