続・氷点

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評判

続・氷点の評価:

4.53/5点 レビュー 83件。 B ランク

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平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 41〜60 3/4ページ
No.35
(5pt)

ありがとう!

私が今通っている教会から勧められたので、買って読んでみたいと思い、購入してみました。まだ読み切れていませんが、少しずつ読んでいきたいです。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.34
(5pt)

三浦 綾子

近くの本屋に行っても売り切れ。
困っていました
ネットの本屋さんって最高ですね
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.33
(5pt)

面白く読める聖書

この世に永遠に残る物は、集めたものではなく、与えたものである、作品の重みを感じる、文章が、いっぱいふくまれた小説、こんな良い文章を数百円で、何行も読めるとは、ありがたい。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.32
(5pt)

俗っぽさ、人間らしさ

著者がクリスチャンで、テーマが原罪ということで
そういったレビューが多いので敢えて別のレビューをしてみます。

前作に続き、本作も面白いです。
私の視点にはなりますが、その面白さは登場人物が本当に
“俗っぽい欲望”を抱いて思い悩む点かと思ってます。

なにより、主人公陽子の父 病院長である辻口啓造がいい。
彼は、親友の高木も感心する真面目な男で、本人も誠実でありたいと願って生きている。

が、妻の浮気(未遂)が許せず、その腹いせに陽子を引き取ったり
引き取った陽子を可愛がれなかったり、そうかと思うと成長した陽子に色香を感じてしまったり。
船の事故で九死に一生を得た時には、「改心して妻を許そう」と思うが
結局20年くらいたっても根に持ってわだかまりを感じていたり。

アタマで考え、こうありたいと思う自分と
本能的に反応してしまう乖離に思い悩みながら生きている姿が
人間らしく素晴らしかった。

ドラマの展開は、前作にも増して昼メロチックな
“俗っぽくてキャッチーな状況”が多発します。

でも、面白いです。

こういう“日常ではありえない状況”にこそ
人間性を問われ、その人間性を描けるのではないでしょうか?

最後に、「氷点」「続・氷点」で一貫して描かれているのは
「外見的に美男美女であれば、相手に好意的に受け入れられる」という点で
このことは俗っぽいことではあるが、真摯に受け止めるべき現実での真実でもある。

執筆されてから50年近くなる本作だが、これだけ娯楽にあふれている現代でも
面白く読めるというのは、人間の、普遍的な本質が描かれているからかもしれないです。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.31
(5pt)

許し

続編は罪の許しがテーマ。陽子は実母と実弟に会うのですが...。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.30
(4pt)

許しとは。

前作のラストで自殺を図った主人公は、奇跡的に一命を取り留める。

大学生になった主人公は、殺人犯の娘ではなかったことを知るものの、
不倫の子であったことを知ってしまう。

「罪」に対する「許し」とは、どうあるべきなのか。
考えさせられる作品です。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.29
(5pt)

真実の愛

殺人犯の娘と間違われ、養母に冷たく遇され、自殺にまで

追い込まれた陽子ですが、彼女は他の登場人物たちと比べると

それほど不幸ではないと思います。彼女の場合は生まれが

特別だったわけで、そのために苦痛を味わっても、それは

彼女自身のせいではなかったからです。生まれ持っての罪と

いうものにこの続編で彼女は苦しんでいますが、それは人間なら

誰しもが持っているものです。人に好かれる容姿や真っ直ぐな

心を持って生まれたことを、彼女は感謝すべきなのでは、と逆に

思ってしまうほどなのですが。それに若い頃の苦労は彼女の

その後の人生の糧にもなったのではないでしょうか。

啓造や夏枝、恵子などのほうに私はより深い同情を感じてしまいます。

それはおそらく、私自身も彼らのように過ちを犯したり、その

罪の深さに苦しんできたりしたからでしょう。真の「愛」を

持った人間になるために、つまづき、苦しみ、模索しながら

歩む道、そのものが人生なのだと思います。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.28
(4pt)

許すということ

愛していた母親から,あなたは殺人犯の娘だと冷たく言われ自殺を図った陽子。奇跡的に助かった陽子の周りの多くの人は何らかの形で自殺の要因を作っており,陽子をはじめそれらの人々が自分の罪をどのように許しを得ていくかが「続氷点」。
 結果的に陽子は殺人犯の娘ではなかったが,それは新たな罪を生み出すことになる。表面上は許していても心の奥に残る過去の出来事。他人を許すということは結局,自分自身を許すということではないのか。自分の心をごまかしたままでは他人を心から許すということはできない。
 陽子を取り巻く人々は相変わらず心の中に言いようのないわだかまりを抱えており,誰一人本当に罪を許すことができない。陽子への想いをあきらめきれない徹と北原,そして陽子の弟までを巻き込む状況は,ある意味,陽子の抱えている小さな罪のような気もする。陽子自身もそのことに気が付いているのではないか。
 人は必ず罪を抱えて生きており,その罪を許すために生き続けるものだとしたら人間とは何と悲しい。そんな気にさせてくれる作品。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.27
(5pt)

