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神話の密室: 天久鷹央の事件カルテ
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神話の密室: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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このシリーズも長くなりましたね どうしても(これはあくまでも私の好みです)主人公を取り巻く女性陣のキャラクターが好きになれずな状態が続いているのですが、なんやかや読ませてくれる面白さです どちらのエピソードも神話になぞらえるセンスがいいですね 医療ものとしては「点滴にカリウム入れたら検査でわかるでしょ」とかいろいろ突っ込みどころも多いですが それでも読ませるのは作者の力量でしょう | ||||
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おもろー マンガチックなのにしっかりと医療の細かい知識が散りばめられていて面白い。あっと言う間に読み終えました。 | ||||
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話の途中でほぼ見立てた予想の結果となりました。次回作に期待します。 | ||||
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神話の神様の名を冠した2つのエピソードが収録されています。 相変わらずの面白さでした。 | ||||
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アルコールがない閉鎖病棟に入れられた売れっ子小説家は何故泥酔を繰り返すのか?タイトルマッチに勝利し、王者になったキックボクサーが試合直後に死亡したのは何故か?本書は以上の2つの謎を解き明かす中編2本で構成されている。どちらのストーリーも「密室」と「神話」が絡んでいるのは面白いが、話の展開がやや強引な気もする。特にキックボクサーの話はオチが妻とリングドクターの自殺幇助なのだが、彼らが不治の病に侵されたキックボクサーの自殺に協力する動機がイマイチ理解できず、説得力に乏しかったのは少々残念。 著者の医学知識に感心はするが、小説の内容自体は思った程ではなかった。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 『事件カルテ』なので長編かと思っていたら,緩く繋がる中編が二つでページも少なく, 一年ぶりとなった新作(シリーズ十一冊目)にしては,肩透かしだったことは否めません. そのせいか,いつも通りの賑やかなやり取りや,驚かされる医療知識はあるのですが, あっさりしすぎというのか,二編ともこぢんまりとまとまってしまっている印象を受け, タイトルになっている神話や神ついても,いささか強引な結び付けのように感じられます. このほか,二人の間にまた少しの変化が覗くものの,前巻からの広がりとしては弱く, エゴサや締め切りに潰れた作家を描いた一編目には,奇妙な『予防線』が張られたようで, 近作に比べ,症例やその解決は理解がしやすかった一方,ややパンチには欠ける一冊でした. | ||||
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