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また殺されてしまったのですね、探偵様
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また殺されてしまったのですね、探偵様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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面白かったです | ||||
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綺麗に届きました。ありがとうございます。 まだ読めていないのですが、てにをはさんの曲がとても好きなので楽しみです。 | ||||
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読み終えて最初に思ったことは、大々的に本格ミステリーと謳ってる割にはそこまで本格的だったか??と考えるような内容でした。そしてもう1つツッコミどころとして、時系列はなぜああしたのかが疑問に残りました。けれど、設定は面白いし、内容もネタさえ切れなければますます面白くなるだろうなとは思いました。 | ||||
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2話まで読んで微妙だなー、りいちゅさんの絵かわいいなー。程度だったのですが、3話目以降に表題のような見方に変わり楽しく読み終えました。犯人たちも完全犯罪などは目指していないようですし、事件のルポを見てる感じで楽しむのが私には合ってるかな。一話完結のようでいて大きな話もありそう。僕は好きですよ、この作品。 | ||||
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事件三つにエピローグという構成になります。 タイプとしては、推理小説というよりアクション・ミステリです。最近だと、『探偵はもう、死んでいる。』系統のものです。 半人前の探偵とクーデレ助手の事件簿となります。 死んでも蘇る、とんでもない探偵ですが、今のところ、不可思議であり得ない能力みたいなものは、探偵のみです。 死んで、助手に膝枕されて、蘇るまでが一セットです。イラストを見ると、胸に目が行きますが、どうやら太ももメインのようです。 【感想】 単一の事件でみると、ちょっと物足りないですね。裏表紙や帯に書いてありますが、本格ミステリかと言われると、首をひねりたくなります。推理と言うより、体当たりな感覚。そして、死んでも蘇るという設定が、事件解決に痛快に関わるかというと・・・・・・個人的には、もう一捻りあれば嬉しいかな。 一巻や一つの事件ごとに見るよりも、ラノベとして、探偵のストーリーを全体として愉しむものですね。時間軸も、移動させたりしてますし。P156、157のセブン・オールドメンの名前とかを一応頭に入れて、エピローグを理解し、探偵の父の消息やこれからの展開に期待。 どうでもいい重箱の隅ですが、p133で、にべもないの『鮸謬(にべ)』が漢字表記で少しビックリ。 | ||||
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ヒロインのリリテアがひたすらに可愛かったです。 内容もイラストも素晴らしかったですが、ただただリリテアが可愛かったです。 ……まあ、一旦リリテアのことは置いておいて、この小説を楽しめるか否かは主人公が死んでも生き返るという特殊設定を受け入れられるかどうかだと思います。 ここが受け付けない人は読んでもあまり楽しめないかなと。逆に全然問題ないよって人にはおすすめです。 また、ガッチガチのミステリーではないので、ライトな気分で楽しめるのもこの作品のいいところかなと。まあ、人は死ぬんですが。 兎にも角にも個人的にはとても楽しめたしリリテアは可愛いし面白かったしリリテアが可愛かったので、続刊も買います! | ||||
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ネタバレは避けますが、本当にすごかった……! リリテアと朔也の二人も好きだし、殺人事件もドキドキしたし、すごく好きなミステリーでした。 | ||||
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おお たんてい! しんでしまうとは なさけない…。 そなたに もういちど きかいを あたえよう。 ふたたび このようなことが ないようにな。 では ゆけ! たんていよ! 某RRGのテンプレ台詞(すみません、読み終わった後、脳裏を過ったものがコレだったので…)はさておき、本作は「すぐ死ぬ探偵」をメインに扱った作品です。(「コ○ン君より酷い扱いをされている探偵」でしょう。コ○ン君はどこかに行けば事件に巻き込まれますが、コ○ン君本人が犯人に殺されたことはありません。当たり前の話ですが…) 本作の主人公の父親は『不死の探偵』の異名を持つ名探偵。どんな難解、不可解、不可能事件にも臆さず、怯えず、戦かず、解き明かし、突き崩し、終わらせる…史上最強の名探偵。そんな勇敢な父を持つ主人公は「危険がなさそうな仕事を好む」半人前の探偵です。(大体事件に巻き込まれて犯人の手によって殺されますが…) 彼は殺されても殺されても生き返る、何度でも生き返ってしまうという『特殊体質』持ち。(これを『体質』と言い切ってしまうのは納得できかねますが…) 一応、主人公は犯人をそのものを目視することはないので、推理物として成り立っていると思います。(手掛かりを得たり、犯人という痕跡を残したり…といった具合) そんな主人公には、相方とも言うべき助手がいます。(表紙で膝枕をしている少女) この人物は主人公の父が経営する探偵社に身を寄せている"リリテア"という名の女の子で、メイドでもなんでもないのに事務所の掃除から経理、給仕に至るまで、その仕事にはぬかりがないという完璧人間ですが、物語の序盤では主人公が脱ぎ捨てた制服をクンカクンカしていたり、基本丁寧口調がよく分からないところで地が出たり…とかなりユニークな人物です。主人公が殺された際には介抱?する役目も担っています。 この巻では3つの事件について取り扱っていました。 ① クィーン・アイリィ号殺人事件 ② クリムゾン・シアター殺人事件 ③ クーロンズ・ホテル殺人事件 時系列には①→③→②という順番です。(時系列順に描写しなかった理由はよく分かりませんが…) ①では主人公が推理しなくても解決した為とミステリーとしては微妙でしたが、①の意義はおそらく①の最後にあった出来事です。そこからすべてが始まります。(因みにAmazonのサンプル機能で①を丸々読むことが可能) ③はかなりビックリしました。(「その状態からも生き返れるんだ…」と。) 敵役と呼べる存在もいます。「最強の探偵」とまで言われた主人公の父親が捕まえた七人の国際指名手配犯(総称『最初の七人』《セブン・オールドメン》)。彼らが主人公の前に様々な形で会うことになります。(世界各国にある最高レベルの刑務所に収監されていたようですが、『七人中五人は脱獄済み』とか) 内容は味方も信頼できないくらいですね。主人公を慕ってくる少女がいるのですが、途中から「この子、絶対にクロでしょ!」と確信できるレベルで真っ黒でした。(ちなみに私は②の事件の「香水」で確信しました) まとめです。 本作に対する印象を言葉にすると『一風変わったミステリー小説』です。個人的には結構楽しめたのですが、他の方にオススメできるかと言われると悩みます。主人公の『特殊体質』はぶっ壊れと言っても過言ではないチート能力で現実感皆無です。(そこを受け入れられるかどうかでだいぶ違うと思います) 個人的には、一度サンプル機能で確認(もしくはMFJ文庫のサイトで試し読みできます)してからの購入を勧めます。ざっと確認して内容が気になった場合、購入して読んでみるのがいいと思います。今後どのようにストーリーが進むのか気になっているので、二巻が出たら購入すると思います。 最後に個人的に気になっていること 助手のリリテアさん。扉絵の3枚目で足の形が微妙に某芸人の『安心してください』のポーズになっていますけど、ちゃんと履いてますよね? | ||||
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