うつくしが丘の不幸の家

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評判

うつくしが丘の不幸の家の評価:

4.31/5点 レビュー 36件。 B ランク

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平均点4.31pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 41〜60 3/4ページ
No.29
(4pt)

読みやすく読後感も悪くないです。

町田さんのものは辛いものも多いですが、これはそうでもなくほっとしました。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.28
(5pt)

とても美しい物語でした。(題名はちょっと不気味でしたが)

短編集ですが、それぞれが繋がっていて、最後は、心がとても癒されました。
他の作品も読んでみたくなる作家さんでした。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.27
(5pt)

とても美しい物語でした。(題名はちょっと不気味でしたが)

短編集ですが、それぞれが繋がっていて、最後は、心がとても癒されました。
他の作品も読んでみたくなる作家さんでした。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.26
(3pt)

「不幸の家」なのだろうか?

【読書のきっかけ】
何十年も前の話ですが、私は、現実の「うつくしが丘」に住んでいたことがあります。
この作品のように、「海を見下ろす住宅地」ではなかったけれど。
また、そこに住む人たちを過去に遡って描いていく趣向も面白いな、と思い、手に取った次第です。

【率直な感想】
正直なところ、私が小説に求めるものとは違う作品だったな、と感じています。
5つのエピソードが描かれているのですが、どれも、普通にありそうなお話なのです。
確かに、あまりにリアリティに欠けているのも問題かもしれませんが、フィクションなのですから、もっとドラマチックな展開にしてくれないと。
「不幸の家」と呼ばれているというけれど、このエピソード程度のことが、「不幸」なのかどうか。
その辺りの疑問が払拭できず。

また、このエピソードが、すべて「ホームドラマ」なのです。
つまり、「社会性」がない。
この家に住むことになった登場人物たちが、前の住人の残した痕跡を発見して、過去に遡っていることは分かるのですが、いまひとつピンと来ないですね。
現在この家は築25年ということですから、21世紀になる少し前に建築された家ということになります。
この間の社会での出来事を時系列的にあげると、
「ハッピーマンデー制度の導入」「9.11のアメリカ同時多発テロ事件」「ワールドカップ日韓共同開催」「オレオレ詐欺の横行」「『格差社会』が流行語に」「東京マラソン初開催」「スマホの普及」「リーマンショックによる不景気」「テレビがアナログ波からデジタル波に」「東日本大震災発生」「東京スカイツリー開業」「ブラック企業が話題に」「マイナンバー導入」「ポケモンGOの流行で、歩きスマホが問題視」「インスタ映えが流行」「歴史的猛暑の夏が到来」などなど。
これらの少しでも、登場人物たちの会話に含ませていたなら、「この物語は、時代を遡っているのだな」と実感できたと思います。

また、現実世界との関係でいうと、ここに住んでいた人たちは、1エピソードだけ、「借りて」いますが、その他は「購入」しているのですよね。
「うつくしが丘」の場所は特定されていないけれど、三階建ての一軒家ですから、地価の安いところでも、数千万円以上はするでしょう。
普通はローンを組むことになり、確かに、ローンのことは、いくつかのエピソードに登場しますが、一戸建てにせよ、マンションにせよ、自分の家を購入するというのは、普通の人にとっては、人生の一大イベントです。
ローンを組むには、きちんと返済可能かという審査がありますし、全額ローンというのは通常はなくて、一定額の頭金、つまり自己資金がないといけない。
確かに、ローン返済中でも、家を売却して、そのお金でローンを返済し、別の住宅に移り住むということも可能ですが、それは計画性がなさ過ぎ。
だから、25年の間に、所有者が4人目というのは、設定として無理がある。
もっとも、そうしないと、1冊の本にならないというのは分かりますが。

【全体評価】
この作品は、「幸福」か「不幸」かは、本人が決めるもの、ということを主張したいようなのですけれど、それは当たり前のことです。
少なくとも、私が「うつくしが丘」に住んでいた頃、周りには、「自分が不幸だ」なんて思っている人は、いなかったと思います…。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.25
(3pt)

「不幸の家」なのだろうか?

