さんだらぼっち: 髪結い伊三次捕物余話

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評判

さんだらぼっち: 髪結い伊三次捕物余話の評価:

4.42/5点 レビュー 12件。 C ランク

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平均点4.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(5pt)

伊三次、男を上げるの巻

辰巳芸者の売れっ子妓さん、お文ともすったもんだしながら、ようやっと所帯を構えた第4作。前作同様、切ない人情話満載です。それにしても時代小説は、ヒロインが一味も二味も作品に深みを与えるものだと思う。一大名作「剣客商売」のお春や美幸にしても、「密命剣」シリーズのお紺さんにしても、こと時代小説では当時の時代背景もあろうが、女たちの心配りやさりげない気遣い、読むたび「いやぁ、見習う所が多いなぁ」と思いつつ、実践できてません。今回の伊三次はやけに素直!女房の気持ちを思い至らなかった自分を素直に反省したりしてます。男女の別はあっても、「ごめんなさい」を本心から言える気持ち、一番大事なのは解かっちゃいるけど…なんですよね。
さんだらぼっち (文春文庫) Amazon書評・レビュー: さんだらぼっち (文春文庫)より
4167640058
No.3
(5pt)

伊三次、男を上げるの巻

辰巳芸者の売れっ子妓さん、お文ともすったもんだしながら、ようやっと所帯を構えた第4作。前作同様、切ない人情話満載です。それにしても時代小説は、ヒロインが一味も二味も作品に深みを与えるものだと思う。一大名作「剣客商売」のお春や美幸にしても、「密命剣」シリーズのお紺さんにしても、こと時代小説では当時の時代背景もあろうが、女たちの心配りやさりげない気遣い、読むたび「いやぁ、見習う所が多いなぁ」と思いつつ、実践できてません。今回の伊三次はやけに素直!女房の気持ちを思い至らなかった自分を素直に反省したりしてます。男女の別はあっても、「ごめんなさい」を本心から言える気持ち、一番大事なのは解かっちゃいるけど…なんですよね。
さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 Amazon書評・レビュー: さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話より
4163206604
No.2
(5pt)

ますます盛り上がってきてます。

宇江佐真理さã‚"の看板シリーズである、髪結いシリーズの第ï¼"弾です。
前回で家ã‚'焼かれた深川芸è€...のおæ-‡ã¯ã€ä¼Šä¸‰æ¬¡ã¨ä¸€ç·'に長屋で住み始めます。
始めは上手く長屋暮らã-ã‚'ã-ていたおæ-‡ã§ã™ãŒãƒ»ãƒ»ãƒ»
いつもにもå¢-ã-てæƒ...感たっぷりに描いています。今回は伊三次よりおæ-‡ã®æ-¹ãŒä¸»å½¹ã¨ã„っていいようなå†...容となってます。
以前は捕物要ç' ã¨æ‹æ„›è¦ç' ã®æ¯"率がï¼":ï¼-ぐらいだったのですが、今はï¼':8ぐらいじゃないかなあと思います。それだã'ï¼'人の恋の行æ-¹ãŒæ°-になって読まれてるæ-¹ã‚‚多いのでã-ょう。
å...¨ï¼•編からなりますが、最初の「鬼の通るé"」から熱くさせられます。
伊三次の上司の同心不ç 'のé '固さがクローズアッãƒ-された一編ですが、息子の龍之介には泣かされます。
圧巻は表題作「さã‚"だらã!¼ã£ã¡ã€ã‹ã‚‰ã€Œæ™‚雨てよ」までのï¼"編です。
子供がテーマとされていて、話の繋ã'æ-¹ãŒæœ¬å½"に上手いのひと言です。おæ-‡ã®é•·æ‰€çŸ­æ‰€ãã‚Œãžã‚ŒãŒå‡ç¸®ã•れていて、彼女が感æƒ...ã‚'露わにするシーンの連続で読è€...が一å-œä¸€æ†‚するã"とé-"違いありませã‚"。
é€"中で起ã"るある事件により、おæ-‡ãŒå®¶ã‚'出るã"とになりますが、そのあと伊三次がおæ-‡ã«å¯¾ã-て理解ã‚'示ã-ていく過程が鮮やかです。いつもよりじれったくないï¼'人の会話が楽ã-めます。
é€"中、いなみ(不ç 'の妻)も、おみつ(弥å...«ã®å¦»ï¼‰ã‚‚おめでたとなりますが本作ではおæ-‡ã¾ã§ã‚‚が終盤おめでたとなります。ã-かã-なかなか簡単には事は運びませã‚"。 
最後の最後におみつの言è'‰ã«ã‚ˆã£ã¦ç†±ãã•せられます。女性の複é›'なæ°-持ちã‚'最高に上手く表現ã-ています。参りまã-た。
さんだらぼっち (文春文庫) Amazon書評・レビュー: さんだらぼっち (文春文庫)より
4167640058
No.1
(5pt)

ますます盛り上がってきてます。

宇江佐真理さã‚"の看板シリーズである、髪結いシリーズの第ï¼"弾です。
前回で家ã‚'焼かれた深川芸è€...のおæ-‡ã¯ã€ä¼Šä¸‰æ¬¡ã¨ä¸€ç·'に長屋で住み始めます。
始めは上手く長屋暮らã-ã‚'ã-ていたおæ-‡ã§ã™ãŒãƒ»ãƒ»ãƒ»
いつもにもå¢-ã-てæƒ...感たっぷりに描いています。今回は伊三次よりおæ-‡ã®æ-¹ãŒä¸»å½¹ã¨ã„っていいようなå†...容となってます。
以前は捕物要ç' ã¨æ‹æ„›è¦ç' ã®æ¯"率がï¼":ï¼-ぐらいだったのですが、今はï¼':8ぐらいじゃないかなあと思います。それだã'ï¼'人の恋の行æ-¹ãŒæ°-になって読まれてるæ-¹ã‚‚多いのでã-ょう。
å...¨ï¼•編からなりますが、最初の「鬼の通るé"」から熱くさせられます。
伊三次の上司の同心不ç 'のé '固さがクローズアッãƒ-された一編ですが、息子の龍之介には泣かされます。
圧巻は表題作「さã‚"だらã!¼ã£ã¡ã€ã‹ã‚‰ã€Œæ™‚雨てよ」までのï¼"編です。
子供がテーマとされていて、話の繋ã'æ-¹ãŒæœ¬å½"に上手いのひと言です。おæ-‡ã®é•·æ‰€çŸ­æ‰€ãã‚Œãžã‚ŒãŒå‡ç¸®ã•れていて、彼女が感æƒ...ã‚'露わにするシーンの連続で読è€...が一å-œä¸€æ†‚するã"とé-"違いありませã‚"。
é€"中で起ã"るある事件により、おæ-‡ãŒå®¶ã‚'出るã"とになりますが、そのあと伊三次がおæ-‡ã«å¯¾ã-て理解ã‚'示ã-ていく過程が鮮やかです。いつもよりじれったくないï¼'人の会話が楽ã-めます。
é€"中、いなみ(不ç 'の妻)も、おみつ(弥å...«ã®å¦»ï¼‰ã‚‚おめでたとなりますが本作ではおæ-‡ã¾ã§ã‚‚が終盤おめでたとなります。ã-かã-なかなか簡単には事は運びませã‚"。 
最後の最後におみつの言è'‰ã«ã‚ˆã£ã¦ç†±ãã•せられます。女性の複é›'なæ°-持ちã‚'最高に上手く表現ã-ています。参りまã-た。
さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 Amazon書評・レビュー: さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話より
4163206604