天使と悪魔

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

天使と悪魔の評価:

4.25/5点 レビュー 282件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全500件 141〜160 8/25ページ
No.360
(5pt)

展開がスピードアップする

読み進むうちに夢中になり、頭の中のイメージがどんどんスピードアップしていきます。
まるで自分がその場面の中に居るような感覚。
主人公が、その他の人物が実際に自分の側に居るような・・・
そんな小説って滅多にない。
引き込まれます!!
読んでから映画を観るか、観てから読むか
どっちでも面白いと思います。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.359
(5pt)

展開がスピードアップする

読み進むうちに夢中になり、頭の中のイメージがどんどんスピードアップしていきます。
まるで自分がその場面の中に居るような感覚。
主人公が、その他の人物が実際に自分の側に居るような・・・
そんな小説って滅多にない。
引き込まれます!!
読んでから映画を観るか、観てから読むか
どっちでも面白いと思います。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.358
(5pt)

映画よりも原作が好き

友人に上巻だけもらいました。
映画化されたということは知っていましたが、
ダビンチコードも読んでいないし見ていないし
なにより歴史、世界史が大嫌いなので
テキトーに読もうと思いぱらぱらし始めました。
最初の10ページほどは読みにくかったものの
その後は一気にジェットコースター気分でした(笑)。
登場人物の対話を通して細かい歴史や
状況設定が説明されていて、読んでて違和感無く
背景を理解で行きました。
しかも僕の好きな量子の話があり、反物質まで出てくるのは驚きでした。
映画も見に行きましたが
原作の上中下巻を読むだけで10時間近くかかるのを
2時間半に収めるのは無理だったようで
感動指数は原作のほうが圧倒的に高かったです。
こういう小説を読むとすごく気分がいいですね。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.357
(5pt)

映画よりも原作が好き

友人に上巻だけもらいました。
映画化されたということは知っていましたが、
ダビンチコードも読んでいないし見ていないし
なにより歴史、世界史が大嫌いなので
テキトーに読もうと思いぱらぱらし始めました。
最初の10ページほどは読みにくかったものの
その後は一気にジェットコースター気分でした(笑)。
登場人物の対話を通して細かい歴史や
状況設定が説明されていて、読んでて違和感無く
背景を理解で行きました。
しかも僕の好きな量子の話があり、反物質まで出てくるのは驚きでした。
映画も見に行きましたが
原作の上中下巻を読むだけで10時間近くかかるのを
2時間半に収めるのは無理だったようで
感動指数は原作のほうが圧倒的に高かったです。
こういう小説を読むとすごく気分がいいですね。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.356
(5pt)

展開がスピードアップする

読み進むうちに夢中になり、頭の中のイメージがどんどんスピードアップしていきます。
まるで自分がその場面の中に居るような感覚。
主人公が、その他の人物が実際に自分の側に居るような・・・
そんな小説って滅多にない。
引き込まれます!!
読んでから映画を観るか、観てから読むか
どっちでも面白いと思います。
天使と悪魔 (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.355
(5pt)

映画よりも原作が好き

友人に上巻だけもらいました。
映画化されたということは知っていましたが、
ダビンチコードも読んでいないし見ていないし
なにより歴史、世界史が大嫌いなので
テキトーに読もうと思いぱらぱらし始めました。
最初の10ページほどは読みにくかったものの
その後は一気にジェットコースター気分でした(笑)。
登場人物の対話を通して細かい歴史や
状況設定が説明されていて、読んでて違和感無く
背景を理解で行きました。
しかも僕の好きな量子の話があり、反物質まで出てくるのは驚きでした。
映画も見に行きましたが
原作の上中下巻を読むだけで10時間近くかかるのを
2時間半に収めるのは無理だったようで
感動指数は原作のほうが圧倒的に高かったです。
こういう小説を読むとすごく気分がいいですね。
天使と悪魔 (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.354
(4pt)

映画観ました!

映画から先に観ました。
前作?のダ・ヴィンチ・コード〈上〉は原作を先に読んだため、
映画が…という感じでしたが、今回のストーリーは映画でも楽しめる内容です。
多くの美術作品や建物が出てくるシーンも見所ですね。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.353
(4pt)

映画観ました!