【読書のきっかけ】
何十年も前の話ですが、私は、現実の「うつくしが丘」に住んでいたことがあります。
この作品のように、「海を見下ろす住宅地」ではなかったけれど。
また、そこに住む人たちを過去に遡って描いていく趣向も面白いな、と思い、手に取った次第です。

【率直な感想】
正直なところ、私が小説に求めるものとは違う作品だったな、と感じています。
5つのエピソードが描かれているのですが、どれも、普通にありそうなお話なのです。
確かに、あまりにリアリティに欠けているのも問題かもしれませんが、フィクションなのですから、もっとドラマチックな展開にしてくれないと。
「不幸の家」と呼ばれているというけれど、このエピソード程度のことが、「不幸」なのかどうか。
その辺りの疑問が払拭できず。

また、このエピソードが、すべて「ホームドラマ」なのです。
つまり、「社会性」がない。
この家に住むことになった登場人物たちが、前の住人の残した痕跡を発見して、過去に遡っていることは分かるのですが、いまひとつピンと来ないですね。
現在この家は築25年ということですから、21世紀になる少し前に建築された家ということになります。
この間の社会での出来事を時系列的にあげると、
「ハッピーマンデー制度の導入」「9.11のアメリカ同時多発テロ事件」「ワールドカップ日韓共同開催」「オレオレ詐欺の横行」「『格差社会』が流行語に」「東京マラソン初開催」「スマホの普及」「リーマンショックによる不景気」「テレビがアナログ波からデジタル波に」「東日本大震災発生」「東京スカイツリー開業」「ブラック企業が話題に」「マイナンバー導入」「ポケモンGOの流行で、歩きスマホが問題視」「インスタ映えが流行」「歴史的猛暑の夏が到来」などなど。
これらの少しでも、登場人物たちの会話に含ませていたなら、「この物語は、時代を遡っているのだな」と実感できたと思います。

また、現実世界との関係でいうと、ここに住んでいた人たちは、1エピソードだけ、「借りて」いますが、その他は「購入」しているのですよね。
「うつくしが丘」の場所は特定されていないけれど、三階建ての一軒家ですから、地価の安いところでも、数千万円以上はするでしょう。
普通はローンを組むことになり、確かに、ローンのことは、いくつかのエピソードに登場しますが、一戸建てにせよ、マンションにせよ、自分の家を購入するというのは、普通の人にとっては、人生の一大イベントです。
ローンを組むには、きちんと返済可能かという審査がありますし、全額ローンというのは通常はなくて、一定額の頭金、つまり自己資金がないといけない。
確かに、ローン返済中でも、家を売却して、そのお金でローンを返済し、別の住宅に移り住むということも可能ですが、それは計画性がなさ過ぎ。
だから、25年の間に、所有者が4人目というのは、設定として無理がある。
もっとも、そうしないと、1冊の本にならないというのは分かりますが。

【全体評価】
この作品は、「幸福」か「不幸」かは、本人が決めるもの、ということを主張したいようなのですけれど、それは当たり前のことです。
少なくとも、私が「うつくしが丘」に住んでいた頃、周りには、「自分が不幸だ」なんて思っている人は、いなかったと思います…。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.24
(3pt)

もやもやした

(ネタバレあります)人に勧められて読みました。私がターゲットでなかったのかもしれませんが、表現とストーリーに新鮮さを感じることができず、あまり好みではありませんでした。「ままごとの家」について、未成年の親が進学とキャリアを捨てて高卒で働くという選択を過剰に持ち上げている部分はとくに疑問です。奨学金を背負い必死に勉強し働く学生も多くいます。モラトリアムを謳歌する場としての大学像は、あまりに古く一面的だと思います。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.23
(3pt)

もやもやした

(ネタバレあります)人に勧められて読みました。私がターゲットでなかったのかもしれませんが、表現とストーリーに新鮮さを感じることができず、あまり好みではありませんでした。「ままごとの家」について、未成年の親が進学とキャリアを捨てて高卒で働くという選択を過剰に持ち上げている部分はとくに疑問です。奨学金を背負い必死に勉強し働く学生も多くいます。モラトリアムを謳歌する場としての大学像は、あまりに古く一面的だと思います。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.22
(5pt)

逃げないでちゃんと向き合って自分の幸せを

また泣いてしまった。不妊治療のご夫婦の話が一番印象に残った。少し違うかもしれないけど、泣き喚いても叶わない事があって自分が本当に無力で無意味で切なくて寂しくて、そう思った事があったから。私は同性を愛す人間なので。角度とか色とか重さとか少し違うけど重なる部分はあるのかなと思った。みんな一生懸命にもがいて、それぞれの幸せを見つけてた。また勇気づけられた。私もそうありたい。今回も読んで良かったと思えた。町田そのこさん、ありがとう。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.21
(5pt)

