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独り祝言
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独り祝言の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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六所明神社(大国魂神社/現在の府中)へ参拝の途中、 深大寺(現在の調布)に立ち寄ったことで、爺様と孫娘に出会った、 政次としほと、彦四郎と亮吉。 爺様と宿での再会を約束したが、その晩に殺されて捕り物が始まる。 江戸時代に、婚前旅行、友だち付き。 さらに政次単独では、会津藩のお家騒動に解決にも乗り出して、祝言前でも大活躍。 豊島屋にも内風呂というのは、しほの入浴シーンのためならなりふり構わず、の産物か。 | ||||
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この作家さんの作品を初めて読みました。 当然このシリーズも、この作品が初めてなので、今までのいきさつを知らないまま読みましたが、 金座裏を舞台に、登場する4人の若い男女と親分やおかみさんを中心に物語が展開していたんだろうな、 と想像しました。 どんな小説でも、登場人物の中で自分が感情移入しやすい人物の気持ちに沿って読んでいるのですが、 この作品では同じ女性として「しほ」が一番寄り添いやすいはずが、しほの心理描写がほぼなくて物足りませんでした。 しほだけでなく、全体的に登場人物が活躍するものの状況説明とセリフだけで物語が展開していくので、 誰によりそうでもなくただ漫然と読み終えてしまいました。 つまらない、と言う感想が残りました。 主役がめっぽう強く無敵で、やけに信頼されて悩み事を持ち込まれるところなどは民放の時代劇みたいなので、 この作品をそのまま脚本にして、テレビドラマにしたらヒット作になるのではないかと思いました。 | ||||
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