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悪霊だってヘイキ!
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悪霊だってヘイキ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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小野不由美さんのファンです。昔の本なので、手に入らないと思っていました。今の時代は便利です。 | ||||
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小野不由美大ヒット作「悪霊シリーズ」の最終章。リライト版タイトル「扉を開けて」。シリーズで複雑に張り巡らされてきた伏線を回収する。 前半戦は、ホラーのセオリーの真ん中を突き進む構成。レビュアーは、リライト版から入って、本書を求めたのだが、ターゲット層にもわかりやすい表現で、というのはとても難しいことを再確認する。 リライト版との読み比べはとても興味深いし楽しい。 | ||||
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小野不由美大ヒット作「悪霊シリーズ」の最終章。リライト版タイトル「扉を開けて」。シリーズで複雑に張り巡らされてきた伏線を回収する本書は、その後半戦。 前半戦では、ホラーのセオリーの真ん中を突き進んだが、この下巻では、ヒトの哀しい性、その救いが、巧みに描かれている。レビュアーは、リライト版から入って、本書を求めたのだが、読み比べるとターゲット層にもわかりやすい表現で、というのはとても難しいことを再確認する。 複数の版があるときの醍醐味である。本書では、ターゲット層に直接的に謎解きをしている。一方、リライト版では、その奥にある真実をより深く追求している。この差が円熟味を伴っているのは、もちろん、厚みも増している。レビュアーは、リライト版のほうが、好みだ。だからといって、オリジナルを否定するのではない。オリジナルがあってこそのリライトなのだから。若紫が成長して紫の上になった、ということだだ。 だから、両方を入手して読み比べるのをおススメする。若い読者も状況が許すなら、その違いを楽しんでほしい。 | ||||
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うわー、見つけた! と、飛びついて一気に読んだ。やった! この後の漫画版からファンになって、今は品薄となり入手も不可能なのかなーとか諦めてたのですが、 図書館で出逢えたとは。入手できないかな(笑) シリーズの最終で、しかも上下巻の上。半端な… でも、内容はすごく巧いです。じわじわ怖い。 ネタバレするので詳しく書きませんが、ホラーの中でも、こういう展開って凄く怖いんですよ… 主人公たちがじっくりと追い込まれていくのがね。追い込まれていくのに本人たちが気がつかない。それって、普通にギャーギャー言ってるよりまぢ怖いっ とまぁ、内容は面白くてよいのですが、さらに。 作家様の、後書きで笑った… うん、ご苦労さまです☆という、ノリで返したくなった。面白い。 おそらく下巻を見つけて読む機会がないような気がしますが、 漫画版で我慢しておきます。漫画版は漫画版で好きなので。マル。 | ||||
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色あせはありましたが本の状態も非常に良くて新品同様でしたのでとても満足でした。 | ||||
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初めて未解決のまま巻を持ち越した事件に、ようやく決着がつきました。シリーズ通して謎掛けをされていた所長・ナルの秘密もついに明らかに。さすがに強引な種明かしに、「細か過ぎる、酔狂」との突っ込みがすでに文中で入れられています。同時に主人公・麻衣の、どうも軽くてあやふやで私は納得できなかった恋心にも、切なくて悲しい結末が待っていました。これには不意打ちを喰らって、もらい泣きしてしまいました。そしてナルが、妙に優しい・・・。ホワイトハートの「悪夢の棲む家」へ流れる前に、自分なりにその後を想像すると、かなり楽しいんじゃないでしょうか? | ||||
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ナルの謎が判明する、ティーンズハートでは 最後の本の前編です。もう、どきどきして、 下巻を読まないといてもたってもいられません。 | ||||
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