逃げないでちゃんと向き合って自分の幸せを

また泣いてしまった。不妊治療のご夫婦の話が一番印象に残った。少し違うかもしれないけど、泣き喚いても叶わない事があって自分が本当に無力で無意味で切なくて寂しくて、そう思った事があったから。私は同性を愛す人間なので。角度とか色とか重さとか少し違うけど重なる部分はあるのかなと思った。みんな一生懸命にもがいて、それぞれの幸せを見つけてた。また勇気づけられた。私もそうありたい。今回も読んで良かったと思えた。町田そのこさん、ありがとう。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.20
(4pt)

キレイな古本

装丁はさすがに古本…でしたが、キレイに扱われてて
よかったです。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.19
(4pt)

キレイな古本

装丁はさすがに古本…でしたが、キレイに扱われてて
よかったです。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.18
(5pt)

感情移入

同世代の話で同感できる事が多く良いSTORYが多かった。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.17
(5pt)

感情移入

同世代の話で同感できる事が多く良いSTORYが多かった。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.16
(4pt)

幸せを求める家族の一歩

うつくしが丘のある一軒家に住む色々な時期の家族の物語がつながる連作集。

題名から受ける印象とは違い、心温まるストーリーなので安心して読めます。
家という箱にこだわる必要はなし、また家によって結びつく人間関係もある。
隣人の関係も良いアクセント。

読みやすく、それぞれの家との関係性も分かりやすく、幅広い世代で楽しめる作品。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.15
(4pt)

幸せを求める家族の一歩

うつくしが丘のある一軒家に住む色々な時期の家族の物語がつながる連作集。

題名から受ける印象とは違い、心温まるストーリーなので安心して読めます。
家という箱にこだわる必要はなし、また家によって結びつく人間関係もある。
隣人の関係も良いアクセント。

読みやすく、それぞれの家との関係性も分かりやすく、幅広い世代で楽しめる作品。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.14
(5pt)

一気に読みました。

初めての作家との出会いでしたが、とても心温まるストリーでした。人生勉強にもなりました。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.13
(5pt)

一気に読みました。

初めての作家との出会いでしたが、とても心温まるストリーでした。人生勉強にもなりました。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.12
(5pt)

家をテーマにした人の物語

短編であるが、家に移り住む住人で繋げているので、長編を読んでいるかのようである。
実際、時を飛び越えて住人同士がつながっていたりして、とてもうまくできた物語であった。
外から見た家がどんなに豪奢にみえても、逆にみすぼらしく見えても、中の幸せ度と比例するかはわからない。
組織であっても、家であっても、所詮は箱であり、そこにいる人間が個性をつくっていく。
様々な事情を抱えた人々がその家に入り、そして去っていく。その過程に立ち会ったような気分だった。
どの話も偏りなく素敵な物語であり、胸が温かくなった。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047
No.11
(5pt)

家をテーマにした人の物語

短編であるが、家に移り住む住人で繋げているので、長編を読んでいるかのようである。
実際、時を飛び越えて住人同士がつながっていたりして、とてもうまくできた物語であった。
外から見た家がどんなに豪奢にみえても、逆にみすぼらしく見えても、中の幸せ度と比例するかはわからない。
組織であっても、家であっても、所詮は箱であり、そこにいる人間が個性をつくっていく。
様々な事情を抱えた人々がその家に入り、そして去っていく。その過程に立ち会ったような気分だった。
どの話も偏りなく素敵な物語であり、胸が温かくなった。
うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫)より
4488803024
No.10
(2pt)

やや物足りさがある

不幸の話しというよりも、何とか、不幸を克服しようとして悪戦苦闘する話しです。最後はハッピーエンドで終わっていますので、気分が落ち込んだままでの終了ではありません。
これらの不幸は、もともと、生まれ育った(子供時代の)家庭環境から問題を抱えています。その辺をかなり省略しているので、やや物足りなさを感じます。
表面的なストーリーで深みがない分、読み終わっても、あまり印象に残らなかった。
うつくしが丘の不幸の家 Amazon書評・レビュー: うつくしが丘の不幸の家より
4488028047