風の如く水の如く

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風の如く水の如くの評価:

4.54/5点 レビュー 35件。 A ランク

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平均点4.54pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全64件 61〜64 4/4ページ
No.4
(5pt)

壮大にして勇壮な「真実」が親子関係とともに浮かびあがる

おもしろい! 関ヶ原は納得がいかないことが多い。私には最大の謎は毛利の真意である。毛利の動きである。毛利の中途半端な動きである。この本は、それについてのひとつの解答である。黒田如水が息子長政に「なぜおまえは家康を殺さなかったのだ」と迫ったという話があるが、私にはそのこと自体が不思議だった。親の心、子は知らずとはよくいったもので、息子は親の心がまったく読めていなかった。頼りにしていた息子に裏切られたと父は思った。一方、家康は、息子秀忠を信じていなかった。凡庸な秀忠である。戦に遅延した。息子を信じていなかったからこそ、開戦に踏み切れたし、小早川の裏切りが絶対に必要だったのだ。壮大にして、勇壮な構想だ。
風の如く 水の如く (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の如く 水の如く (集英社文庫)より
408745133X
No.3
(5pt)

壮大にして勇壮な「真実」が親子関係とともに浮かびあがる

おもしろい! 関ヶ原は納得がいかないことが多い。私には最大の謎は毛利の真意である。毛利の動きである。毛利の中途半端な動きである。この本は、それについてのひとつの解答である。黒田如水が息子長政に「なぜおまえは家康を殺さなかったのだ」と迫ったという話があるが、私にはそのこと自体が不思議だった。親の心、子は知らずとはよくいったもので、息子は親の心がまったく読めていなかった。頼りにしていた息子に裏切られたと父は思った。一方、家康は、息子秀忠を信じていなかった。凡庸な秀忠である。戦に遅延した。息子を信じていなかったからこそ、開戦に踏み切れたし、小早川の裏切りが絶対に必要だったのだ。壮大にして、勇壮な構想だ。
風の如く 水の如く Amazon書評・レビュー: 風の如く 水の如くより
4087741842
No.2
(5pt)

これはすごい!!

黒田如水は、関ヶ原の戦いが長引くと予想、
その間に九州を平定し、大坂城まで攻め上り、豊臣秀頼を立て、
関ヶ原の勝者と天下分け目の戦いをするつもりだったと言われている。
その一方で、関ヶ原の戦いは、
東軍に属していた如水の子・黒田長政の調略により小早川が寝返り、
西軍は総崩れとなったと言われている。
黒田如水が戦国時代屈指の策士だったことを考えれば、
この2つのエピソードの矛盾に納得がいかず、
どちらかが作り話だと思っていた。
しかし、この本の解釈に従うとつじつまが合う。
素晴らしいとしか言いようがない!!
風の如く 水の如く (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の如く 水の如く (集英社文庫)より
408745133X
No.1
(5pt)

これはすごい!!

黒田如水は、関ヶ原の戦いが長引くと予想、
その間に九州を平定し、大坂城まで攻め上り、豊臣秀頼を立て、
関ヶ原の勝者と天下分け目の戦いをするつもりだったと言われている。
その一方で、関ヶ原の戦いは、
東軍に属していた如水の子・黒田長政の調略により小早川が寝返り、
西軍は総崩れとなったと言われている。
黒田如水が戦国時代屈指の策士だったことを考えれば、
この2つのエピソードの矛盾に納得がいかず、
どちらかが作り話だと思っていた。
しかし、この本の解釈に従うとつじつまが合う。
素晴らしいとしか言いようがない!!
風の如く 水の如く Amazon書評・レビュー: 風の如く 水の如くより
4087741842