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復讐の大地
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復讐の大地の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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トムクランシー氏の作品は、毎回最初の1ページから引き込まれ、気がつくともう夢中になってしまいます。 | ||||
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イスラム勢力との対決というパターンにハマってしまったのか、展開が予想できる。 現役兵士といえども人質の息子の行動は現実実がない。 後半はスピード感はあるものの、そもそも米国のハッカーが能力高すぎてなんでも解決してしまうのは飛躍しすぎてストーリー全体がこれなら何でも解決してしまうよなというおとぎ話になってしまって、リアル感がない。 そのため最初から最後まで上辺だけに感じる構成展開。 このシリーズは続けてもあんまり広がりないので、もう良いのではないかな。 | ||||
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トムクランシーのシリーズ好きなんだけど、オプセンターシリーズはイマイチストーリーの重厚さがなくて盛り上がりに欠ける。 設定的には面白そうでスピード感もそこそこあるけど、キャラへの感情移入はできないし、展開が単純。 イスラム指導者への復讐という単純さは分かりやすいとも言うのだけど。 アクションとしても物足りず、もう違う少し展開を期待。 | ||||
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始まりからの展開がいつも通りの満足感! 一気に読むぞ! | ||||
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期待通りの満足感でした! | ||||
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イスラム国の指導者の非道な攻撃に激怒したアメリカは、指導者の暗殺作戦を発動。 辛くも逃げ延びた指導者は、アメリカ国内で大規模な反撃を企てるが、という話。 ストーリーも薄いし、表紙絵に登場する装甲車もどこに出てきたの?というくらい影が薄い。 アクション小説としても及第点ではなくすべてに於いて中途半端です。 本シリーズ自体の翻訳は継続して欲しいものの、スティーヴンハンター、クライブカッスラー、オプセンターシリーズ以外の野心的なアクション小説シリーズを早く刊行して欲しいですね。 James Rosoneのシリーズや、本作中でも登場したラリーボンドの新作とか、色々と面白そうな作品があるんですけどね。 | ||||
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「謀略の砂塵」、「北朝鮮急襲」(2019/11月)に続く軍事スリラー「復讐の大地(上・下) "Scorched Earth"」(トム・クランシー+スティーヴ・ピチェニック)を読み終えました。 今回は、チェイス・ウィリアムズを長とするオプセンター(国家危機管理センター)、JSOC(統合特殊作戦コマンド)チーム+FBI・CIRG(重大事件対応グループ)対ISIL(イラク+レバント連合・イスラム国)。ISILのリーダー・アッ=ドーサリーによって米国大統領特使・アンダーウッドが斬首されたことにより、戦いの火蓋が落とされます。舞台は、イラク・モースル、ワシントンDC。空母<セオドア・ルーズヴェルト>。スーパーホーネット2機が爆音を響かせ飛び立ち、JDAM四基を投下、ISISの本拠地に命中し、アッ=ドーサリーの家族が殺害されます。そして、海を越えて復讐と報復の連鎖が続きます。いつだって始まってしまった戦争が終わることはありません。「焦土」と化す復讐の大地。 中盤のワシントンDCでの追跡劇が巧みでエキサイティングでしたが、ストーリーを追うことはこのぐらいにしたいと思います(笑)。今回は、(私のような単純な読者にとっては)意表をついた展開も用意されていて納得できました。 但し、マーク・グリーニーによる「イスラム最終戦争」、或いは傑作「レッド・メタル作戦発動」などと比べると物語の厚みが不足していて、アッ=ドーサリーのキャラクターが不出来な軍事スリラーのティピカルな敵側のように感じられたりもして、太鼓判を押す面白さにはほど遠かった。しかしながら、JSOC側、CIRG側、そしてISILに<捕らえられた>側、ISIL側の動き、アクションが夥しい数の兵器と軍事用語を駆使して描かれトム・クランシーの申し子たちは健在なのだと思います。 「仕事をやるために必要なことを進んでやり、いざとなれば非難を甘んじて受けるような人間たち」が粛々と活躍し、ギークタンクたちがサイバー空間を渉猟しても尚、少し私の評価が高過ぎると感じられるとするならば、少しパセティックなエピローグにただただ反応してしまったからかもしれません。 このシリーズをチェイスしてきた読者たちには、「謀略の砂塵」のアナリスト・ローリー、「北朝鮮急襲」に引き続きヘリ・パイロット、サンディーも登場しますよ。愛すべき登場人物たちが物語を救います。 | ||||
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