引き続く人間の原罪

この本の中で最も清純で、神に近い(神を信じていなくても)陽子が
母親に「あなたは殺人犯の娘だ」と嫉妬心からいわれ、薬を飲んで自殺を
はかります。これが前作「氷点」のラストでした。
奇跡的に助かった陽子は、北海道大学の学生となります。
一方、陽子が自分と血がつながっていないと知った兄の徹は、陽子の
ために陽子の真の父母探しにあたります。
これは、陽子のためでなく、兄でありながら妹を女として愛してしまった
ためでした。
相変わらず、正義のためと思いながら、性のために動かされる兄。
大学生になってもてる陽子を、嫉妬心からいろいろないじわるをする母。
人間の原罪が、行動となってどこまでもさらけだされます。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.26
(5pt)

待望の「氷点」続編

陽子は命をとりとめた。しかし、人間全体に対する不信は解けなかった。
院長も、継母も優しく接するが、その殻は破れない。
ただし、、年頃になったので、男性の方から陽子によって来る。
そんな中、陽子の父は、本当は殺人犯ではない、別人だということがわかり・・・
意外な展開を見せる続編です。
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.25
(5pt)

陽子の自殺から

自分が殺人犯の娘だ、と母に告げられた陽子は、美瑛川のほとりで薬を飲んで自殺を図った。なんとか助かった陽子に突きつけられた「自分はルリ子を殺した犯人の娘ではないという事実」だった。一方、徹は、陽子の自殺未遂に衝撃とやりきれない思いを感じながらも、本当の陽子の母親に会おうといろいろ試みる。辻口家の周辺と陽子の実の母の周辺が段々と騒がしくなってくる。徹の陽子に対する感情も見物の一つである。この作品は、「人間とは何か」を考えさせられる作品である
続氷点(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(上) (角川文庫)より
4041003865
No.24
(5pt)

ゆるしの難しさ、素晴らしさ。

氷点を若い時に読みました。
設定があり得ないようなお話しでしたが、人の心の嫉妬や恨み、憎しみがよく描かれていました。とても面白かったです。
そして、今、続 氷点を読み、このたびは、ゆるしをテーマに書かれていました。人はなかなか許すことはできないけれど、
許しについてしみじみと考えさせられました。
深い内容だと思います。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.23
(5pt)

ドラマ「氷点2001」から入りましたが、名作です。

子供の頃に民放で放送されていた「氷点2001」を観て、是非小説でも読みたいと思い本編購入、続編がある事を知り更に購入しました。前作程のストーリー的盛り上がりは無いのですが、後半に全てが集約されており、キリスト教を感じさせる内容です。「氷点」読了済みで、こちらがまだな方がいらっしゃれば是非こちらも読まれる事をオススメします。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.22
(4pt)

「罪の無い者が、この女に石を投げつけるがよい」(p370)

氷点に比べ、余分なエピソードも多く、無駄にページを使っている感はあるが、

作者のいわんとすることは伝わってきた。

人間は誰しも罪深い存在なのだから、他人のことも許してあげなさい、ということだろう。

姦通の子という自分の出自に罪深さを感じ、生みの母を許せなかった陽子であるが、最後は許す。

遠藤周作もキリスト教的な作家であるが遠藤作品では、偶像崇拝を嫌ったイエスの実像に迫り、イエスを投影したような

登場人物が描かれていたが、三浦綾子は、キリストの教えに対する人間の側に焦点を当て、その葛藤を描くという

特徴を感じた。

文中の好きな言葉。「包帯を巻いてやれないのなら、他人の傷に触れてはならない」(p167)
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.21
(5pt)

感動でした!

最後のシーンが凄い!人間と神と罪。トルストイの再来を感じました。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.20
(5pt)

読んで良かった

氷点のテーマは「人間の原罪」であり、続氷点のテーマは「罪のゆるし」。
キリスト教徒である三浦綾子からのメッセージが、自分には大きな言葉となっています。
しかし、多くの言葉がこの小説から心に残っていますが、茅ケ崎の祖父が陽子に語った
「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」
が続氷点のなかで一番心に残りました。
調べた結果分かったのですが、ジェラール・シャンドリーの言葉で、三浦さんがお母さんから聞いた様です。
「罪のゆるし」という、キリスト教という宗教の言葉はあまり好きではないのですが、
今まで興味の無かったキリスト教と、三浦綾子に大きな関心を持ちました。
これからもう少し調べるために、三浦綾子の小説を探します。
そしたらキリスト教についても同時に調べられそう。
本編の氷点を手にしたのは、今から40年前に彼女から勧められました。それから今まで部屋の本棚に置いたままでした。
先日に突然読み始めて、すぐにのめり込み続氷点も直ぐに買って読みました。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.19
(4pt)

素晴らしい

じれったい描写も多いですが感動します。北海道旅行に行きたくなります。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.18
(5pt)

自分を見つめる事の大切さを感じた。

人の原罪をこれでもかこれでもかと問い掛けてくる。読んでいて赦しを得る為に何をすべきか考えされた。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.17
(5pt)

考えさせられました。

考えさせられました。
綾子さんもその連れ合いも亡くなったのが残念です。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857
No.16
(5pt)

氷点だけで良かった

どの本も続編を読むと、本編ほどの感動がない。これもその1冊。
続氷点(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 続氷点(下) (角川文庫)より
4041003857