紫匂う

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評判

紫匂うの評価:

4.00/5点 レビュー 12件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(5pt)

大切なものは近くに

このところ続けて葉室作品を読んでいるが、今回も満足の一冊だった。
主人公が女性というのはここ最近の著者の傾向だが、ヒロインの夫と昔の恋人とが出てくるので三角関係の末に恋人と逃避行かと思ったら予想外の展開にどんどん引き込まれあっという間に読み進んでしまった。ヒーローは突然現れた恋人ではなく、日ごろ冴えない物足りないと感じていた主人公の夫だった。そして自分の大切なものにようやく気づいたヒロインが「女子は刃で戦わずとも心映えで戦えましょう。」と言える強さを見せる。この場面が秀逸だったと思う。和歌を取り入れたり花の名前がでてきたりと細やかな描写もあって、女性にもおすすめの一冊だと思う。
紫匂う Amazon書評・レビュー: 紫匂うより
4062188910
No.3
(5pt)

大切なものは近くに

このところ続けて葉室作品を読んでいるが、今回も満足の一冊だった。
主人公が女性というのはここ最近の著者の傾向だが、ヒロインの夫と昔の恋人とが出てくるので三角関係の末に恋人と逃避行かと思ったら予想外の展開にどんどん引き込まれあっという間に読み進んでしまった。ヒーローは突然現れた恋人ではなく、日ごろ冴えない物足りないと感じていた主人公の夫だった。そして自分の大切なものにようやく気づいたヒロインが「女子は刃で戦わずとも心映えで戦えましょう。」と言える強さを見せる。この場面が秀逸だったと思う。和歌を取り入れたり花の名前がでてきたりと細やかな描写もあって、女性にもおすすめの一冊だと思う。
紫匂う (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 紫匂う (講談社文庫)より
4062934353
No.2
(5pt)

葉室先生…正直 痛いとこついてきましたよ…

葉室先生の作品は
「蜩の記」以来たびたび読ませて頂いて、
感銘を受けておりますが、
この作品は、結構、痛いとこついてくる作品でした。

現代では、結婚前の操がどうとか、むしろ無いって事の方が…なんですが、
そういった事が枷になっている女性の心情が描かれてました。

私は女性では無いので、女心ってこういったものなのか?
って気持ちで読んでおりましたが、
妻以外の女性に心動く事が度々あった私だけに
痛いとこもありました。

主人公、(澪)の夫 (蔵太)は確かに極端すぎる描写がなされておりましたが、
でも、それくらいの広い視野(天の目)をもって家族や妻をみなければ、
いけないような気すらしてきます。

愛は真心、恋は下心 そんな風にいいますよね!

正直、人の生き様はせつないです。
紫匂う Amazon書評・レビュー: 紫匂うより
4062188910
No.1
(5pt)

葉室先生…正直 痛いとこついてきましたよ…

葉室先生の作品は
「蜩の記」以来たびたび読ませて頂いて、
感銘を受けておりますが、
この作品は、結構、痛いとこついてくる作品でした。

現代では、結婚前の操がどうとか、むしろ無いって事の方が…なんですが、
そういった事が枷になっている女性の心情が描かれてました。

私は女性では無いので、女心ってこういったものなのか?
って気持ちで読んでおりましたが、
妻以外の女性に心動く事が度々あった私だけに
痛いとこもありました。

主人公、(澪)の夫 (蔵太)は確かに極端すぎる描写がなされておりましたが、
でも、それくらいの広い視野(天の目)をもって家族や妻をみなければ、
いけないような気すらしてきます。

愛は真心、恋は下心 そんな風にいいますよね!

正直、人の生き様はせつないです。
紫匂う (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 紫匂う (講談社文庫)より
4062934353