映画から先に観ました。
前作?のダ・ヴィンチ・コード〈上〉は原作を先に読んだため、
映画が…という感じでしたが、今回のストーリーは映画でも楽しめる内容です。
多くの美術作品や建物が出てくるシーンも見所ですね。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.352
(4pt)

映画観ました!

映画から先に観ました。
前作?のダ・ヴィンチ・コード〈上〉は原作を先に読んだため、
映画が…という感じでしたが、今回のストーリーは映画でも楽しめる内容です。
多くの美術作品や建物が出てくるシーンも見所ですね。
天使と悪魔 (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.351
(5pt)

ミステリーと。。。。

ミステリー小説を読みあさってきた私でも楽しめる1冊。
前回のダヴィンチコードよりも構成がしっかりしていて、
飽きさせない作りにはこちらも読んでいてありがたかった。
ただ、少し長い気がするのは私だけであろうか。
ネタバレしてしますので詳細は省くが、この考察は
ページをとり過ぎだろうと思うところが何カ所かあった。
しかし、それを踏まえても楽しめる要素はたくさんあるので
みなさんも時間があったら読んで頂きたい。
ちなみに、この本を読んだらローマに行きたくなる事間違いなし。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.350
(5pt)

ミステリーと。。。。

ミステリー小説を読みあさってきた私でも楽しめる1冊。
前回のダヴィンチコードよりも構成がしっかりしていて、
飽きさせない作りにはこちらも読んでいてありがたかった。
ただ、少し長い気がするのは私だけであろうか。
ネタバレしてしますので詳細は省くが、この考察は
ページをとり過ぎだろうと思うところが何カ所かあった。
しかし、それを踏まえても楽しめる要素はたくさんあるので
みなさんも時間があったら読んで頂きたい。
ちなみに、この本を読んだらローマに行きたくなる事間違いなし。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.349
(5pt)

ミステリーと。。。。

ミステリー小説を読みあさってきた私でも楽しめる1冊。
前回のダヴィンチコードよりも構成がしっかりしていて、
飽きさせない作りにはこちらも読んでいてありがたかった。
ただ、少し長い気がするのは私だけであろうか。
ネタバレしてしますので詳細は省くが、この考察は
ページをとり過ぎだろうと思うところが何カ所かあった。
しかし、それを踏まえても楽しめる要素はたくさんあるので
みなさんも時間があったら読んで頂きたい。
ちなみに、この本を読んだらローマに行きたくなる事間違いなし。
天使と悪魔 (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.348
(5pt)

読んでから観るをお勧めします!

「ダ・ヴィンチコード」の続編とか、エピソード1とか、
よくわからない肩書きがつけられる「天使と悪魔」ですが、
要するにダン・ブラウンが最初に書いた方がこっちというだけで、
主人公のラングドン教授以外は、
ストーリー的な関連性はまったくありません。
「ダ・ヴィンチ〜」を知らなくても問題なく楽しめると思います。
で、最初に書いただけあって、
こちらの方が格段に勢いがあって単純ですごく気軽に楽しめました。
その分多少乱暴で無理があるところも気になる部分もありますが…。
「ダ・ヴィンチ〜」は続編なので、それなりに気合が入って、
内容盛りだくさんで複雑にしすぎちゃったのでしょうね。
映画にもしづらかったらしく、完全に破綻していました。
楽しみにしていたので、完全に裏切られた思いでした。
「天使〜」の映画も、
惨敗のあとで、どうやって汚名を返上するのか、
そんな興味で、ついつい観に行ってしまいました。
結論を言えば、今回の映画は最高でした。
原作のめんどくさいところ、
無理のある部分をばっさりやってくれたおかげで、
さらにわかりやすく、すっきりできあがっていました。
原作と映画で、いろんなところが大胆に違っていながら、
大筋としてはずれていなくて、
読んでから観た映画の中では最も楽しめたように思います。
ローマには行ったことがないので、
舞台となる教会の内部や、地下の墓地等々、
小説で勝手にイメージを膨らましておいて、
映画で実際の映像を確認する…。
とってもおもしろい体験でした。
後は、実際に現地に飛ぶだけ!
読んでから観たら数倍楽しめると思いました。
難しいこと言わずに楽しもう!
…って言う人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.347
(5pt)

読んでから観るをお勧めします!

