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写楽まぼろし



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【この小説が収録されている参考書籍】
写楽まぼろし
写楽まぼろし (文春文庫)

写楽まぼろしの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

主役は蔦屋重三郎

とにかく、文章が美しい。題名は「写楽」と入っていますが、主人公はその版元である蔦屋重三郎。
蔦重について本格的な小説を読みたいと思っていた矢先に見つけた本です。
謎の絵師写楽については「斉藤十郎兵衛」とほぼ確定された今日ですが、写楽さがしなど抜きにしても楽しめます。
ヒロインおしのの身の振り方には不満が残るものの、作品としては完ぺきではないかと思います。
蔦重を知りたいと思う方、江戸文化に興味のある方、時代小説ファンも、ファンでない方にも、ぜひおすすめです。
写楽まぼろし (文春文庫)Amazon書評・レビュー:写楽まぼろし (文春文庫)より
4167497018

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