百花

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百花の評価:

3.98/5点 レビュー 41件。 C ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 41〜60 3/5ページ
No.42
(5pt)

失われていく母の記憶と蘇る過去に負った心の傷の対比が鮮やか

認知症を患った母親とその息子との物語です。
失われていく母の記憶とは逆に、息子が過去に負った心の傷が蘇る、その対比が鮮やかです。
最後の「半分の花火」の場面は、私の両親が連れて行ってくれた花火大会や両親と遊んだ花火、私の子供たちとマンションのベランダから見た花火大会(まさに、それは「半分の花火」でした)を思い出して、涙が止まりませんでした。

私にも認知症を患った両親がいます。
決して良い親とは言えませんでした。
それでも、両親は、親としての務めを果たすために一生懸命だったのだと思います…今の私のように。

過去に負った自分の心の傷はそれとして、残り少ない両親の人生にきちんと寄り添って、悔いなく過ごしたい。
両親を大事にしたい。
そんな気持ちを呼び覚ましてくれる一冊です。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.41
(5pt)

失われていく母の記憶と蘇る過去に負った心の傷の対比が鮮やか

認知症を患った母親とその息子との物語です。
失われていく母の記憶とは逆に、息子が過去に負った心の傷が蘇る、その対比が鮮やかです。
最後の「半分の花火」の場面は、私の両親が連れて行ってくれた花火大会や両親と遊んだ花火、私の子供たちとマンションのベランダから見た花火大会(まさに、それは「半分の花火」でした)を思い出して、涙が止まりませんでした。

私にも認知症を患った両親がいます。
決して良い親とは言えませんでした。
それでも、両親は、親としての務めを果たすために一生懸命だったのだと思います…今の私のように。

過去に負った自分の心の傷はそれとして、残り少ない両親の人生にきちんと寄り添って、悔いなく過ごしたい。
両親を大事にしたい。
そんな気持ちを呼び覚ましてくれる一冊です。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.40
(5pt)

引き込まれました。

息子の心の揺らぎがとてもこまかに描写されていて読んでいて引き込まれるような感じがしました。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.39
(5pt)

引き込まれました。

息子の心の揺らぎがとてもこまかに描写されていて読んでいて引き込まれるような感じがしました。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.38
(4pt)

迅速な対応ありがとうございました

読んでみたかったので見つけてうれしかったです。思いのほか安価で購入できました。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.37
(4pt)

迅速な対応ありがとうございました

読んでみたかったので見つけてうれしかったです。思いのほか安価で購入できました。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.36
(4pt)

「記憶」をテーマに、認知症の親と息子の愛と葛藤を描くが、話がきれい過ぎ?

認知症になった母と、その息子との愛と葛藤を「記憶」をテーマに描いた小説。

「人間は体でなく記憶でできている」というのは同感で、にもかかわらず「みんないろいろなことを忘れていく。だけどそれでいいと思う」というのも、しみじみ共感。子を産み育て、その子も産み、やがて自分は世を去るという順に送り出される中で、限られた人生を儚いからこそ慈しもうという気持ちを再認識できた。美しい情景を描きつつ、人の心のひだに触れる文章は、くせのない読み易さで300ページもすぐ読めると思う。また、映画になることだろう。

が、母親がいささか美化されすぎ、特に女性読者は鼻じらむかも。息子も素直すぎて、少年のよう。何だか話がきれい過ぎるような。男性作家が母親を描くとき、こんな感じ多いなと思ってしまう。
総じて、テーマに沿ってていねいに書いているが、文学としては、人間というものの奥深さや業をもっと読みたかったという気がする。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.35
(4pt)

「記憶」をテーマに、認知症の親と息子の愛と葛藤を描くが、話がきれい過ぎ?

認知症になった母と、その息子との愛と葛藤を「記憶」をテーマに描いた小説。

「人間は体でなく記憶でできている」というのは同感で、にもかかわらず「みんないろいろなことを忘れていく。だけどそれでいいと思う」というのも、しみじみ共感。子を産み育て、その子も産み、やがて自分は世を去るという順に送り出される中で、限られた人生を儚いからこそ慈しもうという気持ちを再認識できた。美しい情景を描きつつ、人の心のひだに触れる文章は、くせのない読み易さで300ページもすぐ読めると思う。また、映画になることだろう。

が、母親がいささか美化されすぎ、特に女性読者は鼻じらむかも。息子も素直すぎて、少年のよう。何だか話がきれい過ぎるような。男性作家が母親を描くとき、こんな感じ多いなと思ってしまう。
総じて、テーマに沿ってていねいに書いているが、文学としては、人間というものの奥深さや業をもっと読みたかったという気がする。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.34
(2pt)