「ダ・ヴィンチコード」の続編とか、エピソード1とか、
よくわからない肩書きがつけられる「天使と悪魔」ですが、
要するにダン・ブラウンが最初に書いた方がこっちというだけで、
主人公のラングドン教授以外は、
ストーリー的な関連性はまったくありません。
「ダ・ヴィンチ〜」を知らなくても問題なく楽しめると思います。
で、最初に書いただけあって、
こちらの方が格段に勢いがあって単純ですごく気軽に楽しめました。
その分多少乱暴で無理があるところも気になる部分もありますが…。
「ダ・ヴィンチ〜」は続編なので、それなりに気合が入って、
内容盛りだくさんで複雑にしすぎちゃったのでしょうね。
映画にもしづらかったらしく、完全に破綻していました。
楽しみにしていたので、完全に裏切られた思いでした。
「天使〜」の映画も、
惨敗のあとで、どうやって汚名を返上するのか、
そんな興味で、ついつい観に行ってしまいました。
結論を言えば、今回の映画は最高でした。
原作のめんどくさいところ、
無理のある部分をばっさりやってくれたおかげで、
さらにわかりやすく、すっきりできあがっていました。
原作と映画で、いろんなところが大胆に違っていながら、
大筋としてはずれていなくて、
読んでから観た映画の中では最も楽しめたように思います。
ローマには行ったことがないので、
舞台となる教会の内部や、地下の墓地等々、
小説で勝手にイメージを膨らましておいて、
映画で実際の映像を確認する…。
とってもおもしろい体験でした。
後は、実際に現地に飛ぶだけ!
読んでから観たら数倍楽しめると思いました。
難しいこと言わずに楽しもう!
…って言う人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.346
(5pt)

読んでから観るをお勧めします!

「ダ・ヴィンチコード」の続編とか、エピソード1とか、
よくわからない肩書きがつけられる「天使と悪魔」ですが、
要するにダン・ブラウンが最初に書いた方がこっちというだけで、
主人公のラングドン教授以外は、
ストーリー的な関連性はまったくありません。
「ダ・ヴィンチ〜」を知らなくても問題なく楽しめると思います。
で、最初に書いただけあって、
こちらの方が格段に勢いがあって単純ですごく気軽に楽しめました。
その分多少乱暴で無理があるところも気になる部分もありますが…。
「ダ・ヴィンチ〜」は続編なので、それなりに気合が入って、
内容盛りだくさんで複雑にしすぎちゃったのでしょうね。
映画にもしづらかったらしく、完全に破綻していました。
楽しみにしていたので、完全に裏切られた思いでした。
「天使〜」の映画も、
惨敗のあとで、どうやって汚名を返上するのか、
そんな興味で、ついつい観に行ってしまいました。
結論を言えば、今回の映画は最高でした。
原作のめんどくさいところ、
無理のある部分をばっさりやってくれたおかげで、
さらにわかりやすく、すっきりできあがっていました。
原作と映画で、いろんなところが大胆に違っていながら、
大筋としてはずれていなくて、
読んでから観た映画の中では最も楽しめたように思います。
ローマには行ったことがないので、
舞台となる教会の内部や、地下の墓地等々、
小説で勝手にイメージを膨らましておいて、
映画で実際の映像を確認する…。
とってもおもしろい体験でした。
後は、実際に現地に飛ぶだけ!
読んでから観たら数倍楽しめると思いました。
難しいこと言わずに楽しもう!
…って言う人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
天使と悪魔 (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.345
(4pt)

映画の公開とは関係なく

全く偶然に、映画の公開と関係なく、手に取り、読んでしまった。
その後で、あぁ、ダビンチコードの人か、なんてね。
おもしろかったです。
科学的な最先端技術や、欧米の巨大研究組織のあり方。あるいはそこで研究する人間達の描写のリアルなこと。
中世以降のヨーロッパ、キリスト教社会の歴史、大いなる力、等の解析の緻密なこと。
更に、現在のローマの様々な要素の素晴らしい描写。
どれをとっても、とうてい我が国に同種の小説はないといっていいだろう。
あえて言うなら、梅原猛と司馬遼太郎に、現在作家がからまないと。。。
一人では、無理だな。
そう思える、膨大な知識と、これをただ羅列するのではなく、一級のエンターテインメントに組み立てる筆力が必要で、ただただ圧倒され、恐れ入ってしまった。
とにかくすごい。
ただ、そう、ヨーロッパも、キリスト教も、バチカンも、ローマも、我ら極東の島国に生きている東洋人からは、どうも、リアルさというか迫り来るものが、多分欧米人とは違って(いや、多分アメリカン人にもヨーロッパ人ほどには)、今一つ欠けるんだな。
これは、作者のせいではなく、むしろ、東洋人としての我々のどうしても理解しきれない部分のせいなんだろうなぁ。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.344
(4pt)

