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天路の旅人
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天路の旅人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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何年かぶりに沢木さんの作品を購入。期待していた内容と違い、ストーリーの変化に乏しい展開にがっかり。高かかっただけにとても損した気分。 | ||||
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知らない世界を教えてくれました。 | ||||
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好きな作家なので購入。難しくて、名前などが覚えきれず、途中で断念 | ||||
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ここ数年来中央アジアら辺に行きたい、もちろん「深夜特急」好きの中年旅行者としては、かなり楽しみにしていた本だったが、 期待値を上げすぎてしまった感があり、正直なところ何度か挫折しそうになってしまったが、インドに抜けてからは、多少先も見えてきたのもあって何とか読了。 沢木耕太郎の「凍」や「壇」といったルポバイオグラフィーとでもいうべき作品の、一人間への調査探求力、自分がその場に同席していないのになぜここまで書ける?!というところなんかに感銘を受けていたので、これらに比べると長い長い中盤が”潜行”行程の時系列羅列にすぎなくて、西川さんの感情や人となりの描写に欠けていたので、退屈を感じてしまったのだと思う。ただ行程も追うだけでも大変な作業だったに違いないとは想像に難くないのだけれど。この中盤を挟む前後の現在に近い部分はいずれも、沢木さんらしさが出ている筆で、充分楽しめた。 同時代にあの辺を”潜行”していた木村さんのエピソードも出てくるが、個人的には圧倒的に西川さんの東北で過ごした後半人生の方に美的を感じる。少し認知症の症状が出てきている頃に「もっといろいろなところに行ってみたかったなぁ・・・」とおっしゃったという。冷静に考えたら、一般的(という言葉も好きではないが)にはかなり旅した部類に入ると思われるのに、この言葉が出るあたり生粋の、骨の髄まで旅気質だったんだなぁと思う。そもそも満洲からこの西域に踏み込む時の動機も、ものすごい大義名分があったわけでもなく、大方部分、個人の「行ってみたい!」という単純な希求が占める割合が大きかったようだったし。 余談:この短い数ヶ月の間に「ムルマンスク」という地名に2回も出会うとは思わなかった。「コンパートメント No.6」のゴール地でどこら辺なのかなぁと調べずにいたが、再度この本の中に出てきて、知識と知識がつながる大好きな感覚にうわっとなった。 | ||||
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その歩みと同期するかのように 1ページ1ページ時間をかけて読みました 無味乾燥に思える時もありましたが 静かに充実した読後感です 良書 | ||||
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この本は2週間ほど前アマゾンでも在庫なしでしたので、近隣の書店数店まわりましたが、重版中で2月に手に入るとのことでした。しかし昨日アマゾンで在庫ありとなっていたので重版が完成したのかと思い、早速購入し、本日配達していただきました。 大変速い配達で感激いたしましたが、なんと本のカバーの角々が白く剥げていてがっかりしました。3刷2022年12月25日になっていましたので、どこかにずさんに在庫していたものとおもいました。 沢木耕太郎さんの本は読後も長く保存するのでこのダメージは残念に思います。配達時の封筒でよれてしまったのでしょうか。 例えば小さな物を購入した時に無駄と思えるような大きな箱にはいってくることもあり、それこそ資源の無駄使いに思いますが、書籍も購入者にとっては大事なものですからもう少し気を使って、包装紙にくるんで封筒に入れるとかしてください。 | ||||
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海外のことを取り上げた小説であれば仕方がないけど 地理が全く頭に入って来ませんでした。 | ||||
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