(短編集)

コロナと潜水服

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

コロナと潜水服の評価:

4.34/5点 レビュー 50件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.34pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 41〜60 3/4ページ
No.39
(5pt)

ユーモアと人情味溢れる奥田節

久々に昔から大好きな奥田節❤️
サクッと読めた大満足な一冊
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.38
(5pt)

日常と非現実を行き来する人間の細かい心の動きを描く

最近はちょっと寡作になってしまった感のある著者の新刊には5つの短編が収められています。

ひと夏を古い葉山の家で過ごす中年小説家の周りに起きる出来事を描く「海の家」

左遷された社員たちが集められる「追い出し部屋」での不思議な話、「ファイトクラブ」

プロ野球選手の恋人を持つフリーアナウンサーの生々しい葛藤を描く「占い師」

息子の奇妙な能力に気付いたリモートワーク中の父親が主人公の「コロナと潜水服」

自分へのご褒美に古いイタリア車を買うことを決意した男たちが導かれる未知の街の人間模様、「パンダに乗って」

いずれも日常と非現実を行き来する人間の細かい心の動きを描いており、それぞれに楽しめます。
特に「海の家」「占い師」はシニカルとポップな感じが入り混じった著者ならではの作品と感じました。
「オリンピックの身代金」や「罪の轍」のような長編が素晴らしいのはもちろんですが、こういう短編集もまた出してもらいたいなと思います。
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.37
(4pt)

本の帯「小さな救世主、現る」の通り!

直木賞を受賞した「空中ブランコ」以来の奥田ファンです。前作「罪の轍」はシリアスな方の奥田作品の傑作でしたが、今回はほのぼのした方の奥田英朗を楽しめる短編集です。こころが疲れているときに、ぜひ手に取ってほしい優しい1冊となっていて、「小さな救世主、現る」という本の帯がまさにぴったりの表現だと思いました。
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.36
(5pt)

あたたかい話ばかり

不思議な出来事に導かれていく話でもスッと入り込めました。
個人的にはボクシング、フィアットと新しい趣味も近くに感じた今読みたいタイミングにドンピシャでした。

コロナの話も上手くまとまっていて、そんな事あるか!?とかならずに楽しく読めました。
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.35
(5pt)

最高でした

まさかのホラーもの(?)シリーズとは驚きました。
声をだして笑ったり、泣いたり、あたたか〜い気持ちにさせていただきました。奥田英朗さんの作品大好きです。次回作もたのしみにしています。
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.34
(5pt)

奥田英朗はやっぱりうまいわ

この本は5作からなる短編集。表題の「コロナと潜水服」はそのうちの1作です。

感想は奥田英朗はやっぱりうまいわ。作家のセンスが出る短編で「どれどれ 短編集で私の引き出しの多さでも見せましょうか」と奥田英朗がストレートと変化球を織り交ぜます。
共通するのはファンタジーチックなアプローチですがまったく飽きさせません。

オススメは「パンダにのって」。
名作です。
ネタバレになるのであまり書けませんが、シリーズ化希望。
「カブトムシにのって」、「テントウムシにのって」。
ワイルドなところだと「マスタングにのって」も書けますよ。奥田さんどうでしょう?

写真はサイン本を買えたので載せます。
なんか得した気分になれます(笑)
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.33
(4pt)

なぜこれほどのしあわせをもたらすのでしょう

どうでもいい話ですが、長めの長編小説が2冊続いたので、気分転換の意味を込めて「コロナと潜水服」(奥田英朗 光文社)をサクッと読み終えました。5つの短編が収録されています。私にとっての「奥田英朗」は、「罪の轍」よりも2014/11月に読んだ「ナオミとカナコ」の方が印象深い。(それは、リドリー・スコット映画にとっての「グラディエーター」よりも「テルマ&ルイーズ」が素敵だったことに似ている。訳がわからない(笑))

 (1)「海の家」・・・・・・妻の不貞により家を出た小説家が葉山、一色海岸の一軒家で暮らすことになります。少年と「家族」。何のことはありませんが、一色海岸の波音のように少し荒く、穏やかな結末だと思います。 
 (2)「ファイトクラブ」・・早期退職勧告。追いつめられ「追い出し部屋」に異動させられる会社員。「奥田英朗」版、チャック・パラニューク。これも何のことはありませんが(笑)、より古い時代のハリウッド映画の趣。
 (3)「占い師」・・・・・・プロ野球選手を恋人に持つ"スペック"がそこそこのフリー・アナウンサー麻衣子が占い師に運命を委ねます。昨今では、かつてのお見合いの「釣り書き」のようなものが"スペック"と呼ばれていますね(笑)。軽妙で味わい深い。
 (4)「コロナと潜水服」・・最新短編なのでしょう。コロナは、もう語るのも嫌なあの「コロナ」("ここらでやめてもいいコロナ"(笑))。笑って、笑って、泣けた。
 (5)「パンダに乗って」・・ある目的を持って新潟に向かった男のロード・ノヴェル。"パンダ"の秘密は明かせません。ある人の閃光の人生。

 (1)から(3)までは、まあアベレージ、プロフェッショナル・ワーク。評価は、(4)と(5)に集中しています。(4)はさすがの表題作。こんな他愛ない話がなぜこれほどのしあわせをもたらすのでしょう。
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.32
(4pt)

