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久留米の恋絣: 若殿八方破れ5



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【この小説が収録されている参考書籍】
~若殿八方破れ~  久留米の恋絣 (徳間文庫)

久留米の恋絣: 若殿八方破れ5の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

俊介の仇討もおきみの薬の入手も簡単ではありませんでした。

九州に上陸し漸く久留米に入った俊介一行。
「良美姫」が予め長崎から久留米に取り寄せていた「おきみ」の母親の薬が似島に奪われてしまいます。
それに良美姫の警護役である勝江の幼馴染の兄妹の秘密と兄妹に差し向けられた刺客などが絡んで物語は展開します。
鈴木英治作品らしく幾つかの事件が輻輳しますので面白いと思います。
ただ残念なのは俊介の仇である似島を少しひっぱり過ぎな気がします。
一行は久留米から江戸へ向かいますが、信州松代の真田藩に乗り込み是非お家騒動解決も盛り込んで戴きたいものです。
~若殿八方破れ~  久留米の恋絣 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:~若殿八方破れ~ 久留米の恋絣 (徳間文庫)より
4198936366

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