魔法使いとランデヴー: ロケットガール
- 女子高生 (151)
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SFとしてどうかはわからないが、このシリーズで一貫しているのは、宇宙に対して生身の人間がどう向き合うか、という点で、もちろんメカ的なものが介在するのだが、かなりむき身の人間が描かれるなか、この一冊が最もむき身だ。むしろローテクと言える方法で切り抜けていく主人公たちは、作者の「宇宙は意外と近い」という主張がよく反映されている。 | ||||
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たぶん、多くのSFでこの様な状況になったら絶叫とパニックで結構な修羅場になると思います。 場合によっては、救助のために大がかりな救出作戦が立案されたり、しだいに小さくなっていく人影に手を伸ばして泣きさけんだり。 でも野尻先生の世界だと「あちゃー、やっちゃた」でおわります。 何故かは、是非読んでみてください。 正直なところ短編という事もあり、他の巻のような盛り上がりには欠けるかもしれません。 ですが、ワープ広報だの時空の歪みだのを取り上げて、単純な物理法則が蔑ろにされたSFも多い昨今。こんな納得できるSFは貴重な存在じゃないかと思います。 | ||||
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短編と中編の作品が掲載されています。中編ではいつも準主役的なマツリが主役になっているのが新鮮でした。 | ||||
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短編3編に中編1編、短編は気軽に読みやすく、 ロケットガール達の小回りの聞いたちょっとした活躍を ちょこちょこ読みたいという願望に適合していました。 中編ははやぶさによるサンプルリターンのアレンジですが、 著者すら 「実際にやろうとする人はいないだろう」 という大技に挑戦しています。 それが理論上ではできることに感動しました。 また、ずっとサポート役に徹してきたマツリが準主役を演じるので、 彼女の活躍が読めて嬉しく思いました。 友のために全力を尽くすゆかりもいい味を出しています。 | ||||
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短編集だった。 第一話はちょっと皮肉が強いが、ありえる話で面白い。 なんだ、第二話で陸上着陸してるじゃないか、制動エンジンは 排気ガスが毒性の物だからパラセイルで着陸になるのかと納得。 第三話でゆかり達は南国フルーツをデリバリーしてるので、前の巻で ちょっと妄想した食料デリバリーしていたじゃないか。 第四話ははやぶさネタで、宇宙港構想や、パラグライダーでの帰還構想 とか確かにこの頃読んだ記憶が有る。 民間のFalcon 9が1段目の往還出来ているのでこれを前提に 新作を書いて欲しいと思う。 | ||||
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