ふわふわの泉
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楽しければすべて良し。 うだうだとつまらない事で文句言うのはもったいない。 | ||||
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泉って「fountain」ではなく女の子の名前だった。ふつうのJKが空気より軽い物質を発明したことから 物語が展開する。遠未来でもなく超科学でもなくタイムトラベルでもない。現代の日本で、日常生活を営む 高校生たちのふわふわしたまあーるい雰囲気のSF。 さあー読むぞ!と身構える必要もないので、肩がこらない。「南極点のピアピア動画」とならび、何とも 言えない幸せな気持ちにさせる野尻世界が好き。 最近、新作を見ないので淋しいです。野尻さん何とか頑張ってお願いします。ふわふわする物語をネ。 | ||||
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まだファミ通文庫のころに、次男(小学生)に読書感想文用の本を推薦するために初読。以来何回か買い直してついに電書を購入。次男にも役に立ったが、私にも必要な書物なので、スマホで必要な時に読めるようにした。元気が出る。 | ||||
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他のレビュワーも「ご都合主義」と言っている方がいますが、まさにその通りだと思います。 SF要素はさすがで高評価できますが、物語としては残念ながら低評価です。 ○高評価点 ・ふわふわという画期的な素材と、その素材があったときの応用例の提示 ○低評価点 ・ご都合主義 簡単に言うと、物事のすすむ速度が異様に早く、現実を知らない学生が書いたプロットのように思えてしまいます。 ちょっとした製品の開発ですら1-2年は余裕でかかるものなので、新しい素材で巨大な建造物をつくるとなったら検証・その他法令・世間への受け入れだけでも10年では足りないでしょう。 おそらく、時間を10倍に引き延ばせば、それなりに説得力のある話になったと思います。 野尻氏はその程度のことは分かっていると思いますが、おそらく主人公を女子高生にしてしまったので主人公が若いままエンディングを迎えさせたかったのでしょう。 そうすると、数年でとんでもない発展をさせないとつじつまが合わず、こんな強引な話運びになってしまったのだと思われます。 ・飛び飛び 話の進め方がすごく早いので、なんというかプロットをそのまま文章化した物を読まされているようで、飛び飛び感がありました。 ・後半のネタ ある存在が出てきますが、ここで主人公がフェードアウトしてしまいます。 主人公がその存在の顛末を見守る形で描いていればまだよかったのですが、この書き方だと主人公と全然関係ない話が展開されているように感じて興ざめでした。 ○個人的な感想 「SF設定が絡み合う『物語』」を読みたかったのですが、これは「SF設定を見せるために荒いプロットを組んだだけ」って感じでした。あんまり、物語してなかった。 登場人物も喜怒哀楽がとても薄く感じました。 簡単に言うと、泥臭さがなくて現実味が全然無くて、なろう系の「俺TUEEE」的な話を読んでいるときに近い上滑り感がありました。 (太陽の簒奪者とか沈黙のフライバイはめちゃ楽しんだのですが) SF要素は十分素晴らしいから、物語要素ももっとがんばってほしいと思いました。 | ||||
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後書きで泣きそうになったのは、初めてかもしれない。 理由は分からない。 なにしろ、面白かった。 | ||||
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