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(短編集)
新 謎解きはディナーのあとで
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新 謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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シリーズ第4弾。 このシリーズは巻を追うごとに低調になる印象があったが、本作集で見事に復活の感あり。 キャラのやりとりやストーリー展開の軽妙さは健在だが、本格ミステリとしての質も高い。 第一話は、復活直後のウオーミングアップというか肩慣らしとでもいおうか、謎解きは比較的軽め。 氏の某シリーズの作品のトリックを裏返しにしたとでもいうべきか。 「まあ、そういわれてみれば、そんなもんかなあ」という程度の説得力と感じた。 第二話は、密室トリックそのものよりも、密室を構成した理由に主眼がある。 トリックは解明されてもなお残るモヤモヤ感に、斬新かつ説得力のある解決が見事。傑作だと思う。 第三話も、氏の某シリーズの作品のトリックをアレンジ。 こちらは、トリックの原理は同じでも、まったく異なる現象を生み出すテクニックが素晴らしい。 第四話は、ナウなヤング( '∀` )には分かりにくいかもしれないが、ささいな矛盾に着目した意表をつく推理が鮮やか。 第五話も、ささいな手がかりを基にした緻密かつ意外な推理に圧倒される。 それまでの真っ当と思われた推理が逆転する快感&爽快感。これぞ本格ミステリの醍醐味。傑作でしょう。 以上の五編。大変楽しめました。 | ||||
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本屋で買うより安く綺麗でした。早めに届いたので嬉しかったです。内容も前回と同じく面白いです。 | ||||
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東川篤哉先生の作品は、どれも、ちょっと笑ってしまうシーンが、多くて、読んでいて楽しいです。今作は、新の字が、ついていますが、確かに、新登場人物も、いますが、基本、このシリーズの続編みたいに読んだ方が良いかなと思うところです。ただ、元々が、面白いので、是非、読んで欲しい一冊です。 | ||||
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自信過剰な風祭警部と毒舌執事に屈伏するお嬢様の麗子と毒舌執事の影山。 この3人の復活に感謝です。また、ドラマもやってくれたらなぁ | ||||
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久しぶりの『ディナーの後で』、お嬢様と毒舌執事のコミカルコメディーは面白い。今回からは、天然ボケ、美人新人刑事も新加入、少し幅を広げました。肝心!の事件は、科学捜査全盛の今、そんな回りくどい事?た思いますが、刺身のツマとすっと流しましょう。次も期待。 | ||||
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笑 某事件ラブコメ見ていたらCMが流れて(そういえば小学館だったわ)、慌てて注文しました。 影山さんはいわゆる安楽椅子探偵(本人は立ちっぱなしだけど)のタイプでしたが、今回劇場型というか、実際にやってみるってのが見られたのが楽しいです。 風祭警部に触発されたのかな…。影山さん、警部をバカにしているようで、なんかどこか愛嬌を感じている部分もある気がするんですよね(結局下に見ているとか内緒で)。 あと新人ちゃんは今回特にプロフィールに迫るような事件はなかったですけど、実は彼女もすごいお金持ちってオチは…あるのでしょうか。 そもそも影山さんが正体不明すぎますけど、レギュラーで何もないって逆に疑いしかなくて(笑) あと挿絵の1つに、風祭警部と麗子さんの人形劇をしている影山さんと新人ちゃんってのがあって、それも、なんか、実は彼女の黒幕感というか、大物さがあるような …天然で警部たちを振り回しているって意味かもしれませんけど。 ナンバリングなかったですけど、1巻だからそんなもんかな。続きを楽しみにしています。 | ||||
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久しぶりの新作で即購入。懐かしさもありとても面白かったです | ||||
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ミステリーとしては、及第点 ですが、このシリーズのウリである、毒舌掛け合い漫才がパワーダウンしてます 毒舌の言い回しが捻られておらず、ただの丁寧な暴言になってしまってますね | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 前シリーズの完結時 に「また読みたい」と思い,そこから時が経つこと八年と少し. 待ちに待った,喜ばしいとなるはずが,「なぜに?」の思いが先に立ってしまうのは, 以降の作品がパッとはせず,そのせいでひねたり,期待が下がっていたせいでしょうか. ただ,実際に読み始めてみると,伏線とその回収,そして無理のない論理をはじめ, 視点を変えることで浮かび上がる真実,さらには解決後に見えてくる意外な真相など, 著者らしいライトな雰囲気ながらも,良い短編ミステリ集になっている印象を受けます. その一方で,毒舌執事はややキレが鈍ったような,吐き出される毒はいささか弱く, それを浴びせられ,荒れ狂うお嬢様との掛け合いは健在も,どこか物足りなさを覚え, このほか,新キャラとなる新米のドジっ娘刑事も,居ても居なくても…なポジションで, 暑苦しい上司を含めた,おかしなトライアングルに食い込むには,まだまだに感じました. | ||||
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さすがのひとこと。 第一作から拝見しているが、キャラが追加されてもなお面白い。 | ||||
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