リカバリー・カバヒコ

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評判

リカバリー・カバヒコの評価:

4.25/5点 レビュー 59件。 C ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全86件 41〜60 3/5ページ
No.46
(4pt)

カバだけに

自分に素直になれるような優しい話でした。
リカバリーって良い言葉ですね。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
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No.45
(5pt)

手軽に読めてじんわり

各章が独立しながらも緩やかに連なって物語が展開する。長編を読むには時間がない!忙しい方も隙間時間にお茶を片手にほっと読める。あの日の自分に重ねてしまう共感できる登場人物たち。じんわり心が温かく懐かしくなるような。そんなお話し。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
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No.44
(5pt)

手軽に読めてじんわり

各章が独立しながらも緩やかに連なって物語が展開する。長編を読むには時間がない!忙しい方も隙間時間にお茶を片手にほっと読める。あの日の自分に重ねてしまう共感できる登場人物たち。じんわり心が温かく懐かしくなるような。そんなお話し。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.43
(5pt)

癒やしが連鎖する小さな奇跡の物語

この本を手にしたらまず表紙のカバをじっと見つめて欲しい。全体的に古くなり塗装がハゲてるとこもある。そのせいで目は涙ぐんでるように見える。でも口は笑っている。ぬけたような笑顔だ。

 見つめているうちに悩んでいることを語りかけてしまう。「ねえ、どうしたらいい?」それはカバヒコの魔法。

 公園にあるアニマルライドのカバ。身体の悪いとこをさすると治るという。リカバリーするのだ。行き詰まって苦しくなってどうにもならない時にも。近くのマンションに住む人達が、自分をとりもどし問題を乗り越えていく物語。その都市伝説を作った母との関係を修復するくだりは涙を誘います。
 ねえ、カカバヒコ、いつも近くにいてね。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
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No.42
(5pt)

癒やしが連鎖する小さな奇跡の物語

この本を手にしたらまず表紙のカバをじっと見つめて欲しい。全体的に古くなり塗装がハゲてるとこもある。そのせいで目は涙ぐんでるように見える。でも口は笑っている。ぬけたような笑顔だ。

 見つめているうちに悩んでいることを語りかけてしまう。「ねえ、どうしたらいい?」それはカバヒコの魔法。

 公園にあるアニマルライドのカバ。身体の悪いとこをさすると治るという。リカバリーするのだ。行き詰まって苦しくなってどうにもならない時にも。近くのマンションに住む人達が、自分をとりもどし問題を乗り越えていく物語。その都市伝説を作った母との関係を修復するくだりは涙を誘います。
 ねえ、カカバヒコ、いつも近くにいてね。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.41
(5pt)

心温まる

心に沁みる作品。読み終わった時、家の近くにもカバヒコがいたらなぁ…と思わされました。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
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No.40
(5pt)

自分の心の中にいる「カバヒコ」

この本の中のどれかに、だれもが自分を重ねるようなストーリーがあり、感情移入するんだろうなぁ。
私の場合には、最初の短編で描かれている高校生の物語を読んで、当時の自分を思い出しました。
小学校、中学校では優等生だったのが、進学校として有名な高校に入ったとたん、周りはそれぞれの
中学校のトップレベルだった人が集まるため、高1の一学期から早くも落ちこぼれて、成績は全校で
最下位層が定位置になり、そのまま卒業を迎えました。
私は、真面目に勉学や部活に励む同級生のことを、斜に構えてシラケたポーズでみるという ”解決策”
を採ってしまいましたが、主人公はカバヒコを通してもっと前向きなスタンスを手に入れます。

この本はいくつかの短編からできていますが、すべてに共通するのは、それぞれの主人公はカバヒコ
に癒されるのではなくて、自分の中にいる「カバヒコ」を見つけることで、自らリカバリー(回復。
修復)していく過程が描かれていることです。そして忘れてはならないのは、完全に自力というわけ
ではなく、必ず主人公を支えてくれている他者が近くにいることです。

この小説では、人間の弱さや身勝手さが描かれていますが、それをリカバリーする時にみせる人間の
強さが優しいタッチで表現されています。
人生が続く限り、自分の中の「カバヒコ」を何度も何度も見つけていこうと思う本でした。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
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No.39
(5pt)

自分の心の中にいる「カバヒコ」

この本の中のどれかに、だれもが自分を重ねるようなストーリーがあり、感情移入するんだろうなぁ。
私の場合には、最初の短編で描かれている高校生の物語を読んで、当時の自分を思い出しました。
小学校、中学校では優等生だったのが、進学校として有名な高校に入ったとたん、周りはそれぞれの
中学校のトップレベルだった人が集まるため、高1の一学期から早くも落ちこぼれて、成績は全校で
最下位層が定位置になり、そのまま卒業を迎えました。
私は、真面目に勉学や部活に励む同級生のことを、斜に構えてシラケたポーズでみるという ”解決策”
を採ってしまいましたが、主人公はカバヒコを通してもっと前向きなスタンスを手に入れます。

