■スポンサードリンク
独り祝言
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
独り祝言の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
NHK時代ドラマ「まっつぐ」の原作本。著者の佐伯泰英氏は同じくNHK時代ドラマ「陽炎の辻」シリーズの原作者でもある。 坂崎磐音シリーズが少し頭打ち状態になっているのに対し、鎌倉河岸捕物控シリーズは縦横無尽に展開が広がっていく。 本書「独り祝言」なども別々の事件が交錯しながらもラストはすっきり落ち着くところに落ち着くあたりに安定感があり、読者をこの上なく喜ばせてくれる。 著者の創作意欲に切れを感じる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家、とにかく書くのが早い! 一年間にどれだけ本を出してるんだろう? そのうちの「鎌倉河岸捕物控シリーズ」と「居眠り磐音江戸双紙シリーズ」を読んでるけど、この2つのシリーズだけでも1年に何冊か新しく出版されてる。 その「鎌倉河岸捕物控シリーズ」13作目。 政次としほの祝言がせまったある日、宗五郎に命じられ、政次、しほ、亮吉、彦四郎の幼なじみ4人は府中の六所明神に代参に行く。 そこで元八王子宿の仁侠の親分だったお爺さんと孫娘を助け、地元のやくざとのいざこざに巻き込まれる。 その後、会津藩の改革派国家老に助勢を求められ、改革派と江戸家老一派との争いに尽力する。 そして、8年前に端を発した詐欺事件を、会津藩の事件で留守にしている政次に代わり、久々に宗五郎が解決する。 今回もスカッとさわやかに悪者をやっつけまくります。 政次はありえないくらい強いです。 さらに今回は宗五郎が活躍する場面が多くて良かった。 政次は強くて正義の味方でさわやかですが、宗五郎のじっくりねられた男気がかっこいいです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!