サリバン家のお引越し: クレギオン4
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
サリバン家のお引越し: クレギオン4の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
明確なキャラクター設定とシンプルなストーリーで、ぐいぐいと読者をひきつける物語です。 私が思うに、野尻氏はクラーク亡き後、もっともその最良部分を引き継ぐ作家で、SF的なセンスオブワンダーを物語の核にするのがうまい作家だと思います。 この作品でも、物語自体はSFでなくても成立する部分が多いですが、宇宙コロニー内の物理現象に関する考察の深さで、単純な物語に、SF的なわくわく感を見事に与えてくれていると思います。 膨大に出版される小説群のなかで、埋もれつつある作品なのかもしれませんが、このシリーズは長くSFファンに読まれてほしいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズの程よいSF感が好きです。 すこしかわった人間模様。人死や陰惨な描写がなく、SF宇宙のワクワク感やガジェット感がお手軽に楽しめます。 流行のラノベよりかは重いけど文学小説よりは読みやすい。この時代の小説は文章力しっかりしてるのが良いですよね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んで納得のいくだけの考証とストーリー構成で楽しく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル通り、ミリガン運輸が請け負った「お引越しの顛末」を扱った作品なのですが、シリーズ1〜4の中で一番スリリングで派手な物語でした。でも、最後にほっこり暖かい、優しい物語でもありました。飛浩隆さんの解説に大納得。お勧め | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
~タイトル通り「お引っ越し」がテーマの本作は、シリーズ中でも異色の作品である。 異星人が居るでなし、超科学の産物があるでなし、最先端の物理学が語られるでなし。登場するのはごく普通の人々、行われるのは日常の営み。 しかし、宇宙空間という特異な環境では、その日常自体が我々にとっては非日常であるということが、これを読めば実感できること~~だろう。 軽く読める冒険活劇の裏側に潜むハードでへヴィーなSF、それがこの作品の実態だ。序盤のゆるさに気を取られることなく一気に読み進め、できれば二度三度と読み返して隅々までじっくり味わって頂きたい。~ | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|