映画の公開とは関係なく

全く偶然に、映画の公開と関係なく、手に取り、読んでしまった。
その後で、あぁ、ダビンチコードの人か、なんてね。
おもしろかったです。
科学的な最先端技術や、欧米の巨大研究組織のあり方。あるいはそこで研究する人間達の描写のリアルなこと。
中世以降のヨーロッパ、キリスト教社会の歴史、大いなる力、等の解析の緻密なこと。
更に、現在のローマの様々な要素の素晴らしい描写。
どれをとっても、とうてい我が国に同種の小説はないといっていいだろう。
あえて言うなら、梅原猛と司馬遼太郎に、現在作家がからまないと。。。
一人では、無理だな。
そう思える、膨大な知識と、これをただ羅列するのではなく、一級のエンターテインメントに組み立てる筆力が必要で、ただただ圧倒され、恐れ入ってしまった。
とにかくすごい。
ただ、そう、ヨーロッパも、キリスト教も、バチカンも、ローマも、我ら極東の島国に生きている東洋人からは、どうも、リアルさというか迫り来るものが、多分欧米人とは違って(いや、多分アメリカン人にもヨーロッパ人ほどには)、今一つ欠けるんだな。
これは、作者のせいではなく、むしろ、東洋人としての我々のどうしても理解しきれない部分のせいなんだろうなぁ。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.343
(4pt)

映画の公開とは関係なく

全く偶然に、映画の公開と関係なく、手に取り、読んでしまった。
その後で、あぁ、ダビンチコードの人か、なんてね。
おもしろかったです。
科学的な最先端技術や、欧米の巨大研究組織のあり方。あるいはそこで研究する人間達の描写のリアルなこと。
中世以降のヨーロッパ、キリスト教社会の歴史、大いなる力、等の解析の緻密なこと。
更に、現在のローマの様々な要素の素晴らしい描写。
どれをとっても、とうてい我が国に同種の小説はないといっていいだろう。
あえて言うなら、梅原猛と司馬遼太郎に、現在作家がからまないと。。。
一人では、無理だな。
そう思える、膨大な知識と、これをただ羅列するのではなく、一級のエンターテインメントに組み立てる筆力が必要で、ただただ圧倒され、恐れ入ってしまった。
とにかくすごい。
ただ、そう、ヨーロッパも、キリスト教も、バチカンも、ローマも、我ら極東の島国に生きている東洋人からは、どうも、リアルさというか迫り来るものが、多分欧米人とは違って(いや、多分アメリカン人にもヨーロッパ人ほどには)、今一つ欠けるんだな。
これは、作者のせいではなく、むしろ、東洋人としての我々のどうしても理解しきれない部分のせいなんだろうなぁ。
天使と悪魔 (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.342
(5pt)

面白くて一気読み! しかし宗教って怖いですねぇ…。日本人には実感出来ない歴史あり。

上・中・下と3巻もあるので通勤や夜のお伴に良いかと思って買いましたが、読み始めると面白くて週末に一気読み。月曜日朝の通勤に役立たなくなりました。(笑) まぁ、高く上がったヘリコプターから主人公が川に落下して助かった後にすぐさま活動再開するところなど御愛嬌ですが、宗教と科学という題材を織り交ぜたエンターテイメントとしては最高に面白いです。これが著者のデビュー作ということですが、才能なんでしょうね。この後にダヴィンチコードを世に出したことも考えると、この作家を発掘した方が凄い眼力の持ち主ですね。
 
