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万能鑑定士Qの事件簿 0
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万能鑑定士Qの事件簿 0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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10年ぶりの万能鑑定士ということで期待したが10年後の凛田莉子ではなかった。 鑑定家になった直後の内容で「グアムの探偵」の登場人物を採用している。 中身的にはそれほど新鮮味はなかった。 一般文学通算2617作品目の感想。2022/02/27 17:30 | ||||
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はるか | ||||
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バンクシーを取り入れるなんて、さすが、松岡さん。りこの鑑定もさすが! | ||||
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万能鑑定士Qシリーズの10周年を記念して出た新作ですね。 従前のシリーズの前日嘆と言うことで、主人公である「凜田莉子(りんだりこ)」は まだ鑑定士としての自信が低いけど、事件を通じて徐々に自信をつけていくという、 本人の成長物語にもなっていますね。 題材もバンクシーやゴッホ、国王印など、多岐にわたっており、読み応えもありますね。 物語自体はいつもの万能鑑定士Qシリーズそのものであり、 シリーズファンなら安心して楽しめる1冊かと思います。 | ||||
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どうせ私なんて、私なんか・・・素人だし・・・無理っていうか、そんなキャラじゃなかったやん・・・!!。 私が私らしく輝くために必要なもの、それが「自信」。 知識だけで駄目なら、それに加え経験と行動が、私をさらに成長させ、本当のプロを名乗れる。 もしかしてだけど、「恋」も? 萌え萌え系キタぁ~!! | ||||
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新作楽しみにしていました。 開封したら新品なのに、帯が切れてました。ちょっとテンション下がりました(._.) とはいっても即読み始めてます。 ここ最近「高校事変」を立て続けに読んでいたので、気持ちが穏やかになりそうです。 | ||||
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小笠原悠斗はいつ出てくるのか? 『0』だから出て来ないのか? 最初に読んだ流れに無理やり時間を戻したり、途中に入れ込んだり・・・ なんか読んでていつもより疲れました。 | ||||
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おもしろい | ||||
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シリーズ殆んど読んでます。 読んでて、ワクワク感が何とも! 次の本、お待ちしてます。 | ||||
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なぜか最新刊が、”シリーズ0”という、最近ありがちな話ですが、アマゾンプライムビデオの綾瀬さんのイメージが、小説を読んでいる間も、ずっと頭から離れず、最後まで、主人公は、私のなかでは、”綾瀬さん”でした。 イメージも原作にピッタリと思います。 まさに、”人の死なないミステリー”です。 興味のある方は、ぜひ。 | ||||
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過去の万能鑑定士Qシリーズは面白くてテンポも良く、主人公の才能の出し方も自然で お気に入りだったので、そのつもりで期待して読んだがハズレだった。 グアムへ行く流れも無理やりとってつけたようで、「グアムの探偵」を登場させる為だけの ようだし、盗難品の内容も探索の流れもちょっと無理がある。 ということで、ストーリーにも乗れず残念だった。 | ||||
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完結したはずのQシリーズの新作。しかも、グアムの探偵との共演。高校事変シリーズで新たな読者の開拓を始めた松岡圭佑だが、陰惨で血みどろな物語は正直言って古くからの松岡ファン、とりわけQシリーズのファンの離散を招いていたのではないだろうか。この作品は、そうしたファンへの作者からのメッセージであろう。貴方達のこともわすれていませんよ、という。 内容的には往年のQファンには満足できる出来栄えで、Qシリーズ初期にあった駆け出しの頃の躍動感(小笠原がいないからだ) に加え、グアムの探偵の男達の掛け合いも楽しめる。一粒で二度美味しいというやつだ。 このまま、とっとと高校事変シリーズを終わらせて、グアムの探偵4巻か、水鏡推理の7巻を出して欲しい。あるいは、まだ実現していないQと水鏡推理のコラボとか。楽しみである。 | ||||