ありきたり

親の老いへの立ち向かい方と、自分の子供ができることをきっかけに父親がいない生活を送った自分が親に納屋になることへの不安を描いていくのだが、いかんせん展開が平凡すぎ。
文体は読みやすく、後半への期待を持たせる展開なのだが、そのまま終わってしまった。
普遍的なテーマであり、平凡なのはしかたないのかもしれないが、著者なrではの展開とかは一切ないのが残念。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.33
(2pt)

ありきたり

親の老いへの立ち向かい方と、自分の子供ができることをきっかけに父親がいない生活を送った自分が親に納屋になることへの不安を描いていくのだが、いかんせん展開が平凡すぎ。
文体は読みやすく、後半への期待を持たせる展開なのだが、そのまま終わってしまった。
普遍的なテーマであり、平凡なのはしかたないのかもしれないが、著者なrではの展開とかは一切ないのが残念。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.32
(3pt)

母の日記

淡々と進む前半は物足りなくつまらなかったが、母の日記が見つかったあたりから一気に惹きこまれた。
母の過去を知った息子・泉の心中を察すると本当に心が痛む。
認知症は他人事ではないし、人生は想定外の連続だと改めて気づかされる・・・。
切ない余韻で作品は終わるのだが、読後感はなんだか少し清々しい。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.31
(3pt)

母の日記

淡々と進む前半は物足りなくつまらなかったが、母の日記が見つかったあたりから一気に惹きこまれた。
母の過去を知った息子・泉の心中を察すると本当に心が痛む。
認知症は他人事ではないし、人生は想定外の連続だと改めて気づかされる・・・。
切ない余韻で作品は終わるのだが、読後感はなんだか少し清々しい。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.30
(5pt)

泉が女の子だったら、母親を許せただろうか。

離れて暮らすことへの不安。どんなに連絡を取り合っていたとしても変化に気づくのは難しいんだろうな…。医療は進歩してるけど、高齢化がますます進んでケア施設も介護も追いついていないのが実情。アルツハイマーだと分かって施設に入るまで、こんなに短期間で収束できるようになったら助かるのに。母のメモと日記は哀しいけど、目を瞑り向き合わなかった時の重さの方が哀しい。父親になることに不安をもつ泉と不仲な両親に育てられた香織。さらにKOEの件もある。両親の愛情とか子育てとか介護とかいろんな課題を投げられた気分。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.29
(5pt)

泉が女の子だったら、母親を許せただろうか。

離れて暮らすことへの不安。どんなに連絡を取り合っていたとしても変化に気づくのは難しいんだろうな…。医療は進歩してるけど、高齢化がますます進んでケア施設も介護も追いついていないのが実情。アルツハイマーだと分かって施設に入るまで、こんなに短期間で収束できるようになったら助かるのに。母のメモと日記は哀しいけど、目を瞑り向き合わなかった時の重さの方が哀しい。父親になることに不安をもつ泉と不仲な両親に育てられた香織。さらにKOEの件もある。両親の愛情とか子育てとか介護とかいろんな課題を投げられた気分。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.28
(5pt)

認知症の母に優しくなれる物語

認知症の母と暮らす私は、優しくしたいのに優しくできなくて、がっかりすることが増えてきていました。この物語は、アルツハイマーが進行していく母と息子の関わりを、息子の視点と母の視点と、双方から語っています。
これを読んで、母との思い出が甦り、涙がでました。今、少し優しくなれました。
読んでよかったです。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.27
(5pt)

認知症の母に優しくなれる物語

認知症の母と暮らす私は、優しくしたいのに優しくできなくて、がっかりすることが増えてきていました。この物語は、アルツハイマーが進行していく母と息子の関わりを、息子の視点と母の視点と、双方から語っています。
これを読んで、母との思い出が甦り、涙がでました。今、少し優しくなれました。
読んでよかったです。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.26
(2pt)

普通の本

本はすぐきました。
内容は、良いですが、それほど感動しません。老いる事は普通の事なので。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.25
(5pt)

認知症と取りまく人々

他人事ではない認知症、当事者と家族の関わり方がいろいろな目線で描かれていて良い作品だと思います。
百花 Amazon書評・レビュー: 百花より
4163910034
No.24
(2pt)

普通の本

本はすぐきました。
内容は、良いですが、それほど感動しません。老いる事は普通の事なので。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165
No.23
(5pt)

認知症と取りまく人々

他人事ではない認知症、当事者と家族の関わり方がいろいろな目線で描かれていて良い作品だと思います。
百花 (文春文庫 か 75-5) Amazon書評・レビュー: 百花 (文春文庫 か 75-5)より
4167917165