タイトルと作品は関係ないけど

人生でちょっとうまくいかない時に出会う、幽霊が人生の軌道修正をしてくれる作品集。
題材的にはシリアスな展開になってもおかしくない展開を、著者ならではの穏やかな作風で登場人物をちょっと応援したくなる作品に仕上がっている。
大きな盛り上がりには欠ける部分はあるけど、読了感はどれも悪くないです。
ただあえてタイトルにコロナを入れる意味は不明。
コロナと潜水服 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服 (光文社文庫)より
4334101542
No.31
(4pt)

ほろ苦くも温かく

中年の哀愁を語らせたら秀逸の奥田ワールドが健在で、
軽快な筆致を楽しみながらも
最後の「パンダに乗って」は
ほろっとさせられて、温かい。
まだまだ奥深く、老境もしみじみと今後も書いてくれたら
一緒に楽しんでいけそうと期待大
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.30
(5pt)

短編集だったのね。

一冊まるまるの長編ではなかったのね。でも結構、面白いよね。不思議(心霊的)的な内容の感じですが・・・。当方は面白いと感じました。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.29
(5pt)

とても良かった

短編集です。どの話も、気持ちが温かくなる話ばかりでした。読んだ後味が、とても良いです。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.28
(5pt)

最高!

面白かった。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.27
(5pt)

どんなストーリーでも見事な構成と結末を見せてくれる稀有な書き手

奥田英朗さんの筆力の確かさを本作でも感じました。
短編5作で、いずれも不思議なファンタジー風のストーリーが続き、奥田さんはどんなジャンルでも見事に書き上げるのだという証明のような短編集でした。

心温まる作品ばかりで、コロナ禍の中、鬱屈とした生活を強いられていますので、このようなハートウォーミングな風合いの作品を心が待っていたのかもしれません。
いずれの作品も、先の展開を知りたくて読む手がやめられなかったという短編小説を読む醍醐味を味わいました。

軽い味わいの作品ばかりですが、読後感の良さは格別でした。
表題作の「コロナと潜水服」も好みでしたが、ラストの「パンダに乗って」は読者を未知の領域へといざなってくれる不思議な香りが充満していました。時空を超えての旅の同行者のようでした。

いくつになってもこれだけの小説を生み出せる力量を維持している奥田英朗さんに驚いています。これからもずっともっと書き続けてほしいと願っています。
良い作品と出会いました。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.26
(5pt)

短編が苦手にな人にも自信をもってお薦めします

タイトルの「コロナ」という文字に魅かれて手に取る人が多いと思う(多分)。
だけど、中身は心優しい減退の霊魂たちの物語。
タイトルの話も悪くないけれど、個人的にほろっと来たのは
中古車を買ったらそのカーナビに不思議な霊がついているらしく色々とおかしな道案内を勝手に...という
「パンダに乗って」。これを読む今50代以上の人は男女問わず涙を誘われると思う。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.25
(5pt)

心温まる不思議体験

短編集で、どれもちょっと不思議なハナシ。オカルトと捉えると怖いけれど、こういう「不思議」なら体験してみたい。
この世とあの世の境なんてずいぶん紙一重で、「不思議」が起こるのもなんでもないこと、と思わせてくれるその軽妙さが楽しい。そしてちょっと感動的でもある。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.24
(5pt)

癒されます

おもしろかった!コロナで心が疲れているならこれを読んだらほっこりします。短編集なので、時間のないひともさくっとよめます。明日からがんばろうと思える一冊です。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.23
(5pt)

満足

満足です。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.22
(4pt)

自分の胸の裡に秘めておこうという優しい気持ちになれる短編集

幽霊や感覚など、ちょっと不思議な体験を集めた短編集だった。

どの話も読後感がよくてほっこりできるものだった。

個人的には、表題作よりも「ファイトクラブ」と「パンダに乗って」が好きだった。

「ファイトクラブ」は追い出し部屋の警備部に異動させられたリストラ予備軍たちが、ふとしたことからボクシングを始める話。中年になって体を動かしたり、人を殴る、殴られるといった快感に目覚めた男たちの和気藹々とした様子が楽しかった。

「パンダに乗って」は、イタリア製スポーツカーのフィアット・パンダを中古で購入した男の話。車に搭載されたカーナビの指示に従った先に待ち受ける、以前の持ち主の思い出が温かくて、購入者もそれに感化され、車にも持ち主にも愛着をもっていく過程が楽しめた。

どの話も、誰かに語って聞かせたり、信じてもらおうというよりも、自分の胸の裡に秘めておこうという優しい気持ちになれる話だったのが良かった。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.21
(4pt)

サラリと読める不思議な話の短編集!

不思議な話(霊とか予知能力とか)からなる短編集で、サラリと読める読みやすい
作品ばかりである。霊的な話でも、決して怖くなく、心がホッコリする感じ。
一番好きな作品は、ラストの「パンダに乗って」で、spotifyで曲を読み込み
流しながら、本を楽しんだので最高でした!
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776
No.20
(5pt)

凄く良かった

心が暖かくなった。全部不思議な体験をする話ばかりで、凄く凄く良かった。パンダがとても可愛い。
コロナと潜水服 Amazon書評・レビュー: コロナと潜水服より
4334913776