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妖し火: 公家武者 松平信平



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妖し火: 公家武者 松平信平の評価: 4.22/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

鷹司松平信平最高

面白くて、寝不足
妖し火 公家武者信平ことはじめ(六) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者信平ことはじめ(六) (講談社文庫)より
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No.8:
(5pt)

深味のあるストーリー

展開に多少のじれったさはあるがストーリー、描写に深みが出ていた。
妖し火 公家武者信平ことはじめ(六) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者信平ことはじめ(六) (講談社文庫)より
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No.7:
(5pt)

とにかく面白い!信平と家臣や友人とのホッとするやり取りにコメディチックがマッチしている。

アクション、人物の深堀、コメディなところのメリハリがうまくかみ合わさって、いつも大変面白い。シリーズで全て見ています。映像化しやすい時代ものですね。
妖し火 公家武者信平ことはじめ(六) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者信平ことはじめ(六) (講談社文庫)より
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No.6:
(5pt)

お気に入り。

この作品のシリーズは、全巻持っています。大火事のあと自分の屋敷より、庶民を気遣う信平が大好きです。
妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)より
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No.5:
(4pt)

明暦の大火・・・

この小説の楽しみの一つが、時代背景や本当の出来事が事件としておきたりすることです。
当時の混乱の様子を臨場感をもって読んじゃいました。。。
江戸の都市改革、確かにこのころこういう状況で行われたんでしょうね。。。
小名木川の材木問屋…江戸ですねぇ。。。

この巻では信平様はとにかく走り回ります。。。松姫との直接の絡みが…ですが、二人の甘酸っぱさがご馳走様…です。。。

関係ありませんが鶴料理だなんて、この小説で初めて知りました。
妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)より
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No.4:
(5pt)

このシリーズ好きなんです。笑

難しい話は一切しません。単純にこのシリーズが好きなんです。笑
作者の方には頑張っていただいて、もっと頻繁に新作を作って欲しいです。
ただ最後はハッピーエンドでお願いします。
そこが多分好きな理由ですから…。笑
妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)より
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No.3:
(5pt)

いつもながら

いつもながら、わくわくしながら読ませていただきました。
次作を楽しみに待ってます。
妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)より
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No.2:
(2pt)

筋書きに進退窮まったか?

この物語、主人公の鷹司(松平)信平が加増に加増を重ね1000石の旗本となり、
無事尾張藩の松姫と夫婦になることが筋書きの本流です。
その過程の中で信平が、江戸の市井に巣食う悪を懲らしめたり、
領地の山賊を退治したりして加増され、前編でついに1000石を超えました。
これで漸く夫婦に成るかと思いきや江戸の大火で屋敷が全焼、
また、何故か松姫が火事で焼け出された人々に心を痛め信平との面会も拒否。
ちょっと物語の展開というかひっぱりに無理があります。
悪役も取って付けた様な輩であり、信平を妬み彼の屋敷の区割りを邪魔する始末。
まぁ、もうこのシリーズも面白みが欠け次作を読む気も薄れました。
妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)より
4576130587
No.1:
(2pt)

そろそろ難しいところ?

本シリーズの魅力は、良くも悪くも、主人公である信平の超時代的かつ廃欲的な行動。

その中で、唯一の欲といえるのが、1000石取りとなってお嫁さんを迎えること。
 ※史実では、最初から1000石の扶持を貰っていますが・・・

とはいえ、ここでお嫁さんをあっさりもらってしまっては・・・
と作者が考えたかどうかはわかりませんが、屋敷は燃える、嫁さんはそれを苦に悩む・・・
信平もそれを承知して、民をいつくしむ・・・

とまぁ、書いてしまえばとてもわかりやすいのですが・・・

時代小説として読むと、あまりにも超時代的すぎて、面白いを通り越して唖然としてしまう方も多いかと思います。
民を慈しむということ自体は問題ないのですが、その当時において武家社会で最も必須とされていたのは「武士の矜持」。

まだまだ徳川幕府3〜4代目のあさい期間、武士としても面目を第一におくのが当然の社会で、
本作の描写はあまりに「武士」という筋が薄い・・・
いくら「公家武士」であるとはいえ、少し無理があるのでは・・・と「痛快時代小説」であることが分かっていても、突っ込んでしまいたくなる。

決して嫌いなシリーズではないのですが、無理に続けるよりは、すっぱりと終わらせた方が・・・と思ってしまう一冊。
妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:妖し火 公家武者 松平信平6 (二見時代小説文庫)より
4576130587

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