水雷屯



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    初公開日(参考)2002年03月
    分類

    長編小説

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    水雷屯 信太郎人情始末帖

    2004年03月12日 水雷屯 信太郎人情始末帖

    手形を奪われ、さらに妾に逃げられた信太郎の義兄・庄二郎。信太郎も勘当中の身で子供ができてしまい……。好評シリーズ第二弾(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (3pt)

    タイトルの意味は忘れてしまいました。

    シリーズ第一巻ではストーリーの具体的な時間が明らかにはされなかったのですが、本書の始めでは舞台が黒船来襲時、つまり1853年であることが明らかにされます。これは意味深です。文化文政ではなく、時代の構図が崩壊してしまう時までもう少しの時期に来ているのです。この時代が登場人物の造形にどの程度の影響を与えているのかはあまり明確ではありませんが。主人公信太郎のどっちともつかない微妙な立ち位置と複雑化する人間関係もその反映なのかもしれません。ただこの第二巻でも全体のプロットづくりが非常に込み入っており、油断してしまうと、いったいどんな話だったのだろうかという特徴は変わりません。
    水雷屯―信太郎人情始末帖Amazon書評・レビュー:水雷屯―信太郎人情始末帖より
    4163208402
    No.2:
    (4pt)

    ますます面白くなってくる一冊です

    この巻で時代が黒船来航の頃であることが明らかにされ、戦になるとの噂が飛び交って江戸の町が混乱したり、芝居小屋や吉原が営業停止になったり、幕府が慌ててお台場(砲台)を構築したりの世相が時代背景になっています。1巻目の『おすず』ではまだ馴染みきれなかった登場人物たちがこの巻ではより親しく感じられるようになり、捕物話も冴え、ますます面白くなってきました。相変わらずどの話も筋立てがよくできており、人情本としても捕物帖としても質の高い内容だと思います。
    水雷屯―信太郎人情始末帖Amazon書評・レビュー:水雷屯―信太郎人情始末帖より
    4163208402
    No.1:
    (4pt)

    板についてきた感じ

    信太郎人情始末帖のシリーズ第2段、ようやく文庫化されましたね。
    第1作では成り行きで捕り物にかかわるようになった信太郎の、いわば生活背景が明らかにされた感じがありました。第2作ではいよいよ捕り物が板についてきた感じがします。推理も冴えてきたような。
    自分自身の不安定な立場や周りに対する微妙な心理状態、人間関係がこれからどう変わっていくのかを含めて、今後の展開が愉しみになってきたところ。長いシリーズになるといいな、と、感じさせる。
    水雷屯―信太郎人情始末帖Amazon書評・レビュー:水雷屯―信太郎人情始末帖より
    4163208402



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