しかし、この「天使と悪魔」と「ダヴィンチコード」を読むと、中世宗教世界の陰湿な歴史や裏社会に思いを馳せることになって、ひたすらゾッとしますね。今でこそ世界的に定着した平和の象徴みたいなキリスト教だって、普及初期当時は得体の知れない不気味な宗教団体だったんでしょうし(だからこそ多くの信者が僻地に逃れて、死海文書とかが発見されているんでしょう。)、この小説の本筋ではないけれど、背景に宗教信者とその反目勢力(=科学勢力)の歴史的背景が語られていて、その当時の凄まじさを窺い知ることができます。
 
キリスト教勢力に隠れて集まる隠れ家? 科学の発見を語る→神への冒涜→軟禁されたりリンチされたり裁判にかけられる? 体に焼印押される? 恐ろし過ぎますね。日本人には理解できないぐらいの宗教社会。「政教分離」って言葉が歴史の教科書にありますけど、それぐらい宗教が社会に入り込んでいて、その深刻ぶりがこの小説からも窺い知ることになります。実際、ニューヨークの教会なんかで十字架にあるイエスキリストの彫刻の前で一般女性の方が涙を流している様子を見ると、日本人には理解しきれないものを感じますね。日本なんて、仏教と神道が共存していて、今の日本人なんて、正月は神宮にお参り、葬式では「なんみょーほーれんげーきょー」ってやっている訳ですもんねぇ(笑)。
 
ただ、フィクションであることを自分に言い聞かせないと行けませんね(笑)。でも、キリスト教社会の欧米でも売れていて映画化までされたことを考えると、やっぱりこの小説が示唆する背景もあながち嘘だけじゃない訳ですよ。怖いなあ。こういう空想をするだけでも、この小説の新しい題材の面白さが抜群ということでしょうね。
天使と悪魔 (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.341
(5pt)

面白くて一気読み! しかし宗教って怖いですねぇ…。日本人には実感出来ない歴史あり。

上・中・下と3巻もあるので通勤や夜のお伴に良いかと思って買いましたが、読み始めると面白くて週末に一気読み。月曜日朝の通勤に役立たなくなりました。(笑) まぁ、高く上がったヘリコプターから主人公が川に落下して助かった後にすぐさま活動再開するところなど御愛嬌ですが、宗教と科学という題材を織り交ぜたエンターテイメントとしては最高に面白いです。これが著者のデビュー作ということですが、才能なんでしょうね。この後にダヴィンチコードを世に出したことも考えると、この作家を発掘した方が凄い眼力の持ち主ですね。
 
しかし、この「天使と悪魔」と「ダヴィンチコード」を読むと、中世宗教世界の陰湿な歴史や裏社会に思いを馳せることになって、ひたすらゾッとしますね。今でこそ世界的に定着した平和の象徴みたいなキリスト教だって、普及初期当時は得体の知れない不気味な宗教団体だったんでしょうし(だからこそ多くの信者が僻地に逃れて、死海文書とかが発見されているんでしょう。)、この小説の本筋ではないけれど、背景に宗教信者とその反目勢力(=科学勢力)の歴史的背景が語られていて、その当時の凄まじさを窺い知ることができます。
 
キリスト教勢力に隠れて集まる隠れ家? 科学の発見を語る→神への冒涜→軟禁されたりリンチされたり裁判にかけられる? 体に焼印押される? 恐ろし過ぎますね。日本人には理解できないぐらいの宗教社会。「政教分離」って言葉が歴史の教科書にありますけど、それぐらい宗教が社会に入り込んでいて、その深刻ぶりがこの小説からも窺い知ることになります。実際、ニューヨークの教会なんかで十字架にあるイエスキリストの彫刻の前で一般女性の方が涙を流している様子を見ると、日本人には理解しきれないものを感じますね。日本なんて、仏教と神道が共存していて、今の日本人なんて、正月は神宮にお参り、葬式では「なんみょーほーれんげーきょー」ってやっている訳ですもんねぇ(笑)。
 
ただ、フィクションであることを自分に言い聞かせないと行けませんね(笑)。でも、キリスト教社会の欧米でも売れていて映画化までされたことを考えると、やっぱりこの小説が示唆する背景もあながち嘘だけじゃない訳ですよ。怖いなあ。こういう空想をするだけでも、この小説の新しい題材の面白さが抜群ということでしょうね。
天使と悪魔 (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X