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霹靂: 惣目付臨検仕る5



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【この小説が収録されている参考書籍】
霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)

霹靂: 惣目付臨検仕る5の評価: 3.96/5点 レビュー 23件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(4pt)

それでも本シリーズは面白い

●百万石シリーズも奥右筆シリーズも完結して、継続中の作品では本シリーズが最も身近に感じ、親
しみを覚える。
 相変わらず聡四郎はなかなか登場せず、吉宗の方が主役の様。思い出話や歴史説明が多く、肝心の
ストーリーも悠長な歩み。でも何故か本書を手に取るとワクワクと高揚するし、久しぶりに旧友に再
会できたような懐かしさを覚える。聡四郎を始め紅や玄馬、袖、入江無手斎たちの登場!待ってまし
た!やはり水城聡四郎シリーズは面白い。このまま50巻位まで続けて欲しい。
霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)Amazon書評・レビュー:霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)より
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No.2:
(4pt)

「謹慎」ではなく、「誣告」

惣目付は、目付の上位なのに謹慎を命じられる、という不自然さ。

 逆にこれから柳生一族との闘争が始まるような雰囲気で、しかも尾張藩の尾張柳生や御土居下との闘いなど過去に戻るような雰囲気がーーーーーー。
 老中の入れ替えや目付の総取っ替えなど、色々なテーマがありすぎてワケがわからなくなりそう!
霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)Amazon書評・レビュー:霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)より
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No.1:
(3pt)

作者の200冊記念作品

本の帯に目立つように「作者の200冊記念作品」と印刷してあり、更に「聡史郎、謹慎!」とでかでかと印刷してある。これは大いに期待して読み始めたのだが・・・・。
例によって例の如く著者の歴史講座?的な将軍や老中、御三家の因縁など等に相変わらず数ページを稼ぎ、更に聡四郎と紅の出会いなど最初から読んでいる読者には「いまさら何を・・・」と思わせる経緯が数ページと、これが200冊記念なのですかね~。
それはともかくとして、聡四郎と目付・老中との確執はそれなりに面白いのですが、襲い来た刺客の裏があまりにも浅すぎて、もう少しひねりが有っても良いのではないかと思ってしまいました。
200冊記念云々の本の帯は無い方がよかったなと思わされる、200冊記念作品でした。
霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)Amazon書評・レビュー:霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)より
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