この本はいくつかの短編からできていますが、すべてに共通するのは、それぞれの主人公はカバヒコ
に癒されるのではなくて、自分の中にいる「カバヒコ」を見つけることで、自らリカバリー(回復。
修復)していく過程が描かれていることです。そして忘れてはならないのは、完全に自力というわけ
ではなく、必ず主人公を支えてくれている他者が近くにいることです。

この小説では、人間の弱さや身勝手さが描かれていますが、それをリカバリーする時にみせる人間の
強さが優しいタッチで表現されています。
人生が続く限り、自分の中の「カバヒコ」を何度も何度も見つけていこうと思う本でした。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
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No.38
(4pt)

リカバリーしてくれる作品

青山美智子先生の名前は存じ上げてましたが、作品を読むのは初めてでした。
表紙絵からして素敵です。
良くも悪くも共感でき、胸が痛むところもありましたが、同時に物凄く優しい気持ちにさせてくれる作品でした。
リカバリーさせてもらいました。カバだけに…。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.37
(4pt)

リカバリーしてくれる作品

青山美智子先生の名前は存じ上げてましたが、作品を読むのは初めてでした。
表紙絵からして素敵です。
良くも悪くも共感でき、胸が痛むところもありましたが、同時に物凄く優しい気持ちにさせてくれる作品でした。
リカバリーさせてもらいました。カバだけに…。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.36
(5pt)

素晴らしかった。ホッコリしながらも涙。

なぜこの作者は、多様な立場の人物の感情をここまで鮮やかに描けるのか。
今作は特に自分や身近な人を想像して感情移入が出来た。
リカバリーカバヒコという小さなキッカケから、主人公の考え方・行動がポジティブに変わっていく短編集。
人は些細なことでもキッカケさえあれば変わることが出来る。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.35
(5pt)

素晴らしかった。ホッコリしながらも涙。

なぜこの作者は、多様な立場の人物の感情をここまで鮮やかに描けるのか。
今作は特に自分や身近な人を想像して感情移入が出来た。
リカバリーカバヒコという小さなキッカケから、主人公の考え方・行動がポジティブに変わっていく短編集。
人は些細なことでもキッカケさえあれば変わることが出来る。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.34
(5pt)

電車広告にて

年の瀬にクタクタに疲れた時に電車広告で知りました。カバヒコのイラストに惹かれて、途中下車した駅の本屋ですぐに購入。
今年はこの作品をゆっくりと読み進めながら読みながら年越しました。
疲れた今の自分に語りかけてくる言葉がすぅっと馴染みます。
ちはるの耳が特に好きです。
ちはるのような状況でも、話を聞けるようになれるのか、と迫ってくるものがありました。
そんな時が来たとしても、飴でも舐めながら自分の気持ちだけを聞いてあげようかと思います。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.33
(5pt)

電車広告にて

年の瀬にクタクタに疲れた時に電車広告で知りました。カバヒコのイラストに惹かれて、途中下車した駅の本屋ですぐに購入。
今年はこの作品をゆっくりと読み進めながら読みながら年越しました。
疲れた今の自分に語りかけてくる言葉がすぅっと馴染みます。
ちはるの耳が特に好きです。
ちはるのような状況でも、話を聞けるようになれるのか、と迫ってくるものがありました。
そんな時が来たとしても、飴でも舐めながら自分の気持ちだけを聞いてあげようかと思います。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.32
(5pt)

すきなかんじ

治したいところと同じところのカバヒコに触ると治るっていう、すごいわかりやすい内容で、それぞれの登場人物が立ち直っていくかんじ、青山美智子さんらしい、元気をくれるストーリーです。
色々なことが不安になったり、悪い方向に考えてしまったりするのは、想像力が豊かだから。想像力豊かな人は、相手の気持ちや痛みをわかってあげられる人。何かと考えすぎてしまう私にとって、すごく素敵な言葉でした。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.31
(5pt)

すきなかんじ

治したいところと同じところのカバヒコに触ると治るっていう、すごいわかりやすい内容で、それぞれの登場人物が立ち直っていくかんじ、青山美智子さんらしい、元気をくれるストーリーです。
色々なことが不安になったり、悪い方向に考えてしまったりするのは、想像力が豊かだから。想像力豊かな人は、相手の気持ちや痛みをわかってあげられる人。何かと考えすぎてしまう私にとって、すごく素敵な言葉でした。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.30
(4pt)