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著者の別シリーズであるグアムの探偵とのコラボ作品になります。 時系列としては、ゼロの名の通り1巻の前のお話です。 ただ、シリーズ10周年とはいえ、今さら万能鑑定士Qかと言う感じはしました。 悪くはないんですが良くもなく。 | ||||
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グアムの探偵とちょっとコラボ。ネタ切れかな? | ||||
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『万能鑑定士Qの事件簿0』。また読むことが出来ました。懐かしい空気感はそのままの鮮度を保ちつつ、まだいかようにも広がりそうです。 てっきり小笠原との結婚後、娘が登場かと勘違いしていました。内容はまさに文字通りⅠにつながる0ゼロですね。 講談社の「探偵の探偵」と合わさることで双方のヒロインが互いの世界を垣間見つつ互いに足りないものを補いつつラストの「ムンクの叫び」で一応完結しましたね。 今作はラストとは対極のゼロ地点において、松岡さんの作品「グアムの探偵」が(同じ角川ですが)、ヒロインを力強くバックアップします。 これは新たな解釈ができるように感じました。すなわち凛田莉子の才能は彼女自身の感性と瀬戸内店長の指導だけではなかった、ということです。 グアムの探偵、親子3代、特にレイのちょっとした導きがあったからこそ…という具合に。彼が固定観念にとらわれずに推理していいんだ、と後押ししてあげたんですね。そしてここから12巻、とくに1巻目の苦しい戦いがスタートすると…。同時にグアムの探偵もここから既刊につながるのでしようか…。2009年にレイと合っていた…、ある意味キャラクターは永遠にさほどは歳を重ねないかもですが…。 それはさておき今作の表示の絵が最初かなり不思議でしたがその謎も解け(溶け)ました…。バンクシーと漢委奴国王印と謎の絵画を巡る事件。ベースに実際の金印真贋論争があるようですね。それにおいても本書としての一つの見解を与えてるところが見所です。 莉子たちの追い求めてた物が発見された場面もかなりいつもながらのフォトジェニックというか視覚的にインパクトあるものでした。コミカルでもありましたが…。 トリックの箇所はトランプマジックの感じでしょうか。本来偶数のとこにあったのに1枚多いぶん奇数になって発見されないみたいなことでしょうか…。犯人の所持品も最初の方に出てきてましたね。 明るくも内省的なヒロイン凛田莉子の活躍が再び見れ、なおかつ金印をめぐる重層的な人間心理も描いて見せた今作はかなりの力作でした。 同時に何というか「高校事変」という作者の振れ幅を感じさせるもう一つ作品が、人間は色々な感情を取り纏めてくもんなんだなぁ…というのを実感させてくれた気がします。 | ||||
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いつもと同じ軽快なテンポで進み、そして表紙へと繋がるラスト、 堪能しました! | ||||
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シリーズ10周年記念と言うことで、終了したQシリーズの完全新作が帰ってきました。 不思議なもので、講談社と違い、角川で出た莉子はとても莉子らしいと感じます。凜田莉子はシリーズ後半、ちょっと疲れ切ってるように思えましたが、本作は第1巻の1年前にあたる話なので、元気いっぱいの莉子が読めます。キャラとしては「事件簿」の6巻から12巻ぐらい、ちょうどコミカルで魅力的だった頃の莉子のセンスに戻ってます。 「高校事変」の谷間に執筆されたというのに、よく著者は切り替えられてるなと感心します。ここにあるのは本来の莉子、本来のQシリーズの世界観です。軽快でアイディア豊富で、ちょっと強引で、思わずクスリとさせる「人の死なないミステリ」。雑学も豊富ですが、旧シリーズより読みやすい文章で情景が目に浮かびます。 この時期に出版されたのは、10周年ということもありますが、やはり殺人事件のない話を著者として提供したかったんじゃないでしょうか。コロナコロナで息詰まる毎日、莉子の明るい推理物語は一服の清涼剤です。 物語の比重としては漢委奴国王印の方が大きいのですが、もう一つの素材であるバンクシー風壁画の表紙絵が奇抜で素敵です。この壁画はちゃんと物語の終盤に絡んできます。さあいよいよ来月は「高校事変8」ですね。 | ||||
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