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神話の密室: 天久鷹央の事件カルテ
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神話の密室: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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表紙すら同じ。 | ||||
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このシリーズつまらない | ||||
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本作は「バッカスの病室」及び「神のハンマー」という一見"神がって"見える2つの中編の(本格?)密室物を収録している。私が最初に読んだ作者の作品はミステリとは到底呼べない幼稚な「仮面病棟」だったので、それ以来、作者については悪いイメージを抱いていた(そのイメージを覆す作品にも出会わなかった)。だが、本作でもその悪いイメージは払拭されなかった。 「バッカスの病室」はアルコールが一滴も無い筈の閉鎖病棟で泥酔を繰り返す人気作家の宇治川を扱った中編。「神のハンマー」は衆人環視の中でのキック・ボクシングのタイトルマッチで勝利の瞬間にリングで死亡した新チャンピオンの早坂を扱った中編。しかし、前者では医師・看護師などの医療スタッフ、面会者、宇治川の持参品などが犯人(原因)だったとしたら、そもそも密室では無いし、後者ではボクシングにはラウンド間休憩があり、もし犯人がセコンド等の関係者だったとしたら、これまた、そもそも密室では無い。そして、それが予想通りとなってしまうお粗末さ。特に、後者は早坂の義兄がリング・ドクターだったという時点で真相が透けて見えるという拙劣さ。ちなみに、前者で言及されるデビュー作の大成功を乗り越えられなくて悩んでいる(このため、宇治川はアルコール中毒となった)ミステリ作家って綾辻某(確かに一発屋だった)の事 ? 文体も(ミステリとしての稚拙さを誤魔化すためにワザとそうしている可能性もあるが)甘ったるく浮ついていて読むに耐えない。作者のミステリ作家としての資質の無さを再確認させてくれる駄作だと思った。 | ||||
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推理小説で多少の無理があるのは許容してますが、今回はちょっと・・・ | ||||
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