「こんな風にしてみたら?」、「こんな考え方もあるよ?」とそっと背中を押してくれるような、そんな語り口のメッセージが詰まっていた

アドヴァンス・ヒルという新しくできたマンションに住む住人たちが、近所の公園のカバのアニマルライドのカバヒコに癒され、リカバリーしていく物語。

誰もが抱える小さな悩みや心の痛みにそっと寄り添う短編集だった。

相変わらず著者の青山さんの言葉選びが秀逸で、「こうした方がいい」とか「こうしなきゃダメ」という感じではなく、「こんな風にしてみたら?」、「こんな考え方もあるよ?」とそっと背中を押してくれるような、そんな語り口のメッセージが詰まっていた。

ただ黙って話を聴いてくれるだけのカバヒコに自分の本心をぶつけることで、その人が自分自身を見つめ直し「ちょっとやってみようか」という気持ちを取り戻していく展開が心地よかった。

以下に、印象に残った言葉を抜粋。

・褒められたくてがんばるって、それも悪いことじゃないんだけどな。それだけを目標にしてると、褒められなかったときにくじけちゃうだろ。ただ褒めてもらえなかったって、それだけのことなのに。誰が何を言ったって、何も言わなくたって、懸命に咲こうとしているその姿には、なんの変わりもないのにさ

・痛いとか治らないんじゃないかとか、足に意識がもっていかれているとまた頭が間違えちゃうからね。不安な気持ちには、立ち向かうより、そらすってことも大事なんだ

・ねえ、お母さん。チャレンジもすごいことだけど、アレンジも素晴らしいんじゃないかしら。ずっと同じじゃなくて、少しずつ手を加えて前よりもっと良いものにするの。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.29
(4pt)

「こんな風にしてみたら?」、「こんな考え方もあるよ?」とそっと背中を押してくれるような、そんな語り口のメッセージが詰まっていた

アドヴァンス・ヒルという新しくできたマンションに住む住人たちが、近所の公園のカバのアニマルライドのカバヒコに癒され、リカバリーしていく物語。

誰もが抱える小さな悩みや心の痛みにそっと寄り添う短編集だった。

相変わらず著者の青山さんの言葉選びが秀逸で、「こうした方がいい」とか「こうしなきゃダメ」という感じではなく、「こんな風にしてみたら?」、「こんな考え方もあるよ?」とそっと背中を押してくれるような、そんな語り口のメッセージが詰まっていた。

ただ黙って話を聴いてくれるだけのカバヒコに自分の本心をぶつけることで、その人が自分自身を見つめ直し「ちょっとやってみようか」という気持ちを取り戻していく展開が心地よかった。

以下に、印象に残った言葉を抜粋。

・褒められたくてがんばるって、それも悪いことじゃないんだけどな。それだけを目標にしてると、褒められなかったときにくじけちゃうだろ。ただ褒めてもらえなかったって、それだけのことなのに。誰が何を言ったって、何も言わなくたって、懸命に咲こうとしているその姿には、なんの変わりもないのにさ

・痛いとか治らないんじゃないかとか、足に意識がもっていかれているとまた頭が間違えちゃうからね。不安な気持ちには、立ち向かうより、そらすってことも大事なんだ

・ねえ、お母さん。チャレンジもすごいことだけど、アレンジも素晴らしいんじゃないかしら。ずっと同じじゃなくて、少しずつ手を加えて前よりもっと良いものにするの。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X
No.28
(4pt)

ちょっとだけ良くなる兆し

日常のちょっとしたことから生じる心の崩れが、ゆるやかに、まろやかに整えられるストーリーです。
終始穏やかなストーリー展開ですが、登場人物の心持ちが良くなっていく流れをしっかり実感しながら読み進めることができます。
短編集的なストーリーですが、各章の登場人物が緩やかに関係性を築いているため、ストーリーの1体感が更に読んだ後の幸福感を高めてくれるような気がします。
リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (光文社文庫 あ 79-1)より
433410990X
No.27
(4pt)

ちょっとだけ良くなる兆し

日常のちょっとしたことから生じる心の崩れが、ゆるやかに、まろやかに整えられるストーリーです。
終始穏やかなストーリー展開ですが、登場人物の心持ちが良くなっていく流れをしっかり実感しながら読み進めることができます。
短編集的なストーリーですが、各章の登場人物が緩やかに関係性を築いているため、ストーリーの1体感が更に読んだ後の幸福感を高めてくれるような気がします。
リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)より
433410052X