木曽の神隠し: 若殿八方破れ2
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シリーズで読んでいると、同じような展開で、ちょっと中弛みかな。でもまあ、楽しまさせていただきました。 | ||||
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自分としては、内容が面白くない、もつと、内容をねって、ほしい。 | ||||
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第1作では物語の導入が主で登場人物の役割、事件の中身等の紹介でした。 第2作以降を楽しみにしていましたが、ちょっと内容的にいつもの鈴木英治作品の深みが無い様な気がします。 理由は素人の読者感想ですが何となくわかる気がします。 まず、九州久留米への道中ですから場所(街道と街道筋の宿場)と登場人物(旅の一行)が限定されてしまいます。 そういう中で主人公の真田俊介を狙う真田藩(お家騒動)と豪商(利権狙い)からの二重の刺客と、 俊介が仇と追う似鳥幹之丞の策謀、それに別の殺人事件や神隠し(誘拐事件)を絡めて物語を展開させていますので、 事件の解決を俊介他旅の一行がすべて負うこととなり若干ご都合主義に陥っている帰来があります。 次に暗殺者の使う道具が火縄銃であることが真実味を無くしているのではないでしょうか? 鉄砲相手ではどんな剣術遣いであっても勝てません。 江戸時代の中山道や街道筋には林や小山、峠、空家等が山とあるでしょうから、 刺客が鉄砲で俊介を狙う場所には事欠かず、とても失敗するとは思えません(雨の日は別)。 弾は寸前のところで俊介を外れますが、「運が良かった、真田のご先祖様のご加護」では限界がありシラケます。 それと旅の一行に華がありません。女性を同行させるべきでしたネ。 6歳児の「おきみ」にはちょっと荷が重いでしょう。 山手樹一郎作品や水戸黄門のドラマには必ず女性が旅の一行に加わっています。 女性が加わることで作品に色んなバリエーションが生まれると思います。 真田の戸隠巫女やくノ一、あるいは久留米藩の双子の姫の「良美姫」を同行させれば良かったと思います。 良美姫の存在がほとんど無くなってしまっており作品に艶が無いと思います。 以上素人の感想でした